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2006年7月16日 (日)

最南端へ~

今日はもう、何か、またしても、
いろんな事がてんこ盛りの一日だった・・・

060716asa1 午前7時過ぎ、
既に護摩壇山に着いてる3台、
ばたばたっと決まった久々のモー連協。ツー、
目指すは本州最南端、そして・・・

とにもかくにも、南を目指して出発~
だが、早朝の高野山からさらに登って標高1300mの護摩壇山を通り、
猛暑の南国串本を目指すわけで、温度差が25℃以上!
てなことで、30km進むごとに、どんどん体感温度も変わるもんで、
インナー脱いだり、グローブ替えたり、水分補給したりでもう大変(笑)

060716susami2 すさみのイノブータンランドで約30℃、
この暑さは高野の人間としては、今季初体験だ(笑)
この時点で総裁さん、暑気にやられてダウン気味~
それにしても、海が青い~

夏や~!ここには夏がある~!

060716tower3 てなことで、第1目的地の串本は潮岬へ到着~ 
ここへは何度も来てるけど、
最南端訪問証明書を発行してもらうため、
生まれて初めて潮岬タワーへ登る~(笑)
(つーか、タワーへの入場料が300円で、
 そのチケットの代わりに証明書をもらえるのである、
 ちなみに、タワーへ登らない場合は200円、
 灯台の画像が入った紙の額入りは500円となる)

060716tower4 嬉しそうに灯台と太平洋をバックに画像に収まる私、
(頭の中は、『今度は西じゃ、下関じゃ~』(笑))
060716warrant

060716sainantan4 最南端の碑の前でも1枚、

060716sainantan5 暑さでバテてるのに
何とか芸を披露しようとしてる総裁さんとまんさく社長、
「パンツも~」とリクエストしたのだが、
他にたくさん観光客がいたので自粛気味(笑)

しかし暑い~
060716hasikuiiwa 橋杭岩あたりでは、40℃超える感じ~
真夏や~
暑いのはもうええわ~
高野の人間にはこたえる~(>_<)

(あ、でも、本日のジャケット(PSH-M002)と、powerageのゴアテックスのGパンは、
 どちらも暑さにはGood!だった。これは特筆モンである。)

てなことで、本日の第2目的地、
三重県は御浜町での、
「三重・紀南エコツーリズムシンポジウム」に参加、
(ここまでは、完璧に予定通りのタイムスケジュール!)

実は2週間ほど前、このシンポジウムの事をまんさく社長から聞き、
基調講演をアレックス・カー氏が行うというので、
それなら行ってみよ~という事で、今回のツーになったのであった。

アレックス・カー氏について、話せば長くなるのだが、
その著書、「美しき日本の残像」の中で、
「『高野山はアルミサッシと蛍光灯のマチで魅力がない』と断言している」
という話が一人歩きしてしまい、
(これ、誰とは言わないが、い○ら○のおっさんのせいである)
関係各方面で物議を醸していた事もあり、
(と、言っても、「アルミサッシと蛍光灯を使っても、
 快適かつ、少しでも見栄えがいいように、
 日々、努力してるもんの身になってみんかーい!」と、
 私が一人でぶつぶつ言ってただけかも?(^^;))
この際、直接本人に、その本意を問いただそうではないか、
という腹づもりもあったのである。

060716sympo さて、基調講演は立ち見も出る盛況の中、
予定をかなりオーバーする熱弁であり、
カー氏の言わんとする事も、よくある日本趣味の外人さんの、
一方的な懐古主義では無いという事もよくわかった。

で、講演終了後、質疑応答となり、
余所からお邪魔した身としては若干躊躇もあったのだが、
思い切って、アルミサッシと蛍光灯の書きようついて、質問してみた。
カー氏も、非常に敏感に反応してくれ、
それこそが大きなポイントであり、自分は完全否定しているわけではなく、
工夫こそが大事だ、というような回答を得られた。
うむ、
まぁ、これなら許したろかぁ?(^^;)

で、休憩時間となった時、
「さっき、『高野山から来ました』っておっしゃってましたよね?』と
声をかけられた。
見ると・・・
何か見覚えのある顔、
「○○○か?」と私、
『おおぉ~やっぱり、おんのんやーん』と彼、
なんと20数年ぶり?の偶然の再会であった。
そしてどちらもお互いに、「なんでここにおるねん?」(笑)

聞くと、彼は20年前から、熊野古道に魅せられ、
一人で古道の下草刈りを始めとして整備を続けてきたのだと言う、
びっくりした!
高校時代から一本気なヤツだったが、
失礼ながら、その手の社会奉仕?に、
いそしむようなタイプだとは思っていなかったからだ、
この場を借りて誤解を詫びたい、
そして、感動した、
世界遺産の「せ」の字も無かった時から、
地元でも知らない人が多い「古道」を
ただただ、ひたすらにコツコツと整備してきたのだという、
『最初の8年間は一人やった、8年目で一緒にやってくれる人が出てきた』
8年・・・8年間も一人で、不審者に間違われたり、地権者に怒られたりしながら、
休日ごとに往復400kmをものともせず、
草刈り機を担いで古道を歩き回っていたのだという。

そして次のセリフ、
『たった8年で、協力者が出てきてくれてラッキーやったよ』
スゴぉ~!

同級生ながら、私は彼を尊敬する、ものすごく、
高校時代のハチャメチャぶり知っているからこそ(^^;)
よけいに尊敬してしまう、

「お前ほど、自分の持ってるエネルギーを、
 良い方だけに転換したヤツはおらんやろなぁ~」
いや、その・・・最大限、誉めてるんです~これ!
それほど、ハチャメチャなヤツだっt・・・ってもうええか(笑)

そして、協力者もどんどん増え、
今では、「大辺路刈り開き隊」という、立派な団体も出来ているという。
すばらしい、
熊野と高野、
世界遺産繋がり、という事なんか関係なく、
その土地が好きな人の笑顔が増えるように、
これからも連携して行こうという話になった。

そして、シンポジウムの交流会が始まるまでに、
少し歩いてみた、会場の向かいの「七里御浜」
060716hitirimihama1 どこまでも続く青空と砂浜、
奇跡的な光景を見せてもらった、
060716hitirimihama2 この綺麗な海岸に、
連休真ん中の日曜というのに、人っ子一人いない、
なぜ?
偶然?
よくわからないけど、
ほんでもって変な例えだが、
10年くらい前に見た、
「海南島」の砂浜と人気の無さを彷彿させる光景に、
またしてもぼぉ~っと佇んでいたのでありました。

七里御浜のライブカメラはこちら↓
http://www3.eco.pref.mie.jp/avon/shizen/marugoto/hichiri/hichiri.html

060716mrkerr さて、交流会、
帰りの時間が気になってはいたのだが、
これまた会場に来ていた、ダニーさん(画像右から二人目)に、
カー氏を紹介していただき、しばし、激論(笑)
いや、もう、この時点では、理解しあえる相手として、
お話させていただいた、
「実は今日、アルミサッシと蛍光灯の件で(しつこい?(笑))
 カーさんを、やっつけようと思って来たんですよ」と言うと、
カー氏は一所懸命、自分の考えを説明してくれて、
「木の建物」について、同じような考え方をしてる事を再確認、
日本の文化財行政の間違った方向性、でも意気投合(笑)
「こいつ、なかなかええヤツやん」と感想をつぶやいて、
『差し違えたる~って言うてたくせに』と、総裁さんに笑われたのでありました。

で、ぼちぼち帰路に、という時に、
今度は、スイスのツェルマットの観光局の方(日本人)が登場、
観光行政についてのレクチャーを受けたりして、
非常に価値ある交流会となり、感謝!
でも、時間も瞬く間に過ぎていて、既に午後7時をまわってしまい、
名残は惜しいが交流会を後にして帰路に着く事になった、

で、いつも通ってる五新線(R168)は混雑しそうなので、
快走できるR169を通ろうじゃないかと二人に提案、
五條から橋本回りになってもいいし、
いざとなったら「行者還り」でショートカットという手もある、

『汗だくや~温泉入りたい~』と総裁さん、

「あるある~ この道温泉だらけやから、よりどりみどりよ~」と私。

で、出発、

ところが・・・

R169を目指し、県道62号線に入ったのがいけなかった。
行けども行けども山の中・・・
R169という看板が出てからも、先だっての東北ツーで通った、
「日本の秘境」重茂半島もかくや、と言うようなくねくね道が延々と続くのである、

「こんなん、R169ちゃう~!」
もうホント、タヌキに化かされたというのはこういう気分なのだろう、
以前、南下した時に通った時は、快走路のまま海に出られたはず、
なのに、北上したら、道幅がこんなに狭まるとはこれいかに???

これ、後でわかったのだが、
私が南下した時に通ってる道は池原ダムあたりからR309に替わり、
南下は南下でも、東寄り、つまり、鬼ヶ城に出るルートだったのだ。
それを、御浜から直接北上して直接R169を目指したものだから、
結果的には、くの字形に紀伊半島をじぐざくに北上する事になり、
かえって(約40km)遠回りになってしまったというお粗末、

ロックスターのまんさく社長はともかく、
重~いクラッチのカタナの総裁さんには、
大変申し訳ない事になってしまった、ごめ~ん!

おまけに、何故かこんな時間に、
隊列組んで走ってる車がいたりして、抜くのに手間取り、
上北山温泉にたどりついた時には午後9時過ぎ、
実はここ、受付は午後9時までなのだが、
泣きながらお願いしたら哀れに思ったのか延長して入れてくれた、
おばさん、ありがと~

060716onsen てなことで、温泉つかって、やっとこ落ち着いて1枚、

さて、温泉で一息ついて、いざ高野へ~、
時間は既に午後10時前、
これから五條~橋本回りだと、またしても
「モー連協。ツーはその日に帰れない」というジンクスを踏襲してしまう。

てなことで、懲りずにショートカットをもくろみ、
二人を「行者還り」へと誘う、
二人は一瞬、躊躇、
そりゃそうだ、
何しろこの道、名前でわかる通り、
「行者さえ引き返した」という難所の峠を越える道なのだ、
おまけに、土砂崩れの復旧が遅れ、数年前まで、
ずっと通行止めが続いていたという曰く付きの道。

「さっきの道よりマシやから、ね、ね、」と私、
一昨年、通行止めが解除されてすぐ通ってみたのだが、
それほどヒドい道ではなかったという印象が残っていたからだ、

「ほんまぁ~?」とウタガワシイまなざしながら、
午前0時までには帰宅したいのは二人も同じ、

てなことで、「行者還り」へGO~!

で・・・

すんませ~ん、

道幅は私の記憶通りヒドくなかったけど、
道の荒れ方と浮き石がヒドかったです・・・

060716katana どれほどヒドかったかというと・・・
総裁さんのカタナのシールドが振動で・・・
ってなくらいヒドかった~!

ごめーーーーーーーん!

でも、その日のうちに帰れたでしょ?
3分前やったけど・・・

てなことで、てんやわんやの最南端ツー、
3060kmでCBの前後タイヤが要交換、涙ちょちょぎれ~
というオマケ付でなんとか無事終了。

どなた様も、お疲れ様でした~
おやすみなさーい

060716tunnel で、本日ラストの1枚は、
何か変なモンが写るかも?と、
ビビりながらも撮ってもらった、
行者還りトンネルでの1枚、
左の方で妙に白く光ってるけど、
気にしない気にしない~

第166週+4日目の朝 76.3kg
昨日+200g トータル -19.7kg
ミドル級(72.57kg)まであと、3.53kg

うう、増えた・・・

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コメント

早朝から深夜までお疲れ様でした(^-^)

いろいろあったみたいですが、
でも、一日中とても素敵な一日だったって事が
めちゃめちゃ伝わってきました。

この日は私も朝の4時から22時半ぐらまで
四国四県をまわってたんですよ。
(「まいら~」も、たまには「へんら~」にもなるよ!!)

「本州最西端」が終わったら、
ぜひ四国もぐるぐる?まわってくださいね!!

こんにちは〜。
8年間お一人で草刈りという話。凄いですね。
そういう方がいたから、世界遺産に登録されたのでしょう。

りっささん、四国四県一日巡り、
お疲れさんでした~
たまには車にも乗るんですね~

最南端巡り、まさしく、
♪行きはよいよい 帰りはコワいぃ~♪
でした(^^;)
まんさく社長は「アドベンチャーでした」と
むしろ喜んでる風?でしたが、
総裁さんには気の毒な事をしました。

てなことで、いよいよ次は最西端、
いつ行けるのか?(^^;)
がんばりまするぅ~

小林麦酒さん、ありがとうございます、
ホントにもうびっくりするやら、
あきれるやら(^^;)でした。
しかし同級生で、こんな男がいるって、
何か嬉しいです。
(まだまだ途中らしいですが)何かをやり遂げた顔は逞しかったです(^-^)

世界遺産、はあくまで結果?であり、
それ以前に、熊野の人たちが
「愛する地元」へ向けるまなざしは、
ホントに地道なもので、
高野山も見習うべき点が多々あるなぁと、
これまた感心した次第です~

いえいえ。。。久々のツーリング楽しかったです。マシントラブルは旧車乗りの宿命でございます。何より結構なペースで走れたのと、綺麗な景色が見れて何よりでしたよ~っ!
最近、体がなまってるのと座り仕事がほとんどだったので体力的に辛かったですけど、後日の筋肉痛もほとんどなく、何よりも良いストレス発散でございました。色々気を使わせてしまって申し訳なかったです。。。。また出かけましょう!

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