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2011年6月 7日 (火)

命拾いの記

命拾いをした。
高さ4.5mから落下しそうになって、擦り傷だけで済んだのはまさに僥倖。
どんな事故だったかというと、ごく単純な確認ミス。
梯子の足下の固定が甘く、床の上で滑ったのである。
いつもなら、
いや、今日も、高い所に登るのだから、十二分に注意をしていた。
ところが、一度登っていったん梯子を片付けた後、もう一度上る事になったため、二回目は不注意になってしまったのだ。

某寺院で、漏水のご相談を受け、調査をさせていただいた。
古くからの作りで、庫裏から屋根裏へは吹き抜けになっており、梯子を掛けて上った。
おそらく・・・と予想した原因がピタリ賞で、少々いい気になっていたのかもしれない。
原因が特定できたので、下りて梯子を片付けてから、改めて天井を見たら、もう一箇所だけチェックしておきたい場所があり、再び梯子を掛けた。
何の気無しに・・・

ただ、二度目に上った時も、梯子はびくともしなかった。
ところが、下りる時、梯子に全身をゆだねた瞬間、落下が始まったのであるw(゜o゜)w
まさに一瞬の間に、走馬燈のようにいろいろな思いがよぎった。
まずは、「やってもた~!」
そして、うわぁ~これ、まっちゃんの二の舞やがな、そやけど、あいつはたしか六段目って、1.8mか?それで右腕粉砕骨折やろ、これ5m近くあるで、ぐわぁ~両足粉砕~?ひょっとして地面に着く瞬間に飛び上がったらなんとかならんやろかって、マンガやーん!

しかし・・・恐怖で全身が総毛立ちながら、しょうもない事をいろいろ考えられるものである(^^;)

ちなみに、後から計算してみたところ、私の装備重量が85kgとして、空気抵抗を0.24とすると、4.5m落下した場合、時速は約34km/hになるはず。
街中を普通に走ってる車に、はねられるようなもんなのだ{{{{(+_+)}}}}

で、無重力感とともに、どこかにつかまろうか、でも実際、梯子以外につかまるもんがないよなぁ、ダメモトで飛び上がってみるかと思った瞬間、梯子がピタリと止まったのである。

な、なんで~???
床の凹凸かなんかにうまいこと引っかかってくれたんやろか?
しかし・・・
確かめようにも、少しでも動いたら再び滑り出すかもしれず、微動だにできない。
てなことで、緩く斜めになった梯子の上で、四つん這いのまま固まっていたのでありました(^^;)
『どうしました~っ?』と、声がかかった時は、ホントもう地獄で仏、いやお寺で坊さん(^^;)
「す、すいませーん、梯子の足、押さえていただけませんでしょうかぁ」と、四つん這いのままお願いした(^^;)
『はいはい』とお坊さんが声をかけてくれたので、そろりそろりと下りたというお粗末。

何にひっかかったんやろ?と、お礼を言ってから見て驚いたw(゜o゜)w
110607inochibiroi
お祀りされている大黒さんの下に置かれた、昔使われていた大釜の台で梯子が止まっていたのである。
・・・ここにこんな大きな釜があるの・・・今、初めて気づいた(。。 )\バキッ☆
上る前、大黒さんには合掌したのだ、しかし、大釜にはまったく気が付かなかった。
早く屋根裏を見たくて気がせいていたのだろうが、それにしてもお粗末な話。

毎朝、職人さん達に、「慣れてきた仕事こそ危ないから気をつけて」と声をかけているのだが、自分自身、その言葉そのものに「慣れ」てしまっていたのだろう。

反省!m(_ _)m

そして、

感謝!m(_ _)m

ありがとうございます~m(_ _)m

生まれ変わった心持ちで、精進致しますm(_ _)m

・・・ホンマか?(。。 )\バキッ☆

蛇足:
ちなみに、実際に落下した距離は約90㎝、
落下していた時間は約0.4秒だと思われる。
0.4秒でも、しょうもないことをいろいろ考えられるものだと妙に感心(^^;)
これからは少し、まともな事も考えよう、とも思うのであったm(_ _)m

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コメント

ご無事で何より~~!!

合掌!!!!

>単身さん

ありがとうございます~m(_ _)m
ホント、思い出すだけで冷や汗が・・・{{{{(+_+)}}}}

お前さん、まだまだやらなあかん事がぎょうさんあるやろ~。
こんなトコで怪我してる場合や無いんやで~

って、大黒様が笑っている様な気がします(^-^)

善哉善哉♪

>やすこさん

胆に銘じますm(_ _)m

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