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2007年10月

2007年10月31日 (水)

高知 白バイ 事故 ねつ造 私感編

できるなら今日は明るい話題を、とも思うのだが、昨日の続きを書く、

というのも、昨日のブログでは、あまり主観を入れぬよう、なるべく客観的に、と思い、事故そのものに対する自分の印象を書かなかったので、それを記録しておきたいのだ。
特に、バイクに乗る者として一言書いておきたい。

バスが停まっていたか、動いていたか、が大きな争点と書いた。
私は「停まっていた」と思う。

当時、同乗していて、その後も運転手さんを支援し、現在もことあるごとにビラ配りまでしている元中学生達の証言に嘘は無いと思うのだ、(昨日も書いたが、この子達がどんなに「大人社会」に絶望したかを思うと、それだけでも今回の裁判官は弾劾を受けるべきだとも思う←判決そのもの以前に、自分たちが証言しようとしても「門前払い」されるなどという、人権を無視した体験を強制させられたのだ)
仮に、「証言」自体が客観的証拠になり得ないとしても、交通事故鑑定人が、採用されている警察側の写真をもとに、ブレーキ痕の“嘘”を暴いているではないか。
071031tv1 ※KBSニュース2007/10/24
「高知白バイ衝突死③ 鑑定人が迫る ブレーキ痕の“嘘”」より


本来、この一点だけでも、「疑わしきは被告人の有利に」という原則を働かせなければいけないはずだ。

そして、バイクに乗る者として、
亡くなった白バイ隊員には非常に酷な書き方になるが、見通しの良い道路で時速60km/h程度で走行していたのなら、仮にバスが動いていたとしても3車線もある道で、停止できないまでも激突死にまで至るのはどう考えても不自然だと思う。
白バイ隊員の技術というのはそんなものではないはずだ。
もちろん、白バイ隊員だから事故は起こさないという事ではない、上手下手は関係無く、誰にでも事故は起こりえる。それは確かだ。
しかし、プライベートならいざ知らず、突発的状況(車の飛び出し等)も想定して走っているはずの白バイが、警察の検証通りの速度で走っていたとすれば、即、停止して、運転手に対し、交差点への不法進入で切符を切っておしまい。だったのではないか?という事を言いたいのだ。
しかも、どうやら、目撃者の証言などにより、この道では高速走行訓練そのものが頻繁に行われていたようでもある(もちろんこれは違法だ)
これはむしろ、高速走行訓練を繰り返していたところ、何らかの理由でバスに気付くのが遅れ、右に回避行動を取ったものの激突してしまった、というのが真相ではないのか?
しかも、これほど「ブレーキ痕」が問題になっているのに、白バイのブレーキ痕は話題にも出ていないという事は、ノーブレーキだったのかもしれないし、そうなると、やはり白バイ隊員のよそ見?が原因では?とも思えてくる。

おそらくは、不幸な偶然が重なりすぎたのではなかろうか?

こういう場合、「もし」は禁句だが、私感を書き連ねてみる。

○もし、白バイ隊員が(おそらくは)よそ見をしていなかったら・・・
当然回避できたか、悪くても軽い接触事故で済んだのでは?

○もし、停車したバスの下に(これもおそらくは)以前に残された他車のブレーキ痕がなかったら・・・
警察もわざわざその跡に重ねて、ブレーキ痕をねつ造しようとまでしなかったのではないだろうか?
でなければこの不自然極まるブレーキ痕の位置や長さが説明できない。

○もし、この事故の直前に、警察庁から「パトカーや白バイの事故防止に努めよ、訓練をせよ」という通達がなされてなかったら・・・
071031tv4 ※KBSニュース 2007/10/04
「高知白バイ衝突死② 証拠ねつ造…動機はあった?!」より

高知県警もここまでして、「白バイのミス」を隠蔽しようとはしなかったのではなかろうか?

○もし、1審、2審の裁判官がまともな裁判官だったら・・・

言うまでもない事だが、法の下の平等の精神に則り、粛々と双方の証拠調べが公平に行われていたであろう。

その結果、どういう判決が出たとしても、今回のように、「実は日本は未だに法治国家では無かった」と思わざるを得ない結果にはならなかったはずだ。

私がこういう事をブログに書いても、それはしょせん「ごまめの歯ぎしり」なのかもしれないが、少しでもこの話が広がって、日本中にギシギシと歯ぎしりの音がこだますれば、あるいは、最高裁も『これはマズイ』と思うかもしれない。

ギシギシ、ギシギシ、ギシギシ・・・と、歯ぎしりの音をきしませ続けよう。

10月31日(火)の朝 78.0kg 
昨日-200g トータル+500g
昨日食べた量 1600kcal トータル8600kcal
一日平均 1720kcal
減量100日目(12月31日)まで、あと62日
現在、ライトヘビー級、
スーパーミドル級(76.2kg)まで、あと1.8kg

2007年10月30日 (火)

高知県 白バイ 事故 ねつ造

本日、高松高等裁判所にて、一つの判決が出た。
最近、ネットでもちらほらと話題になっているので、ご存じの方も多いだろうが、高知県で起こったある交通事故の「控訴審」である。

この事故、ものすごく簡単に言うと、昨年の3月3日、高知県の交差点で右折しようとしていたバスに高知県警の白バイが衝突し、白バイ隊員が死亡したという事故だ。

まずは、亡くなった白バイ隊員の冥福を祈りたい。
ただ、それと事故の真相はまた別の話として書く。

警察側はバスが左右の確認をせず交差点に進入したので、白バイが時速60km/h程度で衝突したとして、運転手を起訴し、高知地裁はその起訴事実を全面的に採用する形で、昨年の6月7日に、運転手に対し「1年4ヶ月」の「実刑判決」が下された。

運転手の方の主張は全然違う、
交差点内で停止している所に、時速100km/hを超える猛スピードで白バイが突っ込んで来たというのだ。

つまり、バスが停まっていたか、動いていたか、
これがこの事故の大きな争点である。

そして運転手の方が控訴し、今月の4日に、高松高裁で第一回の控訴審が開かれた。
運転手の方では、当日そのバスに乗っていた中学生達や、バスのすぐ後ろで違う車に乗っていたその中学の校長先生の『バスは停まっていた』という証言や、たまたま白バイと同一方向に走っていて『白バイに猛スピードで追い抜かされた』人の証言、そして、交通事故鑑定人による、警察側の証拠の数々の矛盾点を突いた鑑定書も用意していた。(↓の「鑑定人が迫る ブレーキ痕の“嘘”」を見ても、どちらが客観的に事故を把握しているのかよくわかる)

ところが・・・
驚くべき事に高松高裁の裁判官はそれらの証拠を検証するどころか、警察側の証拠(これがねつ造されたとされる「ブレーキ痕」他だ)だけで十分事故の様子は判定できるという事で、検証請求を全て却下し、その日のうちに結審してしまったのだ。

つまり、新たな証拠調べは全て「門前払い」されてしまったのである。

そして、本日、控訴審判決が出た。
当然のごとく、1審の判決通りの「1年4ヶ月の実刑判決」が出た。

驚くというより、暗澹たる気持ちになった。

これは本当に現代の日本での出来事なのか?

中学生達の証言が無視されたという事ではない、
その「証言を検証する機会」そのものが無視されたのだ。
何のために、3審制度が取り入れられているのだ?
1審判決を鵜呑みにするだけなら、控訴も上告もその存在意義が無くなるではないか?
しかも裁判官はこうも言ったそうだ。
曰く「供述者が第三者というだけで、その供述が信用できるわけではない」

なんやそれー!ヽ(`Д´)ノ

では、いったい誰の供述なら信用できると言うのだ?
思いっきり利害関係のある警察側の証言は全て採用しておいて、とどめを刺すようにこんな事を言うヤツが裁判を取り仕切ってていいのか?

そしてもう一つ、ものすごく不思議な事がある。
この事故を丁寧に取材してきたマスコミは、KBS瀬戸内海放送というローカルTV局なのだが、瀬戸内海と付く事でおわかりのように、放送エリアが岡山と香川県という放送局なのだ。
つまり、高知県では今まで全く報道されていなかったのである。

高知では、警察、裁判所、そしてマスコミまでもが結託しているのか?
いや・・・これは何も高知県だけの事ではないのかもしれない。

運転手の方はまた即日、上告した。
手続き上、最高裁で1審・2審で無視された証拠が検証されるかどうかが非常に心配だが、ぜひ、納得のいく裁判を受けられるよう願っている。

そして、おそらくは、ものすごく傷ついているであろう元中学生達が、「最後は正義が明らかになるのだ」という事を実感してもらいたい。

全ての警察が悪だ、などと言うつもりはない。
良心に従い判断する裁判官の方が多いとも思う。
マスコミも、腰が重い時と軽い時があるのだろう。

いろいろな問題はあるけれど、世界を見渡す限り、日本はまだマシな方の国だと思う。
現代の日本に生まれて良かった、そうも思っている。

この事故、いや、こうなるともう「ねつ造事件」だが、決して他人事では済まない、明日にでも自分の身にふりかかるかもしれないのだ。
だからこそ、少なくとも現代の日本社会では許されざる事として、できるだけ多くの人の目に触れてほしい。
そう思って、誠に微力ながら自分のブログに載せた。

これからも注目していく。

映像ニュース(KSB瀬戸内海放送)
「高知白バイ衝突死/警察が証拠をねつ造?」
「証拠ねつ造…動機はあった?」
「鑑定人が迫る ブレーキ痕の“嘘”」
「真実はどこに…動き出した生徒たち」
「高知白バイ衝突死/いよいよ判決…高松高裁の判断は?」
http://www.ksb.co.jp/newsweb/indextable.asp?tid=4&sid=7

「冤罪事件進行中」(支援者による情報ブログ)
http://blogs.yahoo.co.jp/littlemonky737

「雑草魂」(運転手さん本人のブログ)
http://blogs.yahoo.co.jp/zassou1954

※なお、31日になって、ついに全国版で食いついてきたマスコミが出たようで、スーパーモーニングの報道がYOUTUBEにUPされたので、↓にリンクしておく。

「高知白バイ死亡事故 証拠捏造疑惑が浮上」 1/2
http://jp.youtube.com/watch?v=cHAC5-Qi-Ns

「高知白バイ死亡事故 証拠捏造疑惑が浮上」 2/2
http://jp.youtube.com/watch?v=DCZAXCKoi1g

10月30日(火)の朝 78.2kg 
昨日-200g トータル+700g
昨日食べた量 1600kcal トータル7000kcal
一日平均 1750kcal
減量100日目(12月31日)まで、あと63日
現在、ライトヘビー級、
スーパーミドル級(76.2kg)まで、あと2.0kg

しばし無言・・・

2007年10月29日 (月)

枯葉と一緒に・・・

ようやく風邪も回復しだした、
少し寒さがゆるみ、暖かくなったおかげかもしれない。
日中、仕事の合間にふと目に入る紅葉が、
どんどん色づきはじめている(^-^)
071029inarisan2 071029syoujosin


落ち葉も目立つ・・・
という事で無理矢理話題をもっていくのだが(^^;)
銀の最後の「乳歯遺残」がついに抜けた\(^o^)/
ブログを検索してみるとみると、乳歯の横に永久歯が生えだしたのに気付いたのが、昨年の10月25日。ほぼ一年前だった。
http://lunta.way-nifty.com/wind/2006/10/post_e34e.html

そして向かって右側の乳歯が抜けたのが、今年の4月10日。約半年前、桜のほころぶ頃だった。
http://lunta.way-nifty.com/wind/2007/04/post_2bc8.html

そして秋の枯葉と一緒に最後の一本がめでたく抜けたというわけ。
季節感のある牙やね~(笑)
ただし、枯葉みたいにポロリと取れたわけではない(^^;)
カミさんとロープのひっぱりっこをしてる時に、ロープに絡まって取れたのだ(笑)
私も横で見てたのだが、カチャッ・・・と小さい音がしたとたん、カミさんが『わぁ!銀ちゃん、ごめーん!』と叫んだのだった。
何事?と思って見てみると床に小さい牙が落ちている・・・w(゜o゜)w
ぐわぁ~!牙が折れたーん?と二人で真っ青になって、口を開けてみたら、しぶとく残ってた乳歯が取れていたという次第(笑)
カミさん、半泣きになってたのがたちまち大笑い。めでたしめでたしである。
071029finfang2 てなことで、約束通り(と言っても本人は覚えていないかもしれないが(^^;))総裁さんにこの「犬牙」を進呈しましょう(^-^)
071029ginfang 画像、左が早めに抜けたので鋭さが残ってる下の牙と、右が今回の上の牙。
一番左の爪楊枝と比べて、使いやすい方を取りに来てちょーだい。
太いのと細いのと両方使えそうなら、2本共進呈しますので、破壊王の牙を創造のために使ってやってちょーだい(笑)
てなことで、銀はいたって元気で、
おやつのジャーキーを鼻載せ中~(笑)
071029gin




10月29日(月)の朝 78.4kg 
昨日+200g トータル+900g
昨日食べた量 2000kcal トータル5400kcal
一日平均 1800kcal
減量100日目(12月31日)まで、あと64日
現在、ライトヘビー級、
スーパーミドル級(76.2kg)まで、あと2.2kg

アホぉ~!(。。 )\バキッ☆

2007年10月28日 (日)

相棒 6 始まる・・・が・・・

本日、商青(高野町商工会青年部)主催で開催される「女人道巡り」を祝福するかのような快晴(^-^)
しかし、私はと言えば・・・
風邪がまだ治りきっていないため、家で休養させていただくm(_ _)m
夕方、かなり回復したので、銀ぶらだけは行った。朝はサボり、銀にもごめんね~

てなことで、ブログのネタが無いので、この水曜日(10月24日)にスタートした「相棒シーズン6」について書く、
http://www.tv-asahi.co.jp/aibou/

放映開始を指折り数えて待っていたといっても過言ではない(^^;)
土曜ワイド劇場でのプレシーズン3話を含め、過去の96話中、93話を見ている。
この忘れっぽい私が、驚くべき事に、見た話の数までちゃんと覚えているというくらい、熱心に見てきたわけなのだ(^^;)
3話だけ見逃してるうちの一つが、シーズン3の「夢を喰う女」
これは内容に対して、図書館関係者から抗議があり(令状の提示無しに個人情報を漏らしたように見える)欠番となっているもので、再放送もされていず、DVDにも収録されていない・・・残念!(ToT)
あとの2話は、シーズン4の第1話と2話である。
というのも、私が「相棒」を見始めたのは、実はシーズン4の第4話からであり、それまでは番組自体をわざと無視していたからなのだ。
興味がなかったという事ではなく、わざと無視していたのは、主演の水谷豊さんを見たくなかったから・・・(^^;)と言っても、嫌いという訳ではない、それどころか、「傷だらけの天使」「熱中時代」等、我が青春の思い出の中で、彼は光り輝く存在であり、私の中では彼は常に「バンパイヤ」(古っ!(^^;))のトッペイが成長して一時グレていたものの小学校の先生になってからイギリスに留学して刑事になった・・・というように、ご本人と役柄の経歴がごっちゃになってるくらいの大ファンなのだ(笑)
昔、歌番組のベストテン?だったかに、出演された時の非常にシャイな感じが、それまでの役柄と非常にギャップがあり、この人こそ真の演技者なのだ!と、ますます好きになったのを今でも覚えている。
だからこそ・・・年をとってしまった彼を見たくなかった・・・(^^;)つまり、非常に複雑なファン心理が働いていたのであーる(^^;)
しかし、逆に若い頃の水谷豊さんを知らない娘(TVドラマに対する批評も常にキビシイ(^^;))が『このドラマけっこうおもしろいよ』と、滅多に無い誉めようで、特に第4話「密やかな連続殺人」は、これまた大ファンの小日向文世さんが出演されてた事も手伝い、思わず見てしまった結果、いっぺんで年をとった(^^;)水谷豊さんの新たな魅力も発見できたというか、見慣れた(^^;)のと、第4話と第5話は前後編バージョンだったので、そのまま続けてる習慣がついてしまったのである。
各話、脚本、監督とも数人の交代制で、当たり外れはあるものの、逆にシリアスあり、コメディタッチありと、一話一話に独自の味わいがあり、相棒である亀山薫役の寺脇康文さんはもちろん、「一人CSI」(と私は呼んでいる(笑))米沢守役の六角精児さんとか、これこそ官僚!の小野田公顕役の岸部一徳さん、とのかけあいも楽しみの一つだ。
てなことで、昨年から今年にかけてのシーズン5は、ほぼリアルタイムで見ていた。

で、そうなると、以前のシリーズも気になるというもので、娘に頼んで再放送を録画してもらったり、割り勘(笑)でDVDBOXを購入したりして、現在に至っているというわけ、
ただ、シリーズ4の再放送開始のチェックを忘れていて、3話からは見たのだが、1・2話を見残してしまっている、てなことで、この12月の7日に発売されるシーズン4のDVDBOXを買うか買わないか、ハゲシク悩んでいる最中でもあるのだ(笑)

さてさて、待望のシーズン6開始、
しかも、脚本は私の一番好きな話であるシーズン1の第7話「殺しのカクテル」の櫻井武晴さん、
もうなんちゅーか、わくわくしながら見始めた。

※↓以下ネタバレがあります

・・・なのに・・・
な、何やこれは~!w(゜o゜)w
話題の「裁判員制度」を取り入れてみたのはいいけれど、肝心の前提となる事件が・・・
ドラマが始まってすぐに「拳銃押収に絡む不正では?」とネタバレする進行で、これはプレシーズンの1話のプロットの焼き直し?
しかも、相棒ファンなら即わかる、「こいつ犯人ちゃうの~」と思わせる、ある人物を紹介する時の台詞の臭さ!
しかし私はこの時点では、これはたぶん相棒ファンのために、わざわざ第1回と同じ筋立てに見せておいて、実は似て異なる結果とする事で、二重に楽しませてくれるつもりでは?と思っていたのだった。
しかし、ドラマが進むに連れて、裁判員制度の死角?を突きたいだけと思われる「ありえない偶然」がらみの事件続出・・・orz
右京さん始め、登場人物はすべてそれらしく絡み合うのだが、今までのシーズンごとに仕掛けられていた、ある種の緊張感というか、少しずつ違う人間関係も全然描かれず・・・
まさか、このラストではあるまいよね?ね?ね?
私は半年以上、待ち続けて来たのよ、ね、
だから、もうちょっとらしいドラマを見せてよ~と思ってるうちに終わった・・・orz
ラストでどんでん返し的に一つのエピソードが入るのだが、これも何か無理矢理・・・
う~ん・・・
何でかなぁ・・・
何でこうなるかなぁ・・・

どうも、「相棒」ってスタートとかお正月とかに、「2時間スペシャル」が組まれる事が多いのだけれど、そういう作品に限って、ちょっと冗長というか間延びしちゃうというか、ダルく思える作品が多いような気がする。力が入りすぎ?

てなことで、かなりがっかりのスタートになってしまったのは残念なのだが、これって、プレシーズン1話さえ見ていなければ楽しめたのかもしれないとも思ったりもする(^^;)
いやしかし、それではシリーズ物としては失格なのではなかろうか?いやいやしかし、プレシーズンはあくまでプレシーズン、シーズン1からが「相棒」と考えれば・・・(^^;)
と、残念に思う気持ちと、いやいや、来週からは「ちゃんとやってくれるはず」と、ひいきの引き倒しみたいなファン心理も働く(笑)

てなことで、「もう見ない!」なんて言わない。
だから・・・第2話以降は、もっと楽しませてちょーだい~!

10月28日(日)の朝 78.2kg 
昨日-200g トータル+700g
昨日食べた量 1700kcal トータル3400kcal
一日平均 1700kcal
減量100日目(12月31日)まで、あと65日
現在、ライトヘビー級、
スーパーミドル級(76.2kg)まで、あと2.0kg

あせらずに、一歩一歩、・・・ですな(^^;)

2007年10月27日 (土)

いつのまにやら

普通?の日常ブログは、10月8日以来となってしまった、
この間の出来事や感想をまとめて書いておく。

中国行の間の・・・
家族:カミさん、娘、息子、仲良くケンカしながら(^^;)
   留守を守ってくれていたそうで、ありがと~!m(_ _)m
銀:私のいない間、けっこうおとなしく過ごしていたらしいのだが、帰ってくる日の早朝、よりにもよって、ガスレンジに置いてあった鍋から、3人分のカレーを食べつくしていたそうな・・・orz
何故・・・???
しかもタマネギがたっぷり入っていたのに、普段より元気・・・(^^;)
トト:相変わらず元気、
ハク:脱毛していたお腹に毛がずいぶん回復した(^-^)

仕事:・・・溜まりまくり・・・がんばりますぅ~

体調:中国から帰ってくると、やっぱりというかなんというか、実は高野山が一番寒く・・・{{{{(+_+)}}}}
特に先週は朝が6℃!なんという日もあり、ずっと元気の素の単車に乗ってかったせいか、
あるいは中国行で体がなまっていたのか、たちまち風邪をひいてしまったorz
てなことで、実は今週はずっとヘロヘロ状態(ToT)
まだ、十分に回復していないので、残念ながら、今週末のClub-RTの中国ラリーは、欠席させていただく事にした。楽しみにしていたのに残念であり、準備にいそしんでいただいているスタッフには大変申し訳ないm(_ _)m

あと、先週のニュースで印象的だったのは、
○赤福○亀田親子○守屋事務次官の3つ、
いずれも、「ルール」を守らず、その道のプロにあるまじき考えと行為、という共通の印象を受けた。というより、程度が低すぎっ!
赤福については、あの、いつまでも柔らかいままの餡と餅が不気味で、今まで積極的に自分で買った事は無いので、自分にとっての実害は0に近いのだが、一方で「まちおこし」の見本みたいに取り上げられる事の多い、伊勢の「おかげ横丁」が、赤福の先代社長の提言で始まった事については、映画のセットみたいな町並み自体はあまり気に入らないものの、その先見性と持続力に対し、「世の中には偉いおっさんがおるんやなぁ」と思っていたのだ。今回、その原資が30年来に渡り、消費者を騙して手に入れたものだったのかと思うと、やはり「見てくれ」だけだったのだなぁと情けない思いがする。
「おかげ横丁」を盛り上げようと苦心している他の店の人々が気の毒でもある。
って、まさか同じ穴の狢じゃないよね?
亀田親子については、ボクシングという自分の中でかなり崇高なイメージを持っているスポーツ(と呼ぶには危険すぎる競技だとも思うが)を、世間に対し、ものすごく程度が低いように思わせてしまった事に非常に腹が立つが、あの年齢で世界戦をフルラウンド戦える体力(これは素直に驚嘆に値すると思う)を、身につけるには、やはり尋常以上の練習が必要だとも思われるので、結局、TBSに乗せられるままだった「頭の悪さ」が非常に哀れだ。
このまま二流の悪役で終わるのか、はたまた、技術と知能を鍛え直して復活するのか、
今までもこの先も応援するつもりは全く無いが、野次馬的な関心は・・・ちょっとある(^^;)
彼らをおだてたりこき下ろしたりするマスコミを見ているだけでも、他山の石的な自戒にもなるしね(^^;)
守屋事務次官については、小池百合子と刺し違えた実力派というイメージがあり、むしろ好感を持っていたのだが、今回の件で、やはり「どっちもどっち」だったのかと思わせられた。特に、接待の受け方や便宜の計り方があまりにもストレート?過ぎて、税金を食いつぶされた怒りを別にすると、その程度の低さを笑うしかない。
官僚ってのは、我々が想像する以上にもっと狡知に長けた存在ではなかったのか?
てなことで、一連の事件を眺めると、日本社会からどんどん「本物」が消失しつつあるのがよくわかる。逆に言えば、「本物を見分ける力」が世の中からどんどん失われつつある、という事だろうか?
しかし今回、集団ヒステリーみたいな報道は気になるものの(^^;)事実の暴露があり、いずれも社会的制裁を受ける事になったのは、まだ、救いがあるとも言えるかもしれない。
私も愚かな一般大衆の一人だが、常に「うさんくささ」を嗅ぎ取る力は失わないようにしたい。
まぁ、ちょいちょい騙されるんですがね・・・(^^;)

体重記録、なんと10月8日以来となる、
中国行の間に2kgくらい増量?と思ってたら、
なんと+2.4kgの79.8kg!
クルーザー級になってた(ToT)
で、それから約2週間、風邪をひいた事もあり、
極端な節食は控えて本日に至っている・・・

10月27日(土)の朝 78.4kg 
出発前+1.0kg トータル+900g
昨日食べた量 1700kcal トータル?kcal
減量100日目(12月31日)まで、あと66日
現在、ライトヘビー級、
スーパーミドル級(76.2kg)まで、あと2.2kg

・・・(^^;)

2007年10月26日 (金)

中国行 6日目 JALとのやりとり実録編

10月14日、JALとのやりとり、
私の他の登場人物
同じ団体で荷物が着かなかったご年配の女性Aさん、
同じく男性BさんCさん、
JAL側の説明係のD嬢、
JAL側の荷物係のE嬢、

北京に荷物が残っていると告げに来たD嬢が、
『この書類に記入して下さい』
と差し出したのがこれ、
他に詳しい説明はなかった。
たぶん、北京の後始末を自分たちがさせられる事に、
うんざりしていたのだろう、
071014jaldocument_2 左下の3 別送品 には、
最初から「はい」に、
チェックマークが付けられており、
M/H と記入されていた。
あらかじめ書き込んでおくのは、
スムーズな進行のためなのだろうが、
それは、あくまでJAL側にとっての事、
それでなくても待たされたあげく、
こういうものを書かされる事自体が、
あまり愉快でないのは皆同じらしい(^^;)
女性Aさんが尋ねる、
『私は「別送品」なんか送ってませんけど・・・』
D嬢『それはそのままでけっこうです』
ここでちょっと私が、プチっと来た(^^;)
Aさんに向かって、
「あの説明じゃわかりにくいですよねぇ、
これはAさんの届かなかったスーツケースを、
あらかじめ「別送」したという形にして、
申告しろとおっしゃってるんですよ」と、
C嬢に聞こえるように説明(笑)
後で考えるとこれが気にくわなかったのかもしれない(^^;)
Aさんは納得がいかないようで、
『私が別送したのじゃないのに・・・』
「そうですよねぇ、何でこんなもの書かされるんでしょうねぇ
 でもまぁしょうがないですからねぇ・・・」
『エム・・・エッチって?』
「ミスハンドル、運び間違いの略でしょう」
で、Aさんもようやく納得し、住所等を書き入れ出した。
私も記入しつつ、D嬢に質問、
「スーツケースの中にね、レンタルした海外用のドコモの、
 充電器のセットが入ってるんですがね、
 今日、空港のショップに返さないといけないんですが、
 あれ、どうなるんでしょう?」
D嬢、きっぱりと、『それはお客様とドコモでお話し下さい』
近くにAさんとか他のBさんCさんがいなかったら、
私は怒鳴ってたかもしれない(笑)
でもここで怒鳴ってはあの広大な国から帰ってきた、
小さい小さい男になってしまう(^^;)
だから、ゆっくりと丁寧に確認してみたのだ。
「ええと・・・おたくのミスなのに、
 後始末は自分でしなければいけないんですか?」
D嬢『とにかく、こちらでは対応できません、ではあそこへ』と、
次のカウンターを指さすだけ。
ふっふっふ、その態度、後悔する事になるよ~ん(笑)と、
逆に楽しくなった私は(^^;)
D嬢の名札を確認しつつ(笑)次のカウンターへ向かう、
「次は何をすれば開放してくれるんですかぁ?」と、
荷物係とおぼしきE嬢に尋ねる。
カウンターが近かったので、
E嬢は先ほどのやりとりを聞いていたのかもしれない、
非常に恐縮しつつ、
『恐れ入りますが、スーツケースの税関通過の際、
中身を改めさせていただく場合がありますから、
スーツケースの鍵をお預け願いたいのです』
「なるほど・・・鍵、ですか・・・」
『はい、ぜひ、お願いします』
「う~ん・・・私の鍵はこれですが・・・」
071014jalkey_5 と、おもむろに取り出したのが
←これ(笑)

いやそのね(^^;)
スーツケースの鍵なんか、
とっくの昔に無くしちゃっててね、
ずっとクリップで代用してたんですわ~(笑)
E嬢『あの・・・これですか?』
「そうやで、チタン製やからね、間違えて無くさんようにしてね」
私はジョークのつもりだったのだが、これがいけなかった。
E嬢はやっぱりさっきのやりとりを聞いてて、
私が怒って嫌がらせをしてると勘違いしたようだ。
E嬢『お客様、誠に申し訳ありませんが、
取り扱いには十分注意いたしますので、
正規の鍵をお預け願えないでしょうか?』
「いや、だからね、これしか無いんですって、マジで」
と、今度は一所懸命真面目な顔で告げた(^^;)
だってこのままでは、D嬢の無礼さを、
E嬢で晴らした事になってしまうではないか~(^^;)
E嬢、どうやら信じてくれたらしく、
『では・・・その、どのようにして開けるのかお教え願えますか?』
「ほいほい~まずねぇ、○○の方を下にして、
鍵穴の一番下まで突っ込んで、ちょっとだけ、そう、2㎜くらいかな、
もち上げながら、両側から○○××しつつ、左に回すんですよ~」
『は、はい、では、書き留めますのでもう一度お願いします』
「ほいほい~(^^;) まずね~・・・・・・・・・」 
この間、まだこの話に登場してないBさんCさんはどうしてたかというと・・・
『クリップ~クリップ、出してるぅ~』と、
私の後ろでずっと爆笑していたのであった(笑)

で、ようやく、E嬢の書き取り調査が終わった。
『大変お待たせして申し訳ありませんでした』
はいはい、こちらも滅多にない経験で楽しませてもらったから、
この際、D嬢の無礼には目をつぶりましょう(^-^)
「いえいえ、おたくもご苦労様ですねぇ」
そして・・・声をひそめて、
「あんな同僚と一緒に仕事するの、大変でしょう?」
その後のE嬢の苦笑い、
なかなか普段の苦労が偲ばれるものだった(笑)

てなことで、今度はドコモショップへ、
事情を話すと、けっこうよくある事だそうで、
本体だけでも、当日返却すれば延滞料は付かないし、
キットは後日、送り返して、
その送料はJAL側が払う事になってるという。
D嬢、不慣れなのかわざとなのか、
やっぱりちょっと不親切ですなぁ・・・

若干釈然としないものの、
手ぶらで帰れるのもかえってラッキーと思い直す事にし、
車中の人となった所へ、JALから電話がかかってきた。
『明日の午前中には確実にお届けする』、
との確認と、お詫びの電話だった。
てなことで、車中でヒマだったのも手伝い、
D嬢の無礼さと、E嬢の献身ぶりを、
それぞれ10倍ずつ拡大して伝えておいたのは言うまでもない(笑)

さてさて、すったもんだはあったけれど、
めでたく旅は大団円(^-^)
海外から帰った日に、
固形物を食べられる喜びを込めて(^^;)
071014yakiniku 焼き肉で、
かんぱ~い!\(^o^)/

やっぱりこれですわ~(。。 )\バキッ☆

さぁ、明日から、また減量じゃ~(^^;)

という事で、中国行編、これにておしまい、

最後までお読みいただき、
ありがとうございました~m(_ _)m

ちゃんちゃん

中国行 6日目 帰国 実録編

10月14日、故宮を後に、北京空港へ、
と、思ったら、昼食を食べるのだそうだ、
もうええっす~!(>_<)
おそらくこの6日間で、2kgは増量していると思うのだ。
飛行機やバス移動が主であまり動いていないし、
毎晩飲んでるし・・・(。。 )\バキッ☆
  『控えめに食べたら?』との
アドバイスもいただくのだが、
それができるくらいなら、ねぇ・・・orz
071014pekin11 てなことで、
ビクビクしながらレストランへ、
と、何かヘルシー?(^^;)
高野豆腐?で作ったシートで、
具材を包んで食べるのだが、
具材も見た目よりは薄味で美味しい(^-^)
てなことで、食べ過ぎないよう、軽めに・・・(^^;)
071014pekinsun で、今さらながら(^^;)
烏龍茶を・・・
って、実は、
お土産屋さん以外で
烏龍茶を見たのは今回これが初めて、
しかも、逆輸入?やし・・・(笑)
てなことで、22年前、
中国の人は全員烏龍茶を飲んでいると思ってたのに、
どこへ行っても、茉莉花茶(ジャスミンティー)が出てきて、
トイレの芳香剤の香りにしか思えず、閉口したのを思い出す(笑)
中国人=烏龍茶という図式は、
それこそ「三得利」の仕掛けた宣伝によるものなのだ。
ちなみに今回の旅でも、出てくるお茶は全部、茉莉花茶だったが、
最近のトイレの芳香剤にジャスミンが使われる事が少なくなったせいか、
あまり違和感なく飲むことができた。
(お酒以外の飲料も飲んでたのである(^^;))
ちなみに、今回、ゲリピーにはならなかったので、
コーラのお世話にはなっていない(^-^)v
071014pekin1_2 レストランを出た横の光景、
もう、どんな建物が建てられようが、
特に驚きもしないと思ってたが、
左のわざと傾けたツインビル!w(゜o゜)w
さすがは地震の少ない国だ・・・
ただ・・・その横にある、
矢印で示したビルは自然に傾いてしまい現在修理中との事、
おそらく、このあたりの地盤が緩いのだろう、
てなことで、左のツイン傾きビル、ダイジョーブかぁ~?(^^;)
071014pekin2 もう一つ、w(゜o゜)wしたのが、これ、
糖尿病専門のセンターができるくらい、
飽食の時代を迎えているとは・・・
(これについては他の病因もあると思いますが、
非常に印象が強かったので載せました、
また、中国の人々が未だに貧しい食生活を送っているという、
偏見に基づくものでもありません)
071014pekin4 北京空港到着、
今日の通天閣は青空の下だ(^-^)

071014pekin5 この時点でフライトの2時間前、
かなり余裕をもって、
空港へ来た理由がわかった、
来年のオリンピック開催に向け、
なおも拡張中の広大な空港なのだが、
ゲートが狭く、混みまくり~(>_<)
しかもこの後のチェックインから荷物預けも、
ひたすらぐずぐずのろのろで、
『ひょっとしたら乗り遅れるかも?』ってな具合(ToT)
添乗員さんに「今日は日曜で混んでるですか?」と聞くと、
『いっつもこうなんですよ』と吐き捨てるように回答(^^;)
いつも北京では苦労しているようだ。
ダイジョーブか?来年のオリンピック?(^^;)
071014jal1_2 てなことで、2時間近くかかって、
乗り込み開始~
もちろん頭の中には、
「♪帰ぇれるんだぁ~♪」と意味は違うが、
アリスの名曲がリフレインしている(笑)
この6日間で5回目のフライト、
未だ恐怖感は残ってるが、これに乗らないと帰れない(^^;)
071014jal2 JALなんで、
日本語も通じる、
新聞なんかいらんからビール~!(。。 )\バキッ☆
しかし・・・
改めて見ると、
飛行機っていつからこんなにモニターだらけになったのだろう?(笑)
071014jal3 さて・・・
北京よ、中国よ、さらばじゃ~
22年前も8年前も、
色々驚かせてもらったけれど、
今回ほど驚いた事はなかった。
まさに「魂消た」のである。
異文化の一端に触れ驚いたというより、
巨大なエネルギーに圧倒されたという方が近い、
しかもそのエネルギーは、
この広大な国を、言葉は悪いが「飛蝗」の如く、
早晩、食い尽くしてしまようような印象も受けた。
そしてそれはとりもなおさず、
この国だけの問題ではなく、地球全体に影響する事なのだ。
だからといって、中国の「発展」を阻止する権利は誰にも無い、
また、仮に世界のジャイアンであるアメリカあたりが、
阻止を試みたとしても、このエネルギーは当分止まらないだろう。
そして次第に、私の中で、
思想的には認めがたい「一党独裁」の中国共産党に対し、
「あんたらしっかりがんばってや~」というような・・・
いやむしろ、「お願い、ちゃんとコントロールして~」というような、
非常に複雑な感情が生まれた事を告白しておく。

『中国人は一握りの砂なんです』
西安のガイド、郭さんの言葉が胸にこだまする・・・

なお、中国のバブル崩壊はいつ起こるか?
などと巷間ささやかれているが、
私は、中国ではいわゆる、
全国的なバブル崩壊は起こらないと思う、
そもそもバブルというのは、
その国において、ほぼ全員?というか、
大多数の人が同時に「踊る」ところから始まる。
中国にはそれが無い、
上海バブル崩壊とか、広州バブル崩壊とかは起こるかもしれないが、
その時はまた別の都市がすでに「発展」していて、
全滅には至らないと思うのだ。
ただし、一人っ子政策の行く末に待ち受ける、
強烈な高齢化社会だけは避けられない。
この時、中国はどうなるのか?
巻き添えを避けられない日本の運命は?
てなことで、反中だの反日だのと、
言ってる場合では無いのだけは確かだと思う。

071014jal4nippon さて、日本の空が見えてきた。

ようやく、雲を見ても、
『揺れる~キライ~』(>_<)ではなく、
るんたに見えだしてきた(^^;)
言葉が通じるのにかこつけて、
2本余計にもらったビールのおかげだ(。。 )\バキッ☆

てなことで、関空へも無事到着、
JALのサービスに、
満足まんぞ~と思ってたら・・・

どんでん返しで、
私を含めて数人分のスーツケースが出てこなかった(>_<)

あれほどだらだら時間をかけた癖に、
北京で積み込まれてなかったとの事、
この調子だと来年の北京オリンピックでは、
万単位で荷物があっちゃこっちゃするのではなかろうか?(^^;)

どうやら行方不明ではなく、
存在は確認できてるので、さっそく別便で空輸して、
明日の午前中には自宅へ宅配してくれるそうだ。

まぁ・・・しょうがないねぇ・・・

てなことで、JALとの手続き編へつづく

2007年10月25日 (木)

中国行 6日目 故宮 内廷 実録編

10月14日故宮の「内廷」編である。
071014kokyu6wcいきなり、尾籠なネタで恐縮だが(^^;)
さて何でしょう?(^^;)
男性ならわかるかもしれない、
そう、トイレの「小」に付いてる、
人体感知式自動水洗のセンサーだ、
女性のために解説しておくと、
真ん中の黒い部分が赤外線のセンサーになっていて、
前に人が立つと汚れ防止のため、まず少し水を流し、
人がいなくなったら、今度はちゃんと洗い流すという2段階になっている。
で、気になるのがその上の「標語」(^^;)
日本だと、『もう一歩前に』とか、
『急ぐとも 心静かに手を添えて 外にこぼすな 松茸の露』などという、
秀逸な標語も書かれていたりするのだが、
『向前一小歩 文明一大歩』とは?
てなことで、また中国に詳しい方に聞いた所、
『この一歩は小さいが、文明を大きく前進させるのだ』みたいな意味だそうだ。
これ、アームストロング船長が見たらウケるやろなぁ(笑)
てなことで、ここは、「内廷」に入った所にあるトイレ、
071014kokyu88sousaisan
喫煙所まであるのである(^^;)
モデルはもちろん、
ちょっと風邪気味の総裁さん、

071014kokyu7last で、ここを出ると、
いよいよかつての皇帝達が暮らしていた、
「内廷」の中心ゾーンとなる。
←映画:ラストエンペラーで、
溥儀が自転車に乗ってた所、らしい。
なお、画像を取り忘れたのだが(^^;)
内廷に入ると、やっと緑が見え出す、
つまり、植樹されているのは内廷だけで、
外朝には一本の木も植えられていない、
何故か?
ガイドさんによると、紫禁城は大きな囲い、
つまり「口」であり、
その中に「木」があると・・・
「困」となって、縁起が悪いから・・・だそうだ、
ホンマかぁ?
国家公務員のジョークではないのか?(^^;)
紫禁城って洒落で建てられてるのぉ~?????
という事で真実を知ってる方、どうか教えて下さいm(_ _)m
で、その国家公務員はこんな所へ私たちを連れ込んだ(^^;)
071014kokyu7manmos 『ここは撮影禁止です』と、
注意される前に撮った画像(^^;)
象牙・・・というより、
マンモスとしか思えない大きさw(゜o゜)w
ちなみに、ここは、
『故宮博物院には、台湾の故宮博物館より、
何倍もすばらしい宝物が残されており、
大変貴重すぎるので今は展示されていない、
だが、故宮自体の補修と、
海外に流出した宝物を
買い戻すための資金が必要なので、
あえて、故宮に現存する宝物を特別に、
売っているのです』
う~ん・・・頭の中が「?マーク」だらけになる話だ(笑)

疑問点その1
蒋介石がわざわざ選んで持ち出したのだから、
台湾の方に良いものがあるはず。
疑問点その2
貴重すぎるから展示しない?
アヤシイぃ~(笑)
疑問点その3
海外に流出した宝物を買い戻すために、
現存する宝物を海外に流出させてドースル?(笑)
まぁ、売却してもかまわない程度のモノ、という事かな?

で、この中には、その申し訳のように、
現代美術の作家が、「故宮博物院のために」
提供した作品なども売られていた。

で、興味が全く湧かなかったので(^^;)
(資金も無いしね(笑))
外でタバコでも吸おうかと思ってふと見たら・・・
071014kokyu7buntin ←これ、
すんませんm(_ _)m
隠し撮りしました(。。 )\バキッ☆
だってね・・・
値札にあった数字が・・・
870000元!w(゜o゜)w
ちっこい文鎮?置物?
二つセットなのかどうか知らないが、
140万円~w(゜o゜)w
おそるおそる裏返してみたら、
そこには、また「乾隆帝時代謹製」と書いてあった(^^;)
ここって何でもかんでも乾隆帝かい~!(笑)
しかし何か、妙に新しかったと思う・・・
いや・・・その・・・
陶器の目利きなんかできんけどね・・・
071014kokyu81 てなことで、外に出た、
あんなとこでおれるかいな~(^^;)
と、
世界で一番美しい、
北京の秋の日を浴びながら、
総裁さんがダウンしていた(^^;)
071014kokyu6sun2 差し込む光は、
こんな感じ(^-^)

素直に美しい。そう思った。
紫禁城、そして天安門前広場の歴史は、
血の歴史でもある。
だが、今はその歴史を、かつては入場できなかった、
我々一般人が気軽に目の当たりにできるようになった。
これは、国家体制にかかわらず、
やはり社会の進歩、なのだと思う。
(もちろん独裁には違いないので、
 全面的に認めるわけにはいかないが・・・)
何よりもこの先二度と、
血が流れたりせぬよう、切に願うものである。
071014kokyu9gojo さて、美しい光景だけを心に刻み、
故宮を後にしよう(^-^)
ここは北の神武門を出たところ、
お濠である「護城河」だ。
入り口が「午」なら、
出口は「子」だと思ったら、
「北」を表す「玄武」から転じた名称らしい。

『天安門前からバスを回送してますので、少し歩きます』との事で、
大通りへ進みかけたら・・・
071014kokyu9sousaisan_2
『写真撮って~』と総裁さん、
よほど、「珍宝館」が、
気に入ったようだ(笑)





071014ten9police 大通りには、
通常体制なのか、
明日からの全国代表会議のためか、
公安がいた。
白バイは、SUZUKI製だった。
たぶんGN250・・・かな?


071014kokyu99 ←レッカー移動の警告表示を、
撮ってたら偶然写ってた、
国際色豊かな方々(^-^)


071014ten9sitamati お~!
昔はポピュラー、
今や珍しぃ~!の
輪タク発見~!
これも「ちょんまげ」の世界である(^^;)
てなことで・・・
いよいよ帰国だ~\(^o^)/

2007年10月24日 (水)

中国行 6日目 故宮 外朝 実録編

10月14日 つづき、
さて、天安門をくぐり、故宮へ、
といっても、まだここは外朝の外、
071014kokyutanmon 続いて「端門」をくぐり、

071014kokyu2 ようやく、故宮の外朝
(公の行事が行われたゾーン)の、
入り口である「午門」が見えてくる。
「午」(牛じゃないよ、総裁さん(笑))は、
子午線などでもおなじみ、真南を表している。
ここから北へ北へと進むのである。
ちなみに、本来は真ん中の道は、皇帝専用なのだが、
今はみんなが通る道となっている(^^;)
071014kokyumap 南北約1km 東西約750m
さらに周りを幅52mの護城河で囲まれた、
総面積、725000㎡の世界最大の城跡、
今でこそ、昔の宮殿、
つまり「故宮」と呼ばれているが、
(正式名は故宮博物院)
明代から清朝の終わりまでは、
「紫禁城」と呼ばれていたのはご存じの通り。
15世紀の初めに明の永楽帝の命により造営が開始され、
数10万人の労働者と数100万トンに及ぶ建築資材が集められ、
15年の歳月をかけて作られた「城」であり、
以後、明朝、清朝の皇帝24人がここを居城とした、
最後の皇帝、はもちろん、ラストエンペラーで知られる、
愛新覚羅溥儀である。
ここからちょっと、うんち君(^^;)
「紫禁城」の「紫」は北極星を中心とした星の配列のうち
「紫微垣」(しびえん)を指していて、天帝の座とされた所、
元々は、論語の
「子曰く、政を為すに、徳を以ってすれば、
 譬えば北辰の其の所に居て衆星の之に共うが如し」
徳をもって政治を行えば、
北極星を中心に他の星が回転するように、民衆もおのずから従うようになる。
に由来するもので、
(見かけ上は)動かない北極星を天帝に見立てたわけである。
つまり「天子は南面し、臣は北面してこれに従う」というわけ、
てなことで、紫と言えば、
世界的にも最も高貴な色とされる事が多いが、
これは、人種に関係なく共通するイメージなのだろうか?
別説では、古代から定着させる事が最も難しい色で、
そのため、稀少性あり、貴重とされたとも言われている。
そして紫禁城の「禁」は・・・
一般人は入場を禁じられていた事を指すそうな(^^;)
いわば禁断の宮城、というような意味か?
さて、「午門」をくぐり、
金水橋を渡って今度は太和門が見えてくる・・・
と思いきや・・・
071014kokyukinsuiga 工事中でした~(^^;)
これも、来年のオリンピックに備えたもので、
全体では約300億円をかけ、全部の補修が終わるのは、
2020年とか・・・
071014kokyu6anzen さすが北京?
「安全第一」の表示が(^^;)



071014kokyu1road 補修工事の前と後が、
よくわかる道の状況。

071014kokyu3 かつて宮廷の、
主要な行事が行われていた
「太和殿」も補修中、

071014kokyusousaisan1 「珍宝館」が気に入り、
看板をバックに、
自分撮りしてる総裁さん(笑)

071014kokyu4 それにしても良い天気だ、
中国滞在の長い方によると、
『北京の秋の空は、
 世界で一番美しい』のだそうだ。
黄砂が夏の雨で洗われ、
実りの秋を迎える時の空を尊ぶ言葉でもあるらしい。
画像は、保和殿前、壁から突き出してるのは、
皇帝を表す「龍」で、排水口にもなっている。
071014kokyu51 保和殿前、
ここは、皇帝が謁見前に、
礼服に着替える所、
デカい更衣室・・・(^^;)
なお、清朝第六代の乾隆帝の治世以降は、
科挙の最終試験もここで行われたのだという。
071014kokyuhowaden 保和殿内部は立ち入り禁止だが、
外から中の撮影は許されている。
「皇建有極」は、
皇帝でも限界は有る、
だから、有用な人材の智恵を求めよ、
というような戒めの言葉らしい。
・・・ちゃんと、この戒めを守っていれば・・・ねぇ・・・

071014kokyu6kameさて、何でしょう?
あちこちに置かれている「瓶」(かめ)
正解は・・・
22年前は「防火用の水瓶」と教わった。
今回は、「飲用のための水瓶」と聞かされた。
どっちやねん?(^^;)
兼用かもしれない。
ちなみに左下部に焚き口が見えるが、
冬期に水が凍るのでそれを溶かすためのものだという。
元は鍍金が施されていたのが、
辛亥革命か北京政変の時に、
乱入した兵士達がこそぎ取っていったそうだ・・・
071014kokyu5 さて、ではこれは?

071014kokyulsc 文字通りの「大石彫」
一枚岩なのであるw(゜o゜)w
長さ16.75m
幅、3.07m
厚みが1.7m、
重さは200t以上!
どうやって運んだかというと、
真冬に水を撒いて凍らせた道を人馬で引っ張ったのだそうだ。
さすがというか何というか・・・(^^;)
ちなみにこれも皇帝専用の道で、
もともとは花紋(蓮)だったそうだが、
皇帝=龍、
(ちなみに皇后=鳳凰)の思想に基づき、
これまた、乾隆帝が彫りなおさせたのだという。
時は、後に「三世の春」と謳われた清朝の絶頂期、
「恐ろしく」豪華絢爛な時代だったのだろう・・・

てなことで、さすがは紫禁城、
「外朝」だけで、長くなりすぎた(^^;)ので、ひとまずは、
ちゃんちゃん

「内廷」につづく

2007年10月23日 (火)

中国行 6日目 天安門前広場 実録編

071014asayake 10月14日、北京の朝焼け、
パラボラアンテナと、
六朝風の屋根がなければ、
どこで撮ったものかわからないだろう、
パラボラアンテナは、有線が行き渡る前に、
無線が発達した国らしく、至る所で目に付いた。
日本でテレックスよりFAXが普及したのと同じで、
インフラが段階的ではなく、2段飛ばしくらいで、
発達しているようだ。
ただ、携帯のネットワークなどは、
北京のような大都会ではセルが不足しているらしく
071014docomo 使えない事が多かったorz
ちなみに今回、一番快適だったのは、
意外や意外、福州においてであり、
赤岸鎮でさえも、
ほぼ全域でiモードも使用可能だった。
西安では携帯OK、iモード全滅、
そして北京は両方使えるが、時間帯や場所によって、
まったく不通になる、という感じ。
もっともこれはドコモの努力不足とも言えるかもしれない。
てなことで、本日はいよいよ最終日、
日本へ帰れる~\(^o^)/

今日の予定は天安門広場と故宮、
22年前、その途方もない広さに、
立ちすくんだ記憶が鮮やかに蘇る。
ある意味、万里の長城よりもインパクトのあった場所だ。
あの時はもう二度と来る事もないだろうと思っていた(^^;)
今回、再び訪れる事ができた事に感謝しつつ、
もう一度、しみじみと眺めてこようと思う。
071014ten1 で・・・
いきなり人民大会堂!
青空の下、そそり立っている。
しかしここにも、かつてのように、
小銃を持った兵士はいない。
本当に開放的になったのだなぁと思いつつ、
天安門広場に向かうと・・・
071014ten2_2 やっぱり検問はあった(^^;)
といっても、
どうやら、調べる対象は、
荷物を持った中国人、らしく、
私たちはフリーパス。
しかし、この写真を撮ってたら、
矢印の兄ちゃんが、
ものすごく怒った顔をして、
「■×▽●△っ!」ってな事を言いつつ寄ってきた。
おそらく、「検問は撮影禁止!」ってな感じだろう。
ヤバい~と思いつつ、
手に持ったμ770をポッケに隠し、
同じ動作でサブカメラのcaplioR5をば取り出し、
「撮ってないっしょ~」とばかりにいくつか画面を見せたら、
それ以上は何も言われなかった(^^;)
あぁ怖かった・・・{{{{(+_+)}}}}
071014ten5keibi それ以降も、
総裁さんに言わせると、
制服こそ着てないものの、
「公安」があちこちで見張っていたとの事、
警備が厳しく?なってるのは、
明日から開かれる、
5年に1度の「共産党全国代表会議」の
せいかもしれない。
さて、22年ぶりの天安門広場は・・・
071014ten3 なんかね・・・
妙に狭くなったような感じ・・・(^^;)
それもそのはず、
以前は無かった記念碑だの、
全国代表会議用?の、
臨時の工作物なんかもたくさんできていて、
見通しは悪いわ、観光客は多いわで、
兵士を除いてほとんど人影のない果てしない広場に、
渺々と風が吹き渡っていた記憶が、
ガラガラと崩れていったのである(^^;)
071014ten4 てなことで、
以前はビビりつつ歩いた広場だが、
今回はリラックスして一枚(笑)
毛首席に怒られそうだが、
共産主義&唯物論の下では、
「あの世」自体が無いのだから、罰も当たらないはず?(。。 )\バキッ☆
071014ten55 もう一枚、
人気と余計なモノを避けて、
以前のイメージに近い感じで、
撮ってみた。
しかし、以前は広場から天安門まで、
直接歩いて行けたはずなのだが、
今は渋滞緩和のために、拡幅された車道で遮られていて、
やはりイメージがちょっと違う。
子供の頃に見た景色は、広く大きく高く記憶されると言うが、
25歳で見た景色が、47歳の今、
これほど違って見えるのは驚きだった。
共産党の重圧感は依然としてあるものの、
それを上回る経済成長へのエネルギーが、
だだっ広いだけだったこの広場を、
車道で区切り、建物で区切り、と分断してしまったからだろうか?
071014ten6tikado ちなみに現在は、ご覧の通り、
地下道を通って広場に向かうのである。
しかも、この地下道、
071014ten6tikatetu 地下鉄の駅と、
兼用されている。

う~ん、隔世の感も極まれり~!w(゜o゜)w

071014ten7tenanmon そして「人民」は皆、
天安門を目指す・・・


071014ten7mao この画像で、
下で警備している、
兵士と比べると、
どれくらい大きい肖像画か、
わかっていただけるだろう、
ちなみに、この肖像、
毎年、彩色し直されるのだそうだ。

2007年10月22日 (月)

中国行 5日目 北京 実録編

10月13日、万里の長城を後にしつつ、
フルスをゲットできた事だけ喜んでて、
万里の長城に、何の感慨も浮かばない自分に気付いた。
22年前に来た時は、「到達感」みたいなものを感じた、
なかなか来られない国のなかなか来られない所へ来た、
そういう気持ちだったのだろう。 071022ba
だから、これを買ってしまったのかもしれない、
その頃から、この手の、
何というか普通?のお土産(^^;)には、
手を出さない方だったのだが、
何か一つ記念に、との思いを抑えがたく、
北京市内の外国人専用店で買い求めたタペストリー、
かなり手の込んだもので、額にでも入れれば、
かなり見栄えのする刺繍が施されているのだが、
部屋に貼って毎日眺める気もせず、
階段の途中に画鋲で貼ってある(。。 )\バキッ☆
当時の買い物は、外国人専用店で、
「人民元」ではなく、「外貨兌換券」で支払う事になっていて、
確か6000円だったと記憶している。
2枚買って、1枚を兄貴へのお土産としたのだが、
当時のガイドさんが、『12000円は私の年収です・・・』と、
つぶやかれ、何だかひどく申し訳ない事をしたような気になったものだった。
しかし、続けてガイドさんは、
『外貨を使ってくれて人民としてお礼を言います』とも言った。
なるほど、これが共産主義なのか、とも思った。

今回、あまりにも早く快適に到着でき、
人民軍は小銃を持った直立不動ではなく、
露店が並ぶ、ごくごく普通の観光地化していた事が、
私を弛緩させたのだと思う。

ただ、帰りのバス中の説明で初めて知ったのだが、
万里の長城には作業途中で無くなった人が、
そのまま埋葬されているのだそうだ。
春秋戦国時代から明の時代を経て、
数百年かかって造営されたのだから、
あれは何千何万人もの人の墓でもあるわけだ・・・

そういう事は、もっと早く言うといてくれよぉ~(>_<)

てなことで、改めて万里の長城に向け黙祷を捧げる。
やはり私は、遺跡や建物より、
それに関わる「人々」にこそ、思い入れが深まるのである。

そして現代の中国で・・・
071013pekinn1 現在、最も人々が関わっている、
というか、昼夜不休で関わらされている?(^^;)
建物がこれだ。
通称「鳥の巣」
そう、来年のオリンピックで、
メインスタジアムになる予定の建物である。
ただし・・・
北京でのガイドさんも「郭さん」とおっしゃる方だが、
この方は西安の郭さんとは違って、
「国営」の旅行会社の「公式ガイド」であり、
つまりは、国家公務員なので(^^;)
考え方も案内の仕方も、ビバ!共産、中華万歳!的(^^;)
話を聞いてるとちょっと辟易してくるのであった・・・
しかし、その国家公務委員ガイドさんをして、
『実は・・・完成が開会式に、
間に合うかどうかまだわからないのです』・・・orz だそうだ(^^;)

が、がんばってくださいね、(^^;)

071013pekinn2 てなことで、
「国家公務員」ガイドさんに、
連れて行かれた、
「国営」の博物館兼お土産物屋さん(^^;)
物々しい警護が入り口にいて、
「客」ではなく、「見学人」としてIDカードを渡され入るのである(^^;)
071013pekinnsuisyo1 で、中国の「人間国宝」による、
水晶の観音さんとか、

071013pekinnmeno 瑪瑙や、

071013pekinnhisui 翡翠の製作工程を、
見学した後・・・



071013pekinnbatimon お土産物コーナー(^^;)に、
連れて行かれるのである。

宝石や掛け軸やお茶と、
非常に高価なものから、
こういう子供のお土産?も売っている。
ちなみに、これ、髪留めらしいのだが、
あきらかにキ○ィちゃんとかス○ーピーのパチモン!
さすがは「国営」である。
国営なのにパチモンがある、というか、
国営ゆえに堂々とパチモンを販売しているのだろう、
そんな中で、中国オリジナル?な逸品を発見!
私の心をハゲシク揺さぶったのが(笑)
SHOWBEN猪八戒(^^;)である。

↑水晶も瑪瑙も翡翠もいらーん!これが欲すぃ~~~!(笑)
高い中国茶を1個買うと、おまけに付けてくれるという、
「茶は不要、これだけ売って~」と交渉したのだが、
さすがは、国家公務員の売り子さん(^^;)
「駄目です」の一言、
で、さんざん粘って、お茶1個の値段で3つゲット(笑)
一つは、この猪八戒にきっと感動してくれるであろう、
●長さんへのお土産とする(笑)
あとの一つは、自分ち用、
もう一つは、キリ番ゲットのプレゼントに・・・
(って、誰も欲しがらない?(^^;))

071013pekinnre さて、フルスと猪八戒で、
非常に購買欲が満たされた私(^^;)
中国最後の夜、
いかにも、なレストランにも満足(^-^)
入り口の横に小さなお堂がある。
071013pekinndizo 郭さんに聞くと、
『お地蔵さんか何かでしょう』との事、
こちらの思いこみもあるのだが、
何かこの手のモノは無視したいような感じ(笑)
私は、こういう風習が残っている事が、
ちょっと嬉しくなって合掌させていただいた。
きっと、「未開な日本人だ」と思われた事だろう、
愉快、愉快~(笑)
071013pekinnduck てなことで、お約束の、
北京ダック、
美味しい~、というよりは、
来た、見た、食べた、
そんな感じ(^^;)
とにもかくにも、5日目にして、固形物が食べられる事に感謝~!(笑)

2007年10月21日 (日)

中国行 5日目 万里の長城 実録編

10月13日 
仮想バージョンではこう書いている、
*****ここから*****
赤岸鎮は・・・
おそらく何もない鄙びた漁村・・・のはず、
でもしっかりと何かを心に刻ませてくれた・・・はず、

お大師さんが恵果阿闍梨の追悼碑に、
弟子を代表して書いた文言の中に、
「虚往実帰」がある。
虚しく往きて実ちて帰る、
この旅に、無理矢理、連れてこられた私だが(^^;)
感謝に満ちて帰りたい。
できれば、体調も良く(^^;)
現地の食べ物怖さに、若干減量もできて・・・(。。 )\バキッ☆

・・・というような、煩悩全開(^^;)なのは、
きっと、これを書いてる今が出発前だからであり、
実際に旅も5日目となると、
そこかしこにあるお大師さんの威徳に触れ、
もう少し、マシになってるのではないだろうか?(^^;)

結局、自分自身の心のモンダイなのだ・・・
*****ここまで*****
赤岸鎮は鄙びた漁村どころか、
高野山より都会化していたが(^^;)
「虚往実帰」は本当で、ありがたいことだm(_ _)m

体調もまぁまぁ、
では、●長さんの薬の出番が無いかというと、
西安、寒い→福州、暑い、北京→寒い、ってな感じで、
体調を崩す人も多く、医学博士でもある師匠の処方により、
大活躍しているm(_ _)m

問題は・・・
体重だ・・・(>_<)
何しろ毎食中華料理・・・当たり前か(^^;)
かなりセーブしてるつもりなのだが、
連日の紹興酒がかなり効いている。
てなことで、今日は万里の長城を歩き倒して、
減量に励むとしよう。

飛行機?
ふっ、もう慣れたぜ~(^^;)
つーか、昨晩も遅くまでDSに励んだおかげで、
福州~北京間は曇天ながら、あまり揺れず、
寝てる間に到着したのでありました(^-^)
071013pekin1 さて、北京空港、
来年のオリンピック開催に向け、
今も拡張工事が行われている、
天井のアーチなどを見てると、
驚くほど関空に似ている、
違うのは、ちょっと暗い、という事か、
相対的に中国の公共の建物の照明は、
エネルギー政策の影響か、比較的暗く、
古びた印象を受けるものが多いのだが、
その分、落ち着いた雰囲気も漂っている。
日本の建物の照明は明るすぎると言えるかもしれない。
071013pekin2 空港前に立つ、
北京の通天閣(笑)

071013pekin3police 公安の派出所前で、
くわえタバコに挑戦する、
アホな日本人(。。 )\バキッ☆
昨日の感慨はどこへやら、
明日は帰国できるという安堵から、
行動に慎重さが欠けだしたようだ(。。 )\バキッ☆
071013pekin4 食事も・・・
減量する前に飲んでドースル!(。。 )\バキッ☆

しかし、久しぶりに見る、日本ブランドのビール、
普段は、酸っぱくて苦手なドライも、
昨日まで飲んでた3%麦酒に比べると、
けっこう濃い感じがして、ありがたい(^^;)
071013pekin5昼食後、
万里の長城へ向け、出発~
もう何度も驚いている事だが、
やはりIC?の混雑ぶりと、
車の新しさに隔世の感・・・
071013pekin6 飛行機の窓から眺めてはいたが、
これほど延々とビル群が続くとは・・・w(゜o゜)w

なお、空港では曇天だったのだが、
このあたりから天候は回復した、
しかし、どんよりと曇って写っているのは、
北京名物?のスモッグのせいである。
22年前、北京を出てすぐ地道になり、
万里の長城のうち、最も有名な
八達嶺まで、数時間を要したと記憶しているが、
今回は1時間弱で到着、
中国の高速道路網こそ、
現代の万里の長城、いや、長道、なのかもしれない、
071013pekin7途中、
かの有名な(^^;)
「北京石景山游来園」の横を通った、
そう、これこそが、
国営による「偽、ネズミーランド」(笑)
中国は、アンチパテント(独占禁止)の国だとよく言われる、
最近ではプロパテント(特許重視)に移行しつつあるようだが、
「クレヨンしんちゃん」の商標登録事件みたいな、
ねじれ現象も起こっている。
もっとも、これは、日本でも数十年?十数年?前までは、
同じような感覚だったのだから、
「だから中国は・・・」みたいな事も言えないのではないか?
この点について、ここ数日で、自分の中から、
「反中感情」みたいなものが、
ずいぶん薄らいできているのを感じるのだ。
「何でも有り!」みたいな国風に慣れてしまったのだろうか?(^^;)
てなことをぼんやり考えてたら・・・
071013ba1 車窓にちらほら、
万里の長城が見え始めた、
その手前には、
美味しそう~(^^;)な豚さんが・・・
これも中国、なのである。
071013ba12そして、到着、
すっかり回復した青空の下、
ハリウッドを思わせるような、
北京オリンピックのスローガンが、
掲げられている。
この光景、少し目を下に転じると・・・
071013ba2 すんげぇ人と車・・・w(゜o゜)w
しかもこの駐車場は、
例によって「賄賂」を払わなければ、
乗り入れできない所(^^;)
通常は、約1kmばかり、
下の駐車場から延々と歩いて登らなければいけないのだ。
その「特別駐車場」がほぼ満杯ということは、
たぶん、「経済優先」で、
「賄賂」もダンピングされつつあるのだろう(笑)

22年前、すでに観光地化はされていたが、
ただ、この「八達嶺」があるだけで、
トイレなども掘っ立て小屋だったのをよく覚えている、
というのも、来る途中で休憩した時のトイレは、
男女別ではあるが「大」に仕切りがなく、
みんなが「並んで、いたす」方式で、
『それが中国式』と言われても、
さすがに「いたす」気分には到底なれず、
ここにあった掘っ立て小屋のトイレに入ったら、
外国人も来るためか、個室化されていて一安心と思いきや、
ドアを開け放ったまま、「いたし中」の現地の方と、
まともに目が合ってしまって、
こちらが赤面したという事があったのだ(^^;)
嘘かホントか知らないが、
個室のトイレで襲われたらひとたまりもないので、
あたりの様子がわかるよう、間仕切りをしない。
というような話も聞いた事がある。
戦乱の時代が長かったお国柄だろうか?
ちなみに寝室は、完全施錠が原則で、
日本に来た中国の人は、
障子で間仕切られた和室などでは、
とても安眠できないのだとも・・・

閑話休題、
22年ぶりの八達嶺へ、いざ(^-^)
以前は歩行路なども荒れ放題で、
非常に登りにくかったのだが、
観光客に開放されてる部分の整備は、
ものすごく進んでいて、
071013ba7 防御壁?なども、
崩れ放題だったのが、
綺麗に修復されていた
←を見ればおわかりの通り、
上部の黒っぽい部分は、
すべて修復された跡である。
071013ba11 とりあえず、一枚、
右端は、
岡部公室長様、
真ん中は総裁さん、

071013barakugaki 壁は・・・
相変わらず、というか、
以前にも増して、
落書きだらけ・・・(^^;)
22年前、これを見て、
「史跡に落書きするのは日本人だけちゃうんや~」と、
妙に安心?したのを思い出す(^^;)
もちろん、私はそんな事しませんがね、
で、↑の画像にある、壁の穴、
総裁さんが、『この穴、何?』と聞くので、
「そらやっぱり、矢を射る穴ちゃうの?」と答えたのだが、
071013ba3
総裁さん的には、
こういう解釈らしい・・・(。。 )\バキッ☆


071013ba6 22年前と違う光景はここにも、
以前の人民軍の兵士は、
こういう風にリラックスはしてなかった(^^;)


071013ba4 しかし、
やはり万里の長城、
少し角度を変えると・・・
071013ba5 まさに果てしなく続いている、
だいたい6350kmあるそうで、
中国風に言うと、12700里、
文字通り、「万里」なのである。

北方からの敵の、特に馬を遮るために、
土塁として作られ始めたのは春秋戦国時代という、
日本ではまだ弥生時代だ、
さすがに月から見える唯一の人工物・・・と思いきや、
これを書く時に調べたら、
2004年の12月8日付けで、中国科学院から、
『宇宙空間からの観測は不能』という発表があったのだそうだ、
こういうとこだけ、妙に律儀な国である(^^;)

さて、ここでの自由時間は1時間、
どこまで行けるか歩けるだけ歩こうと思っていたのだが・・・
これまた22年前には見られなかった、
あちこちで絵葉書だの帽子だの、掛け軸だの、
硯だの・・・ありとあらゆるお土産が売られており、
(入場料を払ってるようにはとても思えないのだが(^^;))
その中の一つにひっかかってしまった(^^;)

万里の長城にて、葫芦絲(フルス)

てなことで、この後は長城散策はどこへやら、
ひたすらこの笛の「値切り」に徹し、
値段が決まった後は一所懸命、吹き方を習ってたのである(笑)

2007年10月20日 (土)

中国行 4日目 赤岸鎮 その2

071012sekigantin 赤岸鎮の浜に立ち、
南に浮かぶ島を眺める・・・
島の形はおそらくあまり変わってはいないだろう、
若き日のお大師さんは、
どのような気持ちであの島を見つめたのだろうか?
この後、ここからの上陸は許されず、
(陸路は険しすぎるという事でもあった)
再び海路をとって福州へ行き、
苦難の末に長安へたどり着かれたわけだ。
もとより、ここはお大師さんの目的の地ではない、
漂着しただけの土地なのだが、
ここからすべてが始まったとも言えるのである。
ちなみに「赤岸鎮」の「赤」は赤い岸という意味ではなく、
五行説による朱雀、すなわち「南」の岸、という意味だそうだ。
高野山も、「南山」と異称される、
京都の南の山、だからだ。
比叡山が京都の鬼門の北東部を護り、
高野山が裏鬼門である南西を護っているわけである。
つくづく「南」に縁のある方だったのだなぁ、
道理で今の高野山の坊さんも「ミナミ」へ行くわけだ(。。 )\バキッ☆
ああ、ここまで来ながら、
しょうもない事を考えてる自分がナサケナイ・・・
071012sekigantin2というのも、
赤岸鎮の浜に立ち、
感慨を深めようと思うのではあるが、
すぐ後ろを高速道路が通っており、
びゅーんびゅーんと車が行き交い、
どうしても現実に引き戻されがちなのである(^^;)
しかし、少し目を転じると、
071012hune 半ば朽ち果てた船が目に付いた、
その荒れようは、
形や規模や作り方、
(当時の遣唐船はたらいのような作りで、
 竜骨がなかったのである)
こそ違えど、風雨に耐えてこの地まで漂着した、
人々の苦労が偲ばれるような気がした。
やはり、
ここへ来る事は目的ではなく、
ここから何かを始めるのだ、
そういう気持ちが湧いてきた。
071012sekigantin5 赤岸鎮を後にし、
空海記念堂へ向かいつつ、
彼方の島を眺めた、
お大師さんは、
あの島の向こうに、長安を、
そして、まだ見ぬ「密教の神髄」を観じていたのだろうと思う。
手前の高速道路もまた、忘れ得ぬ光景として、
長く心に刻みたい。

さて・・・
071012seki1 空海記念堂前には、
地元の小学生が鼓笛隊を組んで歓迎してくれた。
中国ではよく見る光景である。
実は私はこれが苦手だ、
今までも、天津や北京、広州と、
行き先々でこの「歓迎」を受け、
そのたびに、「ううう、お疲れさんやなぁ、ごめーん」m(_ _)m
と思わずにいられなかった。
当然、子供達が望んで自らやっている事ではなく、
大人の思惑で「やらされている」としか思えない。
ただ・・・
これは後で素敵な思い出に変わる(^-^)
まずは、空海記念堂、
071012seki2 合掌




071012seki3 そして法会開催、



071012chi4 で、これ(^-^)
当初、訪問の記念に、
石灯籠でも建立、という
案があったそうなのだが、
それよりも、地元の小学校に、
本を寄贈する方が良い、という事になり、
子供達にその目録が渡されたのだ。
この小学校とは、20数年の交流があり、
ここ、空海記念堂に常駐している高野山のお坊さんが、
日本語を教える授業なども受け持っているとの事、
なるほど、これなら、鼓笛隊も、ちょっとは勘弁してもらえるかな?(^^;)
そして・・・
071012chi1 儀式を見に、
他の子供達も集まってきた、
一番左の男の子に注目!

071012chi2 ←この子です、
もう、なんちゅーか、
どこにでもいる、
お調子者?(笑)

で、この子を撮ってたら・・・
071012chi3 たちまちこの通り~(^-^)
071012chi5




やはりここでも、女の子の方が強いらしく(^^;)
件のお調子者は陰に隠れてしまった(笑)
しかしやっぱり、子供の笑顔は世界共通で、
幸せな気持ちにさせてくれる(^-^)
ありがとう~m(_ _)m

てなことで、赤岸鎮、
いろんな意味で、記憶に残る場所、になった。
とてもおだやかな風が吹いていたのも、
覚えておこう(^-^)

2007年10月19日 (金)

中国行 4日目 赤岸鎮 実録編

10月12日
快調な目覚め!
ついに私は三日目のジンクスを破ったぜ~\(^o^)/

てなことで、早朝出発も何のその、
いよいよ赤岸鎮へ~

昭和59年(1984年)に弘法大師御遠忌大法会
(入定されてから1150年を記念した法会)があり、
その前後から、赤岸鎮との交流が始まったと聞いている。
当初は、ほんとに何もない所だったらしく、
福州から凸凹道を8時間以上かかって到着したら、
当地の人が初めて見る日本人を見物するために、
わらわらと集まってきたという逸話も残っている。

今回も、本山のスタッフのみなさんが、
前日から準備のために先乗りしてくれたのだが、
「断水してるので、トイレ等には注意が必要」との情報が入っていた。

どんなとこなのだろう?
決して風光明媚な所ではない、
何もない、ほんとに小さな入り江がぽつりとあるだけ、
そういう予備知識しかないまま、
こんなとこまで?と伸び続ける高速道路に驚きつつ・・・
とりあえず、途中の「SA」で休憩、
071012sekigan1
駐車スペースはそんなに広くはないが、
「SA」としての機能は全て揃っている。

071012sekigan3 壁に貼ってある、
注意書きも、
世界共通を思わせる、

071012sekigan2_2 これは・・・
さすがに中国ならでは?(^^;)
注意があるということは、
高速道路上に、
自転車も徒歩も存在する、
という事?(^^;)
ただし、こちらに来て非常に驚いた事の一つとして、
自転車の激減!を付け加えておきたい、
22年前、路上は古くさいトラックと自転車軍団で占められていたものだが、
8年前は、車が新しくなり、自転車の数はやや減ったものの、
やはり人民の交通手段としてはメインだったように思う、
ところが今回、自転車は、子供の乗り物、あるいは、
商売用の輪タク(これは極小)となり、
路上で見かけるのは新しい車とハイブリッドバイクばかりだった。
総裁さん曰く
『中国の人がみんな自転車に乗ってると思うのは、
日本人がいまだにちょんまげ結うてるみたいなイメージと一緒なんやねぇ』
まさに!
071012sekigan5 ただし、こういうバスも存在する。
2階建ての「寝台バス」である。
これもSAで見かけたものだが、
このバスで1500km以上の移動を行うらしいw(゜o゜)w

さて・・・
お大師さんが一ヶ月以上の難破漂流の果て、
たどり着いた赤岸鎮へ・・・
なんとわずか三時間ちょっとで着いてしまった。
しかも、赤岸鎮のある霞浦にはICがあるため、
高速を降りて約十分で赤岸鎮という「便利さ」w(゜o゜)w
ある意味、高野山より都会やん・・・ねぇ・・・(^^;)
しかし、当時の方々の苦労を思うと、
何とも申し訳ないような気分になる・・・

そして・・・
何も無い鄙びた漁村、と聞いていたのが、
071012seki4いきなり大建設物群が・・・w(゜o゜)w
見渡す限り、マンション建築中らしい、
071012seki5 生コンのプラントには、
よくある「安全第一」ではなく
「質量第一」の文字が(^^;)


北京や上海の繁栄ぶりはつとに有名だが、
赤岸鎮までとは・・・
その鄙びた雰囲気を聞かされ続けてきただけに、
ここで見た建築物群に一番驚いた次第。
中国はどこまで行くのだろう?

で、高速を降りると急に地道の凸凹道となった、
このあたりの文字通りのギャップが中国らしい?(^^;)
071012sekigan4 そして、いよいよ赤岸鎮近く、
このあたりの元の主たる産業、
すなわち、素焼きレンガと、
←この「養殖場」を見た。
何を養殖してるかというと・・・
「ムツゴロウ」らしい(^^;)
で、バスの車窓から、
ムツゴロウがぴょんぴょん跳ねるのを眺めてたら、
ガッツゥーン!と大きな衝撃が、
どうやら、ギャップが大きすぎ、バスの下部が当たったようだ、
そしていよいよ赤岸鎮へ到着、
・・・到着?
なぜ、バスが停まったままなの?
どうやら先ほどの衝撃でバスのドアが動かなくなったようだ(^^;)
お大師さんが五十日あまり、
ここ赤岸鎮と福州の浜辺で留め置かれた事を偲びつつ(^^;)
私たちも赤岸鎮を前にして、車中にて待つ事しばし・・・
やおら、ドライバーが窓から脱出し、
がっつんごっつんとドアの下部を蹴り飛ばし、
ぷっしゅぅ~とめでたくドアが開きました(^-^)
そして・・・ようやく、

071012sekigantin4赤岸鎮の浜に、


中国行3日目 福州 その2 実録編

071011rin1

10月11日午後

御茶屋さんの近くは公園になっていて、
こんな碑が建っていた。
林 則徐(1785-1850)という人らしい、
どこかで聞いた覚えがあるのだが・・・
「誰これ?」
と、裏には・・・
071011rin2 林則徐星軌道示意図とある、
ここで・・・
次に発言した方の名誉のために(^^;)
あえて名前は伏せるが・・・
『これは絶対、このおっちゃんが、
この星を見つけた記念碑やで~』
なるほど~
19世紀の人やけど、新星を見つけたわけや、
つまりこのおっちゃんは中国のガリレオガリレイみたいな人か~
と、ハゲシク勘違いしたのは私・・・orz
071011rin12 しかも・・・
『この穴から覗いたら、
 その星が見えるようになってるんちゃうの~?』

なるほど~!
しかし、日時も角度も書いてないしなぁ・・・
まぁええか、帰ってからネットで調べよ~
ってなことで、バスに向かう途中、

071011rin3 ちょっと不気味な看板が・・・
どうやら学校らしいのだが、
徳育だの政治理念だの
おどろおどろしい看板に続き、
「禁毒教育」!w(゜o゜)w
下には英語でちゃんと Anti-drug と書いてある。
ここって少年院?なのか?
てなことで、帰国してから、
ああ勘違い!で赤面!(^^;)
聞き覚えがあるのは当然で、
「林則徐」こそ、清朝末期に蔓延した、
イギリスからの密輸アヘンを強硬に取り締まり、
そのために「アヘン戦争」が勃発した時の当地の総督であった。
清廉潔白な人として今でも尊敬を集めており、
北京天文台が1996年に小惑星を発見した際に
「林則徐」を記念して名付けられたという碑だったのだ。
あの場所はどうやら林則徐の生誕地らしく、
それにちなんで、禁毒教育の学校も建てられているだろうか?
う~ん、それにしても、勘違いも甚だしく誠にお恥ずかしい限り~m(_ _)m

てなことで、夕食、
041011din ポットに入ってるのは、
もちろん、ウーロン茶ではなく、
紹興酒(。。 )\バキッ☆

しかし・・・
明日はいよいよ赤岸鎮、
今夜は、心して過ごさねばならない、
それでなくても、三日目の今日、
通常なら慣れてきた食事に調子こいて、
暴飲暴食でゲリピー勃発~!しやすい日なのだ、
てなことで、取りいだしましたる・・・
071011karasi 師匠の芥子、
総裁さんの一味唐辛子と醤油~(笑)

いやぁもう、この旅中、
この3点セットと●長さんの薬に、
どれだけ助けられた事か~m(_ _)m
ちなみに、西安、福州、北京で、
醤油こそ、現地のものが出る事はあったが、
芥子も唐辛子も皆無で、ちょっと驚いたくらいだ。
この調味料を中華に付けるのは日本人だけ?
つーか、高野山人だけ?(^^;)
71011toragin_2 まぁええか、とりあえず、
芥子を塗って一味をかけて、
ちょびちょびっと食べて、
紹興酒もちびちび・・・

壁の虎の絵を見てると、
何だか拗ねた銀を思い出して、
(よく、こんな目で見るんですよ~(^^;))
ちょっとホームシックな私?(^^;)

で、大人しくホテルで寝ようと思ってたら、
台湾が近いというだけで、むやみに元気な総裁さん、
(仕事の関係で年に何度も行ってるので、
 福州にも親近感が湧いたようだ)
『どっか行こ』
「どこへ~?」
『とりあえずTAXI乗って、どっか行こ』
「酒も飲まんクセに外をぶらつきたがるヤツやなぁ~」
『腹へったもん』
「う~む、実は俺も遠慮しすぎてちょっと小腹が・・・(^^;)」
てなことで、同行の中で、福州に詳しい方に、
夜食が食べられるお店の住所を聞く私(。。 )\バキッ☆
明日は赤岸鎮・・・
わかってますがな~(^^;)
そのために、食事も酒も控えめにして、
ベロベ浪漫にも変身してないでしょ~
ちょっとだけ、街の雰囲気を味わいに行きましょ~(^-^)
で・・・
乗っただけで、
ここの治安が悪いのがよくわかるタクシーに乗り込み(^^;)
071011taxi_2目的地を告げると、
クラクションを鳴らしまくりながら、約10分で到着、
檻のおかげで、お金さえ渡しにくかったぜ(^^;)


しかも「福州に詳しい方」って、
どうやら詳しすぎる方だったようで・・・
着いたのがここ・・・(^^;)
071011goldenage アヤシイ~(笑)
しかし集合ビルみたいなので、
食事ができる場所もあるかもしれない、
覗くだけ覗いてみよう、
総裁さんと私、
体格だけはいいので(笑)、
いきなり襲いかかられる事はあるまい・・・ね?(^^;)
で、入り口には、もう、なんちゅーか、
中国、いや、香港映画に出てきそうな、
用心棒風のマネージャーが立っていた。
「ドゥオ シャオ チェン?」
二つだけ覚えた中国語の一つを披露した。
ちなみに、あとの一つは、
「ヨゥ シャオシンジゥ マ?」
「紹興酒はありますか?」なのだが(笑)
「シァオシンジゥ」つまり、「紹興酒」が、
これまでもこれから先も、全然通じなかったorz
(後で聞いたら、すべて「ホァンチュー」(黄酒)と呼ぶらしい
 まぁ、たぶん、発音が悪かったのだろう(^^;))

『ニジカン、サンビャクハチジュウゲン』と、
用心棒?は言った。
なるほど、6000円ちょっとか、
しかしそれはたぶん飲むだけだろう、
食事ができるかどうかがキモなのだ、
「日本語は?」と聞くと、困ったような顔をする。
どうやら、値段以外は×らしい、
う~ん・・・
では・・・ I can speak English only a little」
用心棒は力強く答えた。
『me too!』

やっぱり入るのやめよ(笑)
071011goldenb てなことで、
食事はあきらめ、
夜の街の雰囲気だけでも味わおうと、
歩道橋に登ってみた、
彼方には さっきの「GOLDEN TIME」が見える(笑)
071011goldenc ちなみにこの歩道橋、
午後11時を過ぎてもばんばん走ってる、
下を走る車の風圧だけでぐらぐら揺れ、
私の優秀なカメラの腕をもってしても(^^;)
ちょっとお店がブレて写るのである(笑)
てなことで、その後ちょっと散歩して、
福州の夜を満喫?した二人は、
流しのタクシーを拾い、来た時とは全然別の道を走られて、
「すわ、ぼったくりか?」とビビってたら、
来た時よりも早く安くホテルに連れて帰ってもらい(笑)
071011ds する事がないので、
総裁さんちのtaito君が、
もたせてくれた、
ミニゲームに興じたのであった(笑)

ちなみに、
47歳と42歳のおっさん同士である(^^;)

ああ、明日は赤岸鎮と言うのに、
ちょっぴり情けな~い (^^;)

中国行3日目 福州 実録編

  10月11日
西安から福州へ向かう、
071011exchangeチェックアウトカウンターの横にあった、
為替レート、
1元は日本円で16円
つまり、1万円で625元である。
このレートはこの旅行中、
どこへ行ってもほぼ同じだった。
071011daiganto 結局、西安で青空を見る事はなく、
そぼふる雨の中、空港へ、
またも車窓から大雁塔を眺める、
今回、ここへ行けなかった事は残念、
三蔵法師が早期の完成を願い、
自らも石や土を運んで建立したと言われている経蔵。
ただ、昨晩のライトアップから考えると、
遠くに眺め古を偲ぶ方がいいのかもしれない(^^;)
そして空港着、
071011tabacco タバコが売られている・・・
やはり日本より値段設定が高いなぁ・・・って、
なんやこれ~!w(゜o゜)w
真ん中の黄色い値札に書かれた値段は・・・
180元!
180×16=2880円~w(゜o゜)w
これはぜひとも、試してみなくてはいけない(^^;)
しかし、自分ではとても買う気になれないので、
わざわざ師匠を呼びに行き、
「こういうタバコは吸う人を選びます、ぜひ!」とおだて上げ(。。 )\バキッ☆
071011tabacco1 お裾分けで1本、ゲットぉ~(笑)
ちなみに、中国のタバコ事情は、
国をあげて禁煙に取り組んでいると聞いていた割に、
意外にフリーな雰囲気で、
車中などは全面禁煙ではあるが、
空港では出口のそばには必ず灰皿があるし、
レストランでもテーブルに最初から灰皿が置かれていて、
あちこちで紫煙があがり、
日本よりむしろ吸いやすい雰囲気?(^^;)
当初、禁煙ルールのキビシイ土地柄なら、
この機会に禁煙を・・・と目論んでいたのだが、
結局、日本でいるよりタバコの本数が増えたような気がする・・・(。。 )\バキッ☆
で、このタバコ、なぜこうも高いのかというと、
値段を上げる事で禁煙させようという意図ではなく、
一番摘みの葉を使った「超高級品」との事、
071011tabacco2一本、144円・・・(^^;)
根本まで吸ってしまった(。。 )\バキッ☆
味は、かつての「蘭」を彷彿させるような、
おだやかな味で、
値段に騙されてるのかわからないが、
素直に美味しいと感じた次第。アホですm(_ _)m
さて・・・
西安~福州の飛行機は、揺れも少なく、
南へ向かうだけあって天候も回復気味、
だんだん飛行機が好きになりつつあるような・・・?(笑)
そして・・・
071011noon1 いきなり夏になった。
西安が雨の北海道、
福州は快晴の九州(つーか雰囲気は沖縄?)
そんな感じだ、
071011noon2 空港近くの昼食会場、
総裁さんを1枚、

↑の狛犬はここの玄関に鎮座している。

西安とは対照的な天気が、気持ちを上向かせる、
今日の日程にも緊張する行事が無いのも手伝い、
ひたすら、「暑さ」を楽しむのであった(^-^)
071011kaigenji てなことで、まずは、
お大師さんが中国で初めて訪れた「お寺」
開元寺へ、
度重なる廃仏政策に耐え、
広大な敷地を有している。
071011kaigenji4 門前にはいろいろな灯籠が並べられ、
国際色?豊かというか、
手前は舞楽形?
向こうが蓮華寺形?
どうも知ってる形とはちょっとずれていて、
異国へ来てるのだなぁと改めて思う、
071011kaigenji5 こいつは春日形だと思ったら、
わらび紋の代わりに、
ウサギが彫られていた(笑)

所変われば・・・ですな、




071011kaigenji3 開元寺には「空海大師記念堂」があり、
そこへもお参り、
ちょっと横を向いているのは、
万日大師を模したものだろうか?
http://www.reihokan.or.jp/yomoyama/various/hisite/mnichi/m_001.htm
071011chinagin 開元寺前の一コマ、
なんだか銀の子犬時代を思い出す(^-^)

071011kaigenji6 これも開元寺の近くでの一枚、
ノーヘルは常識ながら、
ステップの下が妙に分厚いのが、
おわかりだろうか?
このバイクだけではなく、
このあたりで走ってるバイクは、
ほとんどがハイブリッドなのだw(゜o゜)w
つまり、この部分にバッテリーとモーターが仕込まれていて、
市内走行はほとんど音無しで走っていた。
しかも、かなり古びたものもあり、何年も前から、
ハイブリッドが走り回っていると思われた。
福州は台湾文化圏でもあるので、
この手のハイテクの導入も早いのかもしれない。

てなことで・・・
観光ついでに連れて行かれた、
御茶屋さんの様子は↓

福州ショッピングコーナ~(^^;)
お茶その1 湯飲み編 お茶その2 急須編 お茶その3 いよいよ編 淹れていただいたお茶は確かに美味しかったが、これほどの手間暇は私には無理なので、なーんも買わなかった(。。 )\バキッ☆

2007年10月18日 (木)

中国行 2日目午後 清華池他 実録編

10月10日 
兵馬俑を出てすぐに、秦の始皇帝陵前を通過する、
工事中の看板で覆われている。
発掘作業中なのかと思ったら、
現在、陵の上に公園を建築中との事・・・
ええんか?(^^;)
かつての「皇帝」を踏みしめるのか、中国人民は?(^^;)
と、次に目に入ったのが・・・
071010sekai8 ピ、ピラミッド・・・(^^;)
何でも、兵馬俑坑を、
世界の七不思議、
(中国では七大奇跡)+1として、
世界の八大奇跡と呼ぶそうな、
で、他の施設も一緒くたにして、
テーマパークをこしらえたらしい・・・
それにしては閑散としている・・・
「バビロンの空中庭園もあるんですか?」と郭さんに聞いたら、
『私、ここに入った事ないのでわかりません』との事、
『中国人は旅行できない人も多いので、こういう施設も喜ばれるのです』
なるほど・・・
しかし・・・これも国営なのだろうか?(^^;)
兵馬俑がすごかっただけに、何とも薄ら寒い思いをしつつ、
今度は「清華池」へ、
玄宗皇帝が楊貴妃と毎冬を過ごした温泉別荘である。
名君と言われた玄宗皇帝が、楊貴妃への耽溺から、
政務を半ば放棄してしまい、国を傾ける原因となった場所でもある。
その名の通り、美しい池があるという、
また、日中戦争の1年前、蒋介石が張学良により監禁され、
第二次国共合作のもとになったのもこの場所。
いずれの場合も国の命運を左右した事件の元となったわけで、
私としてはかなり興味があった。
071010seikacard小雨そぼふる中、ゲートに到着、
「年卡」とは「磁気カード」の事らしい、
モニターもあって、けっこう厳重、
この大層なゲートに、
期待が高まったのだが・・・

071010seika1建物自体は、
清の時代に建てられたのだという、
玄宗皇帝と楊貴妃が愛を語り合った山には、
ロープウェイが架けられていたりして・・・
何か・・・ぺらぺら感が・・・(^^;)
いやそのあの、ただ単なる旅行者の思い入れなんですがね、
もうちょっとこう・・・
と・・・
071010seikaike お、終わりました・・・orz

清い華どころか、
緑色でどろどろ・・・(>_<)
しかも・・・
071010seikayane もうちょっと、手入れしましょうよ~
屋根にぺんぺん草が生えるどころか、
完全に「木」が育っとるやーん!
国営でしょ、ここも~?

そして・・・
071010seikayokihi 中央の銅像が、
湯浴みしている楊貴妃だという・・・
あたりは温泉らしく湯気が上がってるが・・・
私は見た、
観光客が近づいたとたんに、
じわじわと湯気が上がりだしたのを~!
って、近寄っても全然この湯気熱くな~い(笑)
つまりは観光用の仕掛け、なのだった。
(ばれないように、四六時中、スモークをたいていないわけも、
 この後、すぐに判明した(笑)
 この状態が10分ほど続くと周囲が真っ白けになって、
 銅像の前での記念撮影が不可能になるのである(笑))
しかも楊貴妃、どこの国の人やねーん!という風貌(^^;)
で、またまた郭さんに聞いてみたところ、
ちゃんとホントの事を教えてくれた(笑)
『前はねぇ、史実に基づいてちょっとぽっちゃりした像だったんですよ、
でも、それじゃ人気がなくてねぇ・・・』
てなことで、この西洋風の銅像に取り替えたのだそうだ(^^;)
中国三千年の歴史、いや、四先年とか、五千年とか、
誇ってるわりには、歴史の改変を厭わぬ国なのだなぁ・・・(^^;)
と、けなしてばかりもよくないので、
これは!と思ったスポットも紹介しておこう、
071010seikarien ここ?
そうです、こここそが、
「梨園」なのです(^-^)
日本で歌舞伎の世界を指す「梨園」の、
ここが始まりなのである。
玄宗皇帝は自らも舞楽を教えるほどの芸術家であり、
楊貴妃と音楽や舞を楽しんだのがここなのだという。
なるほどねぇ~っと、ちょっと感慨にふける私、
続いて・・・
071010seikakaidoyu 海棠湯である、
ここが楊貴妃専用のお風呂、
071010seikakaido ちゃんと日本語の説明書も(^-^)
読みにくいのはご愛敬?(笑)

071010seikarenge そしてこれが、
玄宗皇帝用の蓮華湯
(↑名前にちょっと自信無しm(_ _)m)
ほとんどプールであるw(゜o゜)w

で・・・
この浴槽跡くらい、ちょこっと歴史を改変というか、
昔日の豪華さ、綺麗さがわかるよう手直ししておいてほしかった・・・
ここで、いつもの妄想をしてみると、
秦の始皇帝の焚書坑儒などは、階級闘争の一環として、
始皇帝自身を中国政府は認めているがゆえに、
兵馬俑坑などにも予算は割く、
しかし、玄宗皇帝と楊貴妃の行った贅沢には、
人民の公徳心を養うためにも「昔の面影無し!状態」にしておく、
そんなところではないだろうか?
違う?(^^;)
単なる予算不足?
てなことで「清華池」
私にとっては、ちょっと「がっかり系」でありました(^^;)

てなことで、兵馬俑坑と清華池、
両極端?な史跡を見学した後、市内へ、
071010daiganto ライトアップされた「大雁塔」を、
車窓から眺め、
「うう、大雁塔、お前もか・・・」(^^;)
こうなると、どうにもこうにも、
自分の思いこみが邪魔ですなぁ・・・
で、気持ちがすっきりしたのは、本日の夕食、
071010syojin1 西安の仏教界のおもてなしで、
日本料理も混じった精進料理、
不思議なもので、
海苔巻きを見てるだけで、
麦酒も紹興酒も美味しく感じる(^^;)
071010syojin2 後は・・・
もどき料理、
まずはフカヒレ風、


071010syojin3 タコの足とアワビ、
アワビは食感も味も、
そのまんま~w(゜o゜)w


071010syojin4 鳥鍋と思いきや・・・
これは麩で作ったもの、

私は今まで、
精進の「もどき料理」って、
坊さんが俗世の未練を残して考案したようで、
イマイチ好きじゃなかったのだが、
これって、お坊さんが在家をもてなすための料理なんやなぁと、
今回、得心した次第(^-^)
何より、美味!だったのであります~(^-^)

ごちそうさまでした~m(_ _)m


2007年10月17日 (水)

中国行2日目 兵馬俑坑 実録編

10月10日 午後、
1200年前のお大師さんの勉学の日々を偲びつつ、
そこからさらに1000年の歴史を遡るべく、
兵馬俑へ向かう。
なお、これまでは、単に兵馬俑と記してきたが、
「兵馬俑」そのものは一般名詞であり、
文字通り、兵や馬の俑(よう:ひとがた、人形)の事で、
古代、死者を葬る時に殉死者を埋めていたのが、
次第に人形に代替されていったもので、
中国各地に見られるとの事、
もちろん、一番有名なのが、
ここ「秦の始皇帝陵」の一部である、
兵馬俑坑(こう:穴の意)である。
071010heibayo1 何しろ広い、
広すぎてパノラマにすると、
かえって広く見えないくらい広い(^^;)
左から、1号坑・2号坑・3号坑、そして右端が、
「博物館」である。
この兵馬俑坑、1974年に農夫により発見され、
以来、30年以上発掘が続けられているが、
全容の解明にはなお数十年を要するという・・・
しかも、これは兵馬俑坑だけの話であり、
この西にある秦の始皇帝陵の発掘となると、
おそらく22世紀中でも無理だろうと言われている。
そこには、死者はあの世でもこの世と同じ生活をする、という
古代中国の思想に則り、
秦の始皇帝の宮殿が地下に完全に再現されていて、
川や池まで水銀で造営されたともいう。
何しろ、中国全土を統一した最初の人物、
神話による三人の「皇」と五人の「帝」より偉大だという事で、
自ら、皇と帝を合わせて、「皇帝」を最初に名乗り、
(それ以降、中国の支配者は「皇帝」を名乗る事になったので、
 「始皇帝」と呼ばれるのである)
13歳で即位してから、40年近く、70万人とも言われる人々を使い、
延々と作り続けた陵なのである。
071010heibayo2 映画やニュース等で、
見慣れた気がしていたが、
やはり実物の迫力はすごい。
東西210m 南北60mの軍列、
始皇帝は敵は東からやって来ると想定していたため、
全ての兵馬俑はそれに対向すべく、東を向いている。
071010heibayo3 一人として同じ顔がないと言われている。
「型」を使わず、
一品一品を手作りしたからだと言えば、
それまでの話だが、
2200年の時を飛び越え、
今にも動き出しそうなリアルさは、
製作に当たった人々の高い技術を物語っている。
つまり、型をこしらえる事など造作もない事だったろうに、
わざわざ実在の兵士たちをモデリングしたのではないだろうか?
あるいは、あの世での復活?を願い、「俑」として、
始皇帝に従軍を願った人々もいたのかもしれない。071010heibayo4
そういう意味では、
この最前列の兵士達、
この世にあっても、武器を持てず、
もちろん、後ろの兵のように、
鎧ももらえず、気の毒に思える(^^;)
これは、この時代の戦争のやり方、
つまり、「口喧嘩」要員なのだから、悲惨だ・・・
     ↑戦陣の先頭で敵を罵倒し戦意を削ぐ役目、
もちろん戦死率はめちゃめちゃ高く、
生き残った者だけが、
次回の戦闘で武器をもらえるのだという・・・
071010heibayo5 列の後方、
発掘を待つ兵馬俑達、
(後方だけにちゃんと鎧を着ている)
もともと、修復された兵馬俑達のように、
土中に列を作って埋め、
その上に木を渡し、蓋をして、
上から土を被せていたのが、
木の腐食に伴い、土中に埋もれたとの事、
071010heibayo6 修復中の兵馬俑達、

2200年を経て、
さらに東を見つめ続けている・・・
071010heibayo9_2 馬も御者も、
ちゃんと再現されている。

071010heibayo7 さて、驚くべき事に、
兵馬俑は彩色もなされていたのだ。
この彩色、土中から出して空気に触れると、
すぐに劣化してしまうのだという、
8000体とも言われる兵馬俑すべてが、
肉色に彩色された光景・・・
完成時、どれほどの偉容さを誇ったのだろうか、

圧政の限りを尽くしたとも言われる始皇帝だが、
生来の虚弱体質も手伝い、これほどまでのスケールで、
あの世での幸福を願っていたのかと思うと、
憐憫の情さえ浮かんで来るのであった・・・
071010heibayo8 2号坑、3号坑は、
現在発掘が続けられていて、
兵馬俑の数は少ないが、
次第に服装が将軍クラスになっている。
071010heibayo91 「博物館」では、
陵の西側で発見された、
「銅車馬」が展示されている。
←は発見時のもの、

071010heibayo92 ←数千点にも及ぶパーツを、
修復し、再構築したもの、
解説図は↓
071010heibayo93




もう一つ、「温涼車」と呼ばれる銅車馬も展示されている。
071010heibayo95 これは、始皇帝専用の馬車だったらしい、
071010heibayo94
兵馬俑達は、
ほぼ実物大のサイズ、
(というより、平均身長は約180㎝で、
当時の兵士よりやや大柄、
少しでも強く、という事だろうか?)
なのだが、この銅車馬のスケールは、
実物の2分の1との事、
なぜ?
始皇帝が死んでからもなお、陵の建設は続いたそうだが、
この銅車馬作成の際には予算が削減されたのだろうか?(^^;)
071010heibayo96 しかし、合わせて展示されている、
馬具(轡)や、
071010heibayo98 小物類も、
(上の四角いものは、
 なんと手拭きだそうだ、
 そんなものまでw(゜o゜)w)
忠実に造られていて、
これなら実物大で造った方が、
細かさという点で造りやすいはず、
なぜ、2分の1なのか?
この謎、解ける日は来るのだろうか?
071010heibayo97 そして・・・
博物館では、
お約束?(^^;)の、
兵馬俑のクレイモデルが堂々と販売されていた。
高価なものから安価なものまで、
大小も様々、
本も売られていて、ここで買うと、
今は名誉副館長に納まっている、
発見者のおじいさんにサインまでしてもらえる(^^;)
ちなみに、兵馬俑全体の入場料は、65元、
日本円で1000円ちょっとなのだが、
中国の物価上昇率を考えても、大金の部類だろう、
それでも多い日には10万を超す人々が訪れるという。
(外国人観光客の方が多いという事もある)
それだけ一見の価値がある、とも言えるが、
やはり中国政府、なかなか大したモンである(^^;)

最後、ちょっとセコいお金の話になってしまったが(^^;)
兵馬俑坑、恐ろしく印象深い場所でありました。

中国行 2日目 青龍寺にて 実録編

071010asa2 10月10日、西安の朝である。
天候は昨日からに続き、
どんよりと曇り、肌寒い、
しかし、彼方に昔日の城郭跡を見る時、
この悠久の歴史に彩られた街には、
むしろそんな天候の方が似合うような気もする。
だが・・・
少し目を転じると、
071010asa3 ここでもどんどん建物が建てられている(^^;)
おそるべきエネルギーを感じる・・・

さて、少し散歩してみようではないか、
銀はいないが、
もはや朝の散歩は習慣化しているのであった(笑)071009hotel
昨日と今日の宿である、
長安城堡大酒店(ANA GRAND CASTEL XIAN)
http://www.anaihghotels.co.jp/datasheet/xian.html
も、想像以上に近代的な建物だった。

071009hotel2 熱烈歓迎の垂れ幕まで用意してくれている。
かつて泊まった北京のホテルのように、
シャワーヘッドが壊れてて、前より後ろの方に、
湯が飛び出す量が多かったりする事もなく、
トイレも、当たり前だが、ちゃんと流せた。
ガボガボゴボゴボと水がせりあがり、
便器の外へ水があふれ出し真っ青になったのも、
本当に「今は昔」の思い出となった。
071010asa1_2 外へ出てみると、
朝の冷気が気持ちいい、
ちなみに、ミラービルに写ってるのが、
ホテルである。
屋根だけは中国風?
22年前、早朝の街のあちこちで「太極拳」をする人々、
特にご老人が多かったと記憶している。
が・・・
もはや、そのような習慣は時代遅れ?なのかもしれない、
数人の方がそれらしき運動をしてはいたが、
それはすでにゆったりとした「太極拳」ではなく、
ラジオ体操並の早い動きなのであった。
朝の運動まで「スピード化」されているのだなぁ・・・

とまぁ、こちらが勝手に思い描いていた、
かつての中国のイメージは、
それからも、行く先々で粉々に打ち砕かれ(^^;)
眼前には果てしなく続く建設ラッシュが立ちふさがり続けたのである。
日本中から鉄だのアルミだの銅だのといった、
鋼材が全部この国に流れているのもモノスゴク実感した。
「この国はどこまで行くのだろう」と少し、
いや、かなり恐ろしい気持ちになった事を告白しておく。

この近代化された中国で、
宗教はどのように捉えられているのだろう?
ガイドの郭さんに聞いてみた。
『現在、中国では、仏教、キリスト教、イスラム教、道教の、
4つは許可されています、ただしチベット仏教は駄目です。』
この郭さん、40代前半で大学院で国際貿易を学んだそうで、
非常に公正な視点で中国を語る人だった。

『中国は一握りの砂なんです、
何か大きな力で握りしめていないと、
56もの民族がいるこの国は、バラバラになってしまうのです』
なるほど・・・
「では、共産党政権を、
 積極的に支持しているわけではないのでしょうか?」
『・・・握っている力が、かつては元(モンゴル)や清(女真族)であり、
今は共産党という事です』
『腐敗も多いですが、共産党は良くやっていると思います』
『「白い猫でも黒い猫でも、ネズミを捕まえさえすればいい猫だ」と、
鄧小平は言いました。
社会主義だろうが資本主義だろうが、
経済発展を遂げられるなら、それでいいのだ、と、
共産党に対しても人民はそう思っていますよ、
「仕方ない事」がたくさんある国なのです』
なるほど・・・

この人なら私の常々思っていた疑問に答えてくれるかもしれない、
そう思って、おそるおそる聞いてみた。
「この国での幸せは「ひたすらお金を儲ける事」
 という印象を強く受けるのですが・・・」

『衣食足りて礼節を知る、の例え通りです、
日本の方はすでに豊かになっていますから、
現在は心の問題に取り組んでいるのでしょう、
中国はまだ、豊かになる途中なのです』
なるほど・・・
ちなみに、北京市内では、
坪当たり100万円くらいのマンションもあるそうで、
中規模程度のサラリーマンの月給は10~20万円、
ただし、農村部では「年収」が数千円という所もあるそうで、
この所得格差が大きな問題となっているという。

チベット問題についてだけは見解が分かれた。
知識も公正な視点も併せ持っていると思われる郭さんをして、
『チベットですか?あれは中国の自治区の一つです』
そう言い切られてしまった。
「チベットは独立国だと思いますが」と私、
『違います、活仏制度も、歴史的に見て、
元の皇帝の許可制だったのですから、
もともと中国の一部なのです』
う~ん・・・
「かつての支配体制」が論拠になるとは意外だった。
しかし、郭さんとここで論戦をしても、
まさに「仕方ない事」であり、この話はこれで終わった。
郭さん自身が、「新疆ウイグル自治区」出身であり、
成績優秀ながら、大学進学時は、
国家により学科を振り分けられたそうで、
何より血が苦手なのに「獣医学科」に進学させられ、
大学院で改めて国際貿易を専攻したものの、
就職先が無かったというような事情も、
その考え方に影響を及ぼしているのだと思われた。

さらにもう一つ、これもおそるおそる・・・(^^;)
「反日感情についてはいかがでしょう?」
『あれはねぇ、むしろ日本のマスコミが悪いですよ』
「郭さんもそう思いますか?」
『中国人はね、地元びいきがもともと激しいのです、
何も日本に対してだけ、ブーイングをするわけではありません』
「ほぉ?」
『中国人同士でも地元びいきから、よそから来たチームには、
非常に辛くあたります、
うちの会社のドライバーは、サッカーの審判員と間違われて、
負けたチームのファンに殴られた事もあるんです』
「な、なるほど・・・」
『そしてね・・・国内の問題を人民の心から逸らすためには、
国外の敵を攻撃する、というのは政治の常套手段じゃないですか』
「な、なるほど・・・」
『反日デモなんかも、有る程度の知識を有する人は絶対参加してませんよ、
地方から出てきたばかりの若者が扇動されてるんです』
「な、なるほど・・・」
以上、青龍寺の境内での会話である。
もちろん、これをもって、
全ての中国人民が同じように考えているとはとても言えない、
何しろ、一人っ子政策による戸籍のある人だけで、
13億数千万人・・・
共産党自身も全国民の数は把握できていないのだ。

だが、中国の人の「生の声」に、
こういうニュアンスがあると知った事だけでも、
私にとっては収穫だった。

最後に郭さんの一言を紹介したい。
『恨み、は、何も生みません、友好こそが大事です』

おっしゃる通り!
ここでようやく、私はこの言葉を聞くために、
青龍寺へやって来たような気がした。

お大師さんが学んだこの地で、
この言葉に出会えた事を幸せに思う。

そして、現代の中国では、
こういう行事は、むしろ時代錯誤なのかもしれないが、
法会の読経が心に染みわたるのを感じたのである(^-^)

恵果空海記念堂報恩法会

2007年10月16日 (火)

中国行 1日目午後 西安 実録編

071009kix6

10月9日午後

てなことで・・・
もうすぐ北京に着くとの機内アナウンス、
今までの私のわずかな中国体験と言えば、
22年前の天津・北京と、
8年前の広州・海南島のみだ、
この広大な国を語るには、
誠に乏しい体験ではあるが、
タイムラグがある分、
変貌ぶりはかえって感じられるかもしれないとも思う。

さて、北京、
あの時は「船」で天津に着き、
かつては森だったものを、
人々が薪にして伐採しつくしたという、
見渡す限りの赤茶けた大地を、
何時間もかけて陸路で到着したのであった。
市内こそビル群が建ち並んではいたが、
郊外はほとんどが畑で、
ぽつりぽつりと木造平屋の家が建っていたように記憶している。

ところが今回、眼下に果てしなく広がるのは、
鉄筋コンクリート製の建物群、
想像以上の発展ぶり・・・
というより、「発展」なんていう言葉では、
表しきれない「増殖力」のようなものを感じた。

そして、私はこの後、その「増殖力」を、
北京どころか、西安、福州、
そして20数年前までは、
ほとんど無人の地と言われた赤岸鎮にまで、
及んでいる事を知ることになるのであるw(゜o゜)w

ともあれ、北京へは無事到着、
入国手続きを経て、いよいよ「国内線」に搭乗・・・
関空~北京の3時間20分で、
アルコールの効き目も薄れた頃、
中国滞在が長かった方の言葉が頭をよぎる・・・
『外国人が乗ってた場合だけニュースになりますから、
そんなに目立ちませんけど、けっこう墜ちてますよ』

(>_<)
そして、ガクガクブルブルで向かった国内線は・・・
071009x1 中国東方航空・・・

「プロペラ機やったらどうしよう?」
という想像に反し、
かなり新しい機体に一安心、
ただ・・・これ、先日、ブラジルで事故ったエアバスちゃうの~?(ToT)
まぁ中国の飛行場は広いからオーバーランしても大丈夫やろ、
と、自分に言い聞かせながらタラップを登る。
(なお、一般に、プロペラ機の方が滑空性能は良く、
 エンジン停止などの場合にも対応策が残される分、
 ジェット機より安全、という説もある。
 が、私の場合、「揺れ」そのものに弱く、
 飛行機恐怖症になったのも、
 かつて仙台空港での着陸時の強烈な揺れが原因なのである。
 あの時の恐怖は・・・またいずれ書きたいと思う(^^;))

さてさて、中国東方航空、
071009x2 『軍出身のパイロットが多く、
 操縦技術そのものはハイレベル』
 という噂にたがわず、
 非常に安定した離陸と、
 快晴に恵まれた事で一安心。

 うむ、これならアルコール無しで、
 いけるのではないか?
と思ってたら・・・
071009x3 揺れだしましたがなぁ~(ToT)

怖いのなら見なければいいのに、
羽根の先端に目が釘付け!(^^;)
ぐわんぐわんとエンジンの音も、
心なしか大きく響き、
生きた心地がしないとまでは言わないが、
かぁなぁりぃ(^^;)ビビリつつ、
なんとか西安到着・・・

はぁ良かった、今日はもうこれで、
飛行機に乗らなくてもいいのだ(^^;)
071009x そして空港前、
『バスに乗って下さい』との案内の先は・・・

「こ、これかいな~」
しかし、この驚きは西安の交通事情に失礼というもの、
このバスの向こうにちゃんとリムジンバスが用意されていた(^^;)
しかも・・・
071009p この旅行中、
ずっとパトカーの先導付、

Uターン禁止もなんのその、
大幅に移動時間の短縮ができたのであった。
我々は「国賓」なのか?(^^;)

で、そのカラクリはというと・・・

今も昔も「コネ社会」(^^;)
ある程度の規模の団体だと
「交通安全」のため、こういう「サービス」が、受けられるらしい・・・
その費用はというと・・・
『非公開で』と言われたのでナイショ(^^;)
丸一日先導してもらう事を思うと意外に安い金額である。

そして、今晩の夕食会場に向かう、
071009night1
西安は古の長安、
中国の歴代王朝が都とした街、
日本の平城京も平安京も、
この街をモデルに造営された。
今もその面影はあちこちに残っているが、
それが今や電飾されている(^^;)
そして・・・
071009night2 ↑の真向かいはこんな感じ、
まさに不夜城である。

071009night3 しばし歩くと・・・

映画「ブレードランナー」の
一場面を彷彿させる光景。

口をぽかーんと開けて、
ただただ見上げるのであった・・・

そして今夜のもう一つの驚きは、
071009g1 西安名物、餃子特集、
エビ・蟹・よもぎ・豚・ささみ・・・
071009night5 水餃子も、


071009g2 口直しに、
甘い餃子も出てくるのだが、

どうもイマイチ・・・なのである、
初日の夜なので、警戒心もあり、
食事を楽しめないのかも?と思ったが、
どうも、皮に「しっとり感」が無いというか、ぱさぱさ・・・
で、その秘密は・・・
071009k 総裁さんが見つけて来た(笑)
厨房を覗いて判明、

おそらく200席を超えているであろう、
レストランにしては異様に小さい厨房、
油等の匂いはせず、
積み上げられたせいろがあるのみ、
つまり・・・
ここの料理は全て「冷蔵・冷凍食品」なのだろう・・・
ちょっとがっかり・・・orz

経済が発展するに伴い、やっぱりこういう面も出てくるのだろうか?

てなことで、中国のイメージが、
頭の中で上がったり下がったりしつつ(^^;)
例によってパトカーの先導でホテルへ向かうのであった。

2007年10月15日 (月)

中国行 1日目午前中 実録編

10月9日午前中

てなことで・・・
先週の旅日記を思い出しつつ記して行こう。

当然の事ながら、予想通りだった事と、
そうでない事があった。

まだ、画像も頭も整理が済んでいないので、
総括は最後に回し、
とりあえずは、時系列を追っていく事にしよう(^^;)

さて午前6時に高野山出発で関空着が午前7時半、
集合時刻は午前8時だから余裕綽々(^-^)
パックツアーだから、搭乗手続きは楽なもの、
そのまま「結団式」に向かう。
今回の「真言宗各派総大本山会」とは、
お大師さんゆかりの青龍寺と赤岸鎮を、
毎年、真言宗の各宗派が持ち回りで、
参拝している行事だ。
高野山主催は5、6年に一度、
前回まではなんとかうまく切り抜けて・・・(。。 )\バキッ☆
いやそのあの・・・(^^;)
とにかく、今回、参加させていただく事になったのである。

団長は高野山真言宗官長の松長有慶大僧正様、
結団式にてのご挨拶・・・
『・・・密教を学ぶため、
 お大師さんが中国へたどり着かれた、
 最初の場所である赤岸鎮に行くと言うことは、
 悟りの世界から、出発点へ戻る事、
 つまりこれは胎蔵界(に沿ったもの)です。
 そしてそこからゴールを目指しまたスタートする、
 これは金剛界です、
 この旅をみなさんとご一緒できるのは、
 大変嬉しい事です・・・』

以上は、私の記憶によるもので、
この通りのお言葉ではなかった事を、
お断りしておきたい。

ただただ「ありがたい言葉だなぁ」と思った。
カルト的に「官長様のお言葉だから」ではなく、
人の道、として、
初心に戻り、またそこからスタートする、
簡単なようで非常に難しい、
しかし、せっかくの機会なのだ、
行くのイヤ~とか、
仕事が進まん~とか、
飛行機怖い~とか、
下痢せぇへんやろか~とか、
そういう先入観はとりあえず捨てて、
この「旅」に素直に飛び込んでみよう。
そんな風に思えたのだった。
ただ、他の人の言葉なら、
やはりこれほど素直には聴けなかったかもしれない。
この点については、やはり人徳だとも思うm(_ _)m

しかし・・・
現実はキビシイ(^^;)
071009kix2 雨・・・(>_<)
雨の上には雲がある、
雲の中は・・・
飛行機揺れるぅ~(>_<)
怖いよぉ~!
てなことで・・・
普段、何事につけ忘れっぽいくせに、
あの「気色悪い揺れ方」だけは、しっかり覚えている私(^^;)
事前に「おクスリ」をば・・・(^^;)
といっても、●長さんのではなく、
これ・・・(。。 )\バキッ☆
071009kix1 いやそのあの・・・
高空で気圧が低くなると、
血液中へのアルコールの溶解が進み、
酩酊から睡眠が促進される・・(^^;)

まぁ平たく言えば、
一杯ひっかけて、寝てしまえ~!なのだった(^^;)
実際は念のため、二杯飲んだのだが・・・(。。 )\バキッ☆
そして離陸、
幸い、関空上の雲はわずかで、
下の景色もはっきり見える。
071009kix3 徐々に効いてくるアルコール(^^;)
そして、
まるで胎蔵界と金剛界を縫う如く、
雲の切れ目を飛行機は進む~\(^o^)/
071009kix4
時折、羽根がぶるるんぶるんと、
身をよじらせるのが不気味だが(^^;)
揺れは少ない、

071009kix5 そして・・・
機内サービスで、
さらにアルコールを追加して(。。 )\バキッ☆
おぉ~!
快晴~\(^o^)/
よっしゃぁ~
これは何とか行けそうやーん(^^;)
飛行機もなかなかええもんやなぁ~(^^;)

てなことで、

北京はまだかぁ~?(笑)

つづく・・・

おかげさまでm(_ _)m

昨夜遅く、無事帰国しております~

ただし、スーツケースはまだ北京です・・・(笑)
(こんな調子で大丈夫なのか、北京五輪は?(^^;))

てなことで、トラブルも含め、
ぼちぼちと、今回の中国行、UPして行きます~(^-^)

まずは、無事帰着のご報告、でした m(_ _)m

2007年10月14日 (日)

中国6日目(北京~大阪)仮想バージョン

無事か?今日までなんとか無事か~?(^^;)

てなことで、やっと帰れるのである\(^o^)/
濃い6日間、だったと思う。おそらく、

25歳で初めて見た天安門広場、
例の「天安門事件」が起こる4年前だった。
しかし、そこかしこに小銃(おそらく56式)を持った衛兵が立ち、
何かあれば即!という雰囲気満々で、
「中国はとても広くて・・・狭い!」というイメージを持ったのを覚えている。

47歳の今、天安門広場で何を思うだろう?
この22年で、私は少しは私が望む成長を遂げたのだろうか?
旅の終わりの日だ、
いろいろ、いろいろいろ、考えよう、
決して、頭の中が
「ト、トイレどこぉ~」で無いことを祈る・・・(。。 )\バキッ☆

北京発 13:55(日本時間 14:55)
関空着 17:45 

てなことで、6日間、シミュレーションしてみた。
実際とどう食い違うか?楽しみ?(^^;)

てなことで・・・

なんとか無事に帰ってこれますように~m(_ _)m

南無大師遍照金剛

2007年10月13日 (土)

中国5日目(福州~北京・万里の長城)仮想バージョン

赤岸鎮は・・・
おそらく何もない鄙びた漁村・・・のはず、
でもしっかりと何かを心に刻ませてくれた・・・はず、

お大師さんが恵果阿闍梨の追悼碑に、
弟子を代表して書いた文言の中に、
「虚往実帰」がある。
虚しく往きて実ちて帰る、
この旅に、無理矢理、連れてこられた私だが(^^;)
感謝に満ちて帰りたい。
できれば、体調も良く(^^;)
現地の食べ物怖さに、若干減量もできて・・・(。。 )\バキッ☆

・・・というような、煩悩全開(^^;)なのは、
きっと、これを書いてる今が出発前だからであり、
実際に旅も5日目となると、
そこかしこにあるお大師さんの威徳に触れ、
もう少し、マシになってるのではないだろうか?(^^;)

結局、自分自身の心のモンダイなのだ・・・

てなことで、また飛行機(>_<)
たぶん、この旅中、乗るたびに、
「飛行機が落ちて即身成仏だけはイヤ~」と、
繰り返し縁起でも無い事を、
これまた無理矢理同行させられている(^^;)
総裁さんに向かってぶつぶつつぶやいている事だろう・・・

福州発  8:30 
北京着 11:00 

で、到着後は万里の長城へ、

ひぃふぅみぃ・・・と指を曲げたり広げたり・・・って、
22年ぶり~!w(゜o゜)w
あの頃は・・・若かった(^^;)
月から見える唯一の人工物、に驚き、
史跡に落書きするのは日本人だけ、
というのは大嘘だと知り(^^;)
階段一段一段の落差が60㎝くらいあって、難儀した(>_<)

22年たって、自分の視線は変わっただろうか?
明日行く、天安門広場も当然22年ぶりだ。
じっくり見てこよう。

宿泊先:ホテルニューオータニ長富宮飯店
http://www.cfgbj.com/jp/fandian/fangdian.htm

2007年10月12日 (金)

中国4日目(赤岸鎮) 仮想バージョン

いよいよ、赤岸鎮へ、

そうだ、なんぼなんでも、
明日はいよいよ赤岸鎮、という前夜に、
まさか食べ過ぎたり飲み過ぎたりはしてないはずだ。
・・・たぶん(^^;)

てなことで、以前は福州から赤岸鎮までの240km、
車で8時間くらいかかると聞いていた。
最近は高速道路が整備され、4時間くらいで着くのだという。

お大師さんの乗った遣唐船は、嵐に遭い、漂流しつつ、
一ヶ月以上かかって、からくもこの赤岸鎮に漂着したわけだが、
(ちなみにこれは、四艘出港したうちの第一船、
 最澄さんの乗った第二船は、二ヶ月近く漂流して、
 明州へ漂着、第三、四船はそのまま海の藻屑となった・・・)

第一船には、遣唐大使の藤原葛野麻呂が乗っていたのだが、
海賊とみなされてしまい、50日以上、船上に留め置かれたという、
そしてここでもお大師さんらしいエピソードが登場する。
すなわち、困り果てた遣唐大使の要請により、
お大師さんが、
『大使の為に福州の観察使に与ふるの書』を提出したところ、
その壮麗な文章と書体を見た地方長官が、
とても海賊に書ける書ではないと納得し、
正式な「国使」として認められ上陸を許されたというのである。

この時点では、最澄さんこそ、
当時の国家公務員である僧侶であり、国費留学生であるが、
お大師さんは、単なる私費留学生であった事を考えれば、
その才能を世間に知らしめた最初の出来事、とも言える。

その後、2400kmの陸路を経て長安に入った後は、
すぐに「五筆和尚」という、
筆の達人としての称号で呼ばれる事になるわけである。

その超天才が、50日あまりも、
密教への思いをはせながら過ごした土地なのだ。
心して、訪れたいと思う。

いくらなんでも、二日酔いなどではない事を願う・・・(。。 )\バキッ☆

2007年10月11日 (木)

中国3日目(西安~福州)仮想バージョン

2007年10月10日 (水)

中国2日目(西安・兵馬俑他)仮想バージョン

青龍寺は、密教の第七祖である、恵果阿闍梨より、
お大師さんが密教の全てを託されたお寺で、
昭和59年の弘法大師御入定千百五十年を記念して、
真言宗十八総大本山会(各山会)と四国四県の協力によって、
恵果・空海紀念堂が復興されている。

この密教伝授は、
仏教史、密教史でも特筆すべき大事件で、
金剛頂経・大日経の両系統の密教を統合した第一人者が、
わずか3ヶ月弱という短期間で、
その全てを、1000人以上いる弟子を飛び越えて、
海外の未開の国から来た若者に伝授し、
「密教の正当な継承者」として、「遍照金剛」
つまり、「遍くこの世の一切を照らす最上の者」
という称号まで与えたのである。

この一件から40年ほどして、宗教弾圧もあり、
中国では仏教自体が急速に衰えてしまうのだが、
密教は日本に根付き、
宗教として、あるいは哲学として、発展していく、

異国の地にて勉学に励んだ青年、空海の思い、
中国仏教の未来と、自らの寿命を知っていたが如く、
空海に全てを託した年に遷化した恵果阿闍梨の思い、
凡夫である私などには到底理解しえるものではないが、
その一端にだけでも触れてきたいと思う。


宿泊先:長安城堡大酒店(ANA GRAND CASTEL XIAN)
http://www.anaihghotels.co.jp/datasheet/xian.html

2007年10月 9日 (火)

中国1日目(北京~西安) 仮想バージョン

てなことで・・・
私は強~烈な、飛行機恐怖症なのだが、
急遽、「真言宗各派総大本山会」
青龍寺「恵果空海記念堂」・赤岸鎮「空海大師記念堂」報恩参拝団
として、中国へ行く事になった。
まぁ・・・行くと言うよりは行かされるのだが・・・(ToT)

しかしもう、ホント、急に決まった中国行、
カミさんと娘と息子の協力無しでは、
到底出かける事はできない。
ありがとうm(_ _)m
銀の世話、よろしく!(^^;)
(ちなみに今回は出発1週間前に告知し(^^;)
 ちゃんと了解を得ているのである。
 『しばらく留守にするから』と、出発の朝に告げた、
 ネパール2週間とは大違いだ・・・(。。 )\バキッ☆)
単車もガレージ西に預け、
中国行の間に各車検を取ってもらう予定、
まんさく社長、よろしく!m(_ _)m

なお、この旅で特筆すべきは、
「赤岸鎮(せきがんちん)」へ行けるという事だ。
これは大変嬉しい(^-^)
西暦804年、今から1203年前に、
お大師さんが乗った遣唐船が漂着した場所である。
いつかは行ってみたいと思っていた所なのだが、
あまりにも遠い土地だった。
今回、強制的に(^^;)連れて行ってもらえるとの事で、
その点については感謝?(。。 )\バキッ☆

てなことで、今日からしばらくのブログは、
日時指定であらかじめ書いたもの、
かの国のネット事情はわからないが、
書き込めそうなら随時チャレンジしてみようと思っている。

本日の予定

関空発 10:10 北京へ 3時間20分
北京着 12:30(現地時間 日本時間13:30)
北京発 14:35 西安へ
西安着 16:25 
http://weather.jal.co.jp/inter/city_sia.html

ううう・・・初日だけで、
5時間以上飛行機の中・・・
耐えられるだろうか・・・

宿泊先:長安城堡大酒店(ANA GRAND CASTEL XIAN)
http://www.anaihghotels.co.jp/datasheet/xian.html

2007年10月 8日 (月)

準備万端?

071008me1 さて、何でしょう?(^^;)

○長さんからの、
心のこもった品々・・・

071008me3 中に入ってるのは・・・




071008me2湿布、風邪薬、消炎剤、
うがい薬、鎮痛剤、抗生剤、
消毒キット、抗菌剤、消化剤、
そして一番大事な整腸剤と、
下痢止~!(^^;)
071008me21
消毒キットなんか、
すぐ使えるよう、綿球に、
浸してセットしてくれてるm(_ _)m
(決して「梅干し」ではないのである(^^;))

さて・・・
この重装備でどこへ行くかというと・・・
(つーか、連れて行かれるのであるが(ToT))

最終目的地は「赤岸鎮」
それ、どこぉ?という方は、
明日からの続きをどうぞ(^-^)

「向こう」から書き込めるかどうかわからないので、
ココログの日時設定を使って、
あらかじめ、その日の予定を、
ちょこちょこと書き込んでおいたので、
たぶん、毎日更新されるはず?(^^;)

では、行ってきま~す (^-^)/

・・・って、まだなーんも準備してない~(。。 )\バキッ☆

10月8日(月)の朝 77.4kg
昨日-200g トータル-100g
昨日食べた量 1400kcal トータル24280kcal
一日平均 1734kcal 
減量100日目(12月31日)まで、あと85日
現在、ライトヘビー級、
スーパーミドル級(76.2kg)まで、あと1.2kg

ちょっと減っては元通り・・・(。。 )\バキッ☆
この循環から抜け出さなくてはいつまでたっても・・・(^^;)

2007年10月 7日 (日)

秋の銀ぶらは・・・

071007gin1 秋の銀ぶらは・・・

山の実りを感じつつ、
おだやかに歩けるのはいいのだが・・・

帰ってきてからがさぁ大変、
銀、ちょっとこっち向いてみぃ~



071007gin2

『何ですかお父さん~』

・・・orz

『今日のサンポは充実してたね~』

071007gin3 『ええと・・・
 このままお家へ入るの?』

「そんなわけないやろー!」

てなことで、それからきっかり30分(ToT)
071007gin53普通のブラシでは、
とても取れないので、
ファーミネーターを使って・・・


071007gin4
『すっきりしました~』(^-^)







しかし、やっぱり草のネバネバ感が消えないので、
夜はお風呂へ、
まぁ、実は今晩お風呂へ入れるつもりだったので、
昼間に汚し放題銀ぶらコースを選んだわけ(笑)
銀は・・・
お風呂へお湯を入れる音を聞いたとたん、
縁の下に隠れ込んだのだが(笑)
カミさんが呼ぶとすぐに出てきた。
で・・・
071007gin7
フサフサ感、
120%増し?(笑)


ちゃんちゃん、



10月7日(日)の朝 77.6kg
昨日+400g トータル+100g
昨日食べた量 2200kcal トータル22880kcal
一日平均 1760kcal 
減量100日目(12月31日)まで、あと86日
現在、ライトヘビー級、
スーパーミドル級(76.2kg)まで、あと1.4kg

と、思ったら土曜の夜に暴飲暴食~(。。 )\バキッ☆

2007年10月 6日 (土)

おみやげ(^-^)

071006sisa1 息子が高校の修学旅行で、
買ってきてくれたおみやげ(^-^)
私もカミさんも同じ高校出身で、
かつてはバスで信州だったのだが、
最近は飛行機の方が割安らしく、
沖縄旅行なのである、裏山椎造~(^^;)
(ま、単車で行くなら信州も大好き!ですがね(^^;))

で、行く前に、息子が『お父さんおみやげは何がええ?』と、
わざわざ聞いてくれた、
なんてええヤツなんや~(ToT)
ちなみにカミさんも娘も聞いてもらってかったそうな、えっへん!(笑)
で、その真相はというと、
泡盛が欲しいのかどうか確認したかったそうな(^^;)
私『泡盛なら古酒!』
息子「無理!第一、クースーって何よ?」orz
てなことで、経済的負担をかけぬよう、
「安物のシーサー」をリクエストしておいたのだった(笑)
071006sisa2 てなことで・・・
亭長さんのシーサーと一緒に並べてみた、
コミカルシーサーと、
リアルシーサー、
ええんでないかい?(^-^)
で、カミさんも娘もそれぞれご機嫌なおみやげをもらい、
今日は久しぶりに4人で外食、
珍しくカミさんも、「飲む!」との事なので、
4人歩いて出かけた。

あとは・・・
暴飲暴食、(。。 )\バキッ☆
しかし、監視人が『ほら、もう酔うてきた』
『まだ飲むのぉ?』『変身する気ぃ?』と、
口々にツッコんでくれるので(>_<)
ベロベ浪漫には至らず(^^;)

楽しい記憶を保ったまま、帰宅できたのでありました(^^;)

めでたしめでたし

10月6日(土)の朝 77.2kg
昨日-100g トータル-300g
昨日食べた量 1700kcal トータル20680kcal
一日平均 1723kcal 
減量100日目(12月31日)まで、あと87日
現在、ライトヘビー級、
スーパーミドル級(76.2kg)まで、あと1.0kg

ふぅ・・・やっと?

2007年10月 5日 (金)

納品

0071005sugi1 てなことで、うちで一番手の早い
(女性に、ではない・・・はず?(^^;))
職人さんが削りまくってくれて(^^;)完成~
夢中で削ってたので、
途中の画像無し!(。。 )\バキッ☆
大王さんm(_ _)m

たまたま通りかかったよそのおじさんが、
『ほぉ~そば打ちするんやな~』(笑)

削った感じからすると、油分はぬけてないが、
かなり乾燥が進んでるとの事なので、
表面保護にいつも使ってる「キシラデコール」ではなく、
油分を補充するため「オスモカラー」を塗る。
杉の場合、この方が木目が際だつのだ。

そして納品、
さて、これの本来の役目は・・・
071005tubo2
じゃっじゃ~ん!(^-^)

備前焼きの壷の台でした~(^-^)

しかしこの壷、デカい~w(゜o゜)w

てなことで、
肝心の壷を割ってしまったらえらい事~{{{{(+_+)}}}}
ビビりながら(^^;)えっちらおっちらと、壷を入れ・・・
収まりがよかったので、
くぼみの内部にもオスモカラーを塗布して完成~\(^o^)/
071005tubo4
なかなか決まってるでしょ~(^-^)



めでたしめでたし、

10月5日(金)の朝 77.3kg
昨日±0g トータル-200g
昨日食べた量 1600kcal トータル18980kcal
一日平均 1725kcal 
減量100日目(12月31日)まで、あと88日
現在、ライトヘビー級、
スーパーミドル級(76.2kg)まで、あと1.3kg

減りません・・・(ToT)

2007年10月 4日 (木)

犬使い

ふだん、銀の面倒を一番よく見ているのは私、だと思う、
基本的に餌も銀ぶらも私の担当だ。
しかし、銀が一番なついているのはカミさんだ(^^;)
何しろ命の恩人だから、
http://lunta.way-nifty.com/wind/2006/07/post_28dd.html
根源的な母性みたいなものを、
感じているのかもしれない。
そして・・・
なぜか一番よく言うことを聞く相手は、娘である。
そういえば、るんたもそうだった。

なぁぜぇだぁ?
私は単なる食事&銀ぶら&排泄物処理係か?orz
娘に言わせると『メリハリがないから』だそうである。

ところが今朝、なぜかハイテンションとなり、
私の顔中をなめ回しに来るのを叱ったら、
突然娘の方へ遊びに行き、娘がたしなめたところ、
あろうことか、興奮して娘の手に牙を当てたそうだ。
私やカミさんにはどんなに興奮しても、
こちらがわざと口の中に手を突っ込んでも、
牙を剥き出した状態から、
驚くほどの素早さでペロペロに変わるのだ。
娘にはワガママを出したのかもしれない。

当然、娘は叱った。
銀はたちまち、しょげた。
しかし、このままほっとくと、
これからも娘に対し、
勝手なふるまいをするようになるかもしれないと思い、
今朝は娘に餌をやるように頼んだ。
娘によって「マテ」を実行させる事で、
銀の勘違いを正そうと思ったのだ。

しかし・・・
その心配はどうやら無用だったようだ(^^;)
071004gin1 これだけ、しょげつつ、
待ち続ける銀を私は初めて見た(笑)
全身で『お姉ちゃん、ゴメンナサイ』と、
表現していて、
尻尾を巻き込み背中を丸め、
目はうつろに下を向き、
耳なんか頭に張り付いてしまっている(笑)
いやしかし、笑っちゃかわいそう・・・
と、娘が私の顔を見て、
『そういう顔つきや態度が銀を錯覚させるんよ』と一言、
なるほど・・・
で、私も、銀みたいにしょぼんとしてたら(^^;)
娘がまた一言、
『よし!』
071004gin2てなことで、
耳の立ち方でわかるのだが、
左側にいる娘に気を遣いつつ、
右側にいる私に、
「ボク勘弁してもらいました~」と、
報告しているところである(笑)

う~ん、「めりはり」って大事ですなぁ・・・

ちゃんちゃん、

071004sugi1 おっと、
某大王さん用に(笑)
作業しやすいよう台を作り、
回りをだいたい落としてから、
底だけルーターで削ってみたところ~

10月4日(木)の朝 77.3kg
昨日±g トータル-200g
昨日食べた量 1700kcal トータル17380kcal
一日平均 1738kcal 
減量100日目(12月31日)まで、あと89日
現在、ライトヘビー級、
スーパーミドル級(76.2kg)まで、あと1.3kg

あかーん!orz

2007年10月 3日 (水)

もったいないけど・・・

071003sugi3_2 さて、何でしょう?

ほぼ軽トラックの荷台をふさいでしまうほどの
無節の杉~!
しかも、これ、乾燥材なのである。
あるとこにはあるんですなぁ・・・w(゜o゜)w

というのも、すでにこの手の、
巨木かつ節の無い材は、
日本材では入手が難しくなってる上、
巨木があったとしても、厚みがある分、
理想的に乾燥させるには3年近くかかってしまう。
今回、↓の注文があった時には、
「おそらく無理です」と答えざるを得なかった。
で、材木屋さんにあちこち探してもらったところ、
なんとなんと、理想の材が見つかったというわけ。

てなことで、これは何になるかと言うと・・・
071003sugi1 はぁ?
何これ?
臼にしては厚みが・・・(^^;)
風雨に耐えかね割れてしまったので、
同じモノを作ってほしいとのご注文なのだ。
まぁこれは、
完成してからのお楽しみ、にしておこう(^-^)
ちなみに、これを複製するためには、
2尺5寸×2尺5寸 厚みが6寸5分
つまり、75㎝角で厚みが20㎝くらいの材が必要なのだが、
そんなピタリ賞な材があるわけもなく、
見つかったのが↑の材というわけ、
天井板にするため長く貯蔵されていたものらしい、
もったいないけど、価格を発注者に告げたら、
なんとか了承が得られたので、取り寄せたのである。
側を落とし、中もくりぬくので、
使う体積はもとの5分の1くらいになってしまうが、
それだけ値打ちも出る?(^^;)という事で、
発注者にも材にも勘弁してもらいたいm(_ _)m

さて・・・ここからがモンダイなのだが、
「無節」と言っても、中身全部に、
節が存在しないという事ではない、
当然、成長の過程で、枝はどんどん出てくるわけで、
それを早い時期に「枝打ち」する事により、
いわば枝の根本をそれ以上発育させないようにして、
木の成長により枝の根本の痕跡をくるみこませ、
外側を無節にしていくわけだ。

つまり・・・
見かけは無節でも、製材していくと、
成長過程でくるみこまれた節が現れる可能性があるのだ。
これは怖い{{{{(+_+)}}}}
せっかくの無節材が製材のやり方で、節有の材になってしまうのだ。
施主さんの期待に応えられるよう、
秘蔵の材を提供してくれた製材所さんに報いるためにも、
この木を生かしきらねばいけない。
071003sugi4 てなことで、
よくよく観察しつつ・・・
少し大きめになるよう、
製材の墨を入れる。

はたして鬼が出るか蛇が出るか・・・
じゃなくて(^^;)節だけは出ない事を祈りつつ・・・
071003sugi5_2 と・・・
あちゃぁ~(>_<)
出てきよったぁ~


071003sugi5husi 拡大してみる、
(ここだけ色が変わっているのは、
節の様子を観察するため、
カンナをかけたからである)
ほんの小さな節の跡だが、
↑一つ上の画像で赤○で囲んだ部分の「影」が気になる、
ひょっとしたら、
ここから斜めにかけて、
節の跡がずっと隠れているかもしれないのだ~{{{{(+_+)}}}}
つまり、これ以上削ると、どんどん節が大きくなる可能性が・・・

ううう・・・ドースル?
で、拡大画像にあるように、節を穿って見たところ、
どうやら、たぶん、この節は浅そう・・・に思える・・・

よし、うむ、ええと・・・
と、悩んでいても節は消えないので(^^;)
思い切ってあと四分(12㎜)落とす事にした。
たぶん大丈夫・・・やろね?と、
祈るような気持ちで・・・(^^;)
071003sugi6 じゃっじゃぁ~ん!\(^o^)/

消えました~
やっほぉ~\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/

あぁよかった~
これでなんとか上の化粧面は確保!
さて、これから、非常にもったいない作業に入る。
つまり、
071003sugi7 目的の形にするため、
印を入れて・・・
削りまくらなければならないのだ~(>_<)

もったいないもったいないもったいない・・・
とつぶやきつつ・・・(^^;)
ほんでもって、今度は
「側」に節が出てくる可能性も・・・(>_<)
で・・・
071003sugi8 ずいぶん小さくなっちゃった・・・
って、これでも直径80㎝だ(^^;)

で、側にも節が出ず、
めでたしめでたし~
はぁ~緊張した~(^^;)
てなことで、続きは明日~
しかし、心臓に悪い仕事ですなぁ・・・
071003sugihikiko ちなみに・・・

挽き粉を集めてみたのだが、
これだけで、3000円くらいするんちゃうの?(^^;)

ちゃんちゃん。

10月3日(水)の朝 77.3kg
昨日+100g トータル-200g
昨日食べた量 1850kcal トータル15680kcal
一日平均 1742kcal 
減量100日目(12月31日)まで、あと90日
現在、ライトヘビー級、
スーパーミドル級(76.2kg)まで、あと1.3kg

この食べ方で、減るわけないわ~(。。 )\バキッ☆

2007年10月 2日 (火)

零余子

071002mukago1 お隣さんからの贈り物、
塀の下側からは銀用に「笹」(笑)
そして上からは・・・私たちに(^-^)
夏には涼しげなツタ、
そして今頃になると・・・
零余子が届くのだ~(笑)

それもあって、この年代物の塀、
新しくせずそのまま放置プレイ(^^;)
決して取り替えが面倒だからではありませーん(大嘘!(。。 )\バキッ☆)
ちなみに、この塀は私が小学校の3年生の時にできたもの(笑)
かれこれ40年、
風雪とるんと銀の攻撃に耐えてきたのであるエライエライ(笑)

さて、零余子って?
実は私、こんな漢字だったのを、
今、これを書いてて初めて知った(^^;)
つまり「ムカゴ」ですな、
山芋などのつるの途中にできる小さいイモの事で、
この場合、自然発生なので「自然薯」の「零余子」と、
呼ぶべきかもしれない。

ってな小難しい事はおいといて・・・
今にも皮を破って芽が出てきそうなほど、
ぱんぱんにはちきれそうになった零余子を見て、
にやにやしてる私を、
銀が不思議そうに見ているのである(笑)

さて・・・
これがいかなる料理となるか、
楽しみでもあり、増量の不安にもなるのだが(^^;)
夕飯は・・・
071002mukago2
じゃっじゃっあ~ん!

ちなみにこれは「赤飯」ではなく、
カミさん秘蔵の「五穀米」なのだ~(^-^)v


よしよし、こんなに綺麗で美味しそうなら、
秋の風雅でも極めてみようかと(笑)
自分で作った茶碗によそってもらい、
カミさんが編んだ再織のコースターに乗せ、
京都の美山荘さんでいただいた栗の箸を出してきて、
娘がくれた箸置きに乗せてみた(^-^)

さぁていただきます~
うひょひょひょひょぉ~~ん!
んん旨いぃぃぃぃ~!
零余子はぷりぷりのほくほく、
五穀米が一緒にむちむちと舌の上で遊ぶ~

とてもシンプルな料理だが、
秋の実りと幸せが集まった気分(^-^)
満足まんぞ~\(^o^)/

で・・・これだけ満足なら、
一杯だけでやめられるはずなのにねぇ・・・(。。 )\バキッ☆

ちなみに、炊いてくれたのは、もちろんカミさんなのだが、
こいつ↓の力も大きい(^-^)
071002donabe てなことで、
土鍋さんにも感謝~!

ごちそうさまでしたm(_ _)m

10月2日(火)の朝 77.2kg
昨日+100g トータル-300g
昨日食べた量 1800kcal トータル13830kcal
一日平均 1728kcal 
減量100日目(12月31日)まで、あと91日
現在、ライトヘビー級、
スーパーミドル級(76.2kg)まで、あと1.2kg

ふ、増えだしてしまった・・・orz

2007年10月 1日 (月)

銀河鉄道

午後6時過ぎ、下山してたカミさんから電話が、
『仕事終わった~?』
「今、○○院の屋根から降りてきたとこ~」
『こっちは古沢(こさわ)、もうすぐ細川へ着くよ~』
「はぁ?」
『例のポイント~』(笑)
「なるほど~」(笑)
てなことで、カメラを持って大門駅道へ、

実は、先日の「行ってらっしゃ~い」と、
http://lunta.way-nifty.com/wind/2007/08/post_60a0.html
「ゴルゴの距離」で書いたポイント、
http://lunta.way-nifty.com/wind/2007/09/post_44f8.html

これ、夜ならどんな感じやろ?とカミさんと話していたのだが、
今日は天気もタイミングもいいので、電話してきたのである(笑)

ほぼ同着で、お互いが所定の場所へ到着(笑)
どうやら、例の記念碑を照らす位置で停車している模様。
とりあえず1枚、オートフォーカスだとピントが合わず、
マニュアルで撮ってみたのだが、ISO1000では、
シャッター速度が1秒くらいになってしまい、ハゲシク手ぶれ(笑)
071001night1 しかし・・・
後で、以前の画像と、
大きさを調整して比べてみると・・・

071001night なんとなくだが、
ちゃんと記念碑がわかるわかるぅ~(笑)

電話がつながったので、ちょっと車の位置を変えてもらい、
こちらはその間に三脚を立てて改めてパチリ!
071001kuruma 今度はヘッドライトがくっきり写ったけど、
場所がどこかさっぱりわからん~(笑)
と・・・
きゅるきゅるきゅるこぉ~~ん・・・と、
電車の音が山にこだましだした。
おおぉ~!
銀河鉄道~!(^-^)
てなことで、ISOを400にしてパチリ!
071001gingatetudo 上が電車、
下が車、

何?イマイチよくわからない?

いいんです~(笑)
おもしろかったんやから~(笑)

てなことで、つくづく物好きな夫婦やなぁと思った方、
それは・・・誤解・・・じゃなくて理解、かも?(^^;)

ちゃんちゃん、

10月1日(月)の朝 77.1kg
昨日-200g トータル-400g
昨日食べた量 1600kcal トータル12030kcal
一日平均 1718kcal 
減量100日目(12月31日)まで、あと92日
現在、ライトヘビー級、
スーパーミドル級(76.2kg)まで、あと1.1kg

奥の院案内でどーんと減るかと思いきや・・・
恐るべき、ホメオスタシスぅ~(^^;)

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