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2008年1月29日 (火)

しゅんさん

「CBいちさん倶楽部」の会長、長野のしゅんさんの訃報が届いた・・・
愕然としている。
ご病気で入院中と聞いてはいたのだが、お見舞いにも行けないままとなってしまった。

私が「CBいちさん倶楽部」に入会したのは、確か’99年だった。
いちさん倶楽部ではMLのやりとりが主な連絡方法になっていて、
しゅんさんはたまにしか投稿されないけれど、
揺るぎない信頼を得ている親分、そんな印象だった。
不良ミドルが走る」というHPを開いておられ、
その軽妙洒脱な文章にも感銘を受けたものだった。

初めてお会いしたのは、’01年の東北ツーの途中、
その頃は、東北まで一日で行くなどという事は、想像の埒外だったので、ちょうど中間地点の長野に一泊する事にし、連絡をとったら、その頃、脱サラして自分のお店(城町 梁山泊)の開店準備に忙しい時期だったのに、わざわざ私の宿泊先の近くまでお出で下さり、楽しい酒を酌み交わせていただいたのだった。

矛盾した表現だが、鋭く、しかし穏やかな眼光の持ち主で、まさに親分!という風貌。
これほど、想像した通りの人に出会ったのも初めての事だった。
愉快な酒だった。

その後、城町梁山泊が開店してからは、数回お邪魔させていただいた。
その度に、まさしくここは大人の世界と思える落ち着いた雰囲気の中、信州安曇野の野菜をメインにした優しいオリジナル料理で迎えてくれた。
酒は言うに及ばず、ビールが特に旨かった。
グラスの管理と注ぎ方にこだわり抜いていて、とても細かな泡が長く消えずに残り、最後の一口まで酸化しないビールの旨味だけを味わえるのだった。
その点について、お世辞抜きで「さすがですね」と申し上げた時の、しゅんさんの満足そうな顔が忘れられない。

その後、東北へ足繁く通うようになり、長野へ寄る機会が減ってしまったので、ついにお会いする事なく、本日に至った・・・

こんな日が、こんなに早く来るなんて・・・

今はただただ、ご冥福を祈るばかりである。

しゅんさん、ありがとうございました。

でも、いつかまた、きっとどこかで、

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コメント

えっ!?
あの、梁山泊のしゅんさんですか?

オレもやすこさんとお邪魔しました。あのお店。
しゅんさんは優しそうな、良い意味での「不良中年」の雰囲気を纏った方でした。
いつか、又お邪魔しようと思っていたのに……

残念です。
今日は早く帰って、しゅんさんを偲んで美味しい麦酒を飲もうと思います。

>SEVENさん
そうです、梁山泊のしゅんさん、です・・・

>今日は早く帰って、しゅんさんを偲んで
>美味しい麦酒を飲もうと思います。

私も・・・昨夜、グラスを丁寧に磨いてビールを飲みました。
しゅんさんの注いでくれたような細かい泡にはなりませんでしたが、いつもより泡が長く残りました。
複雑な味、でした。

安らかなお眠りをお祈り申し上げます。

私は故人にはお逢いできませんでしたが、恵峯氏を通じて多少ではございますがご縁がありました。

友人を亡くされた恵峯氏、そして”CBいちさん倶楽部”メンバー皆様方にはさぞやお力落としのことと恐察し、お慰めの言葉もございません。
心を強く持たれ、何卒しゅんさんの意志を継いでくださるようお願い申し上げます。

梁山泊での時間は極上でした。
しゅんさんの商売を超えた包み込むようなおもてなしが心に残っています。
もう一度あの時間を味わいたかったなぁ・・・

私も今夜の一杯はしゅんさんと酌み交わそう。

>taitoさん
その節はお世話になりました。
お悔やみの言葉、倶楽部のみんなにも伝えたいと思います。
今後、お店がどうなるのかはわかりませんが、
いつかみんなで松本城へ行きましょう。
しゅんさんが愛した城へ、

>やすこさん
そうですね、まさに極上の時間を過ごせる場所でした。
お店、できれば、続いて欲しいですね、

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