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2012年9月

2012年9月30日 (日)

台風17号

時速45km/と、通常よりは早足の台風。
朝から、台風特有の風切り音が窓ガラスの向こうから聞こえてくる。
高野山のピークは午後3時頃。
道路に落ちている枝はわずかで、そんなに強風は吹かなかったようだ。
しかし、各地の被害は大きく、亡くなった方も・・・

止めようもない自然の巨大な力、共生という言葉も空しいが、なんとか折り合いをつけてやっていくしかない。

おたがいに「ご安全に」を、心がけよう。


2012年9月29日 (土)

先師忌の献立

本日は、先師忌へお参りさせていただいた。

先師忌については、左サイドのサイト内検索か、ここをご参照下さい。

午前中の読経の後、中食(ちゅうじき:昼食)のふるまいをいただいた。
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通常は一の膳から三の膳まで最初から揃ってるのだが、本日は順番通りに一膳ずつ供するというより丁寧な形式m(_ _)m
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若い番僧さんが運んで下さるm(_ _)m
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たしか・・・「二段菊大根鋳込み豆腐けんちん」・・・だったはず。(^^;)
間違ってたらごめんなさいm(_ _)m

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これは「追鉢(おいばち)」の、「通草釜煮」・・・って、読めますかね?(^^;)
漢字の印象とは違って、柔らかく自然の甘さ溢れる逸品(^-^)

その他・・・たくさんありすぎて書き切れない。

食通の上綱さんを偲ぶにふさわしい美味の数々。

ありがたくいただきましたm(_ _)m

南無大師遍照金剛

 

2012年9月28日 (金)

台風準備

超大型台風が迫ってるとのことで、老朽化した軒の飛散防止ネット設置。
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元はメジャーな企業の高野山出張所だったため、統一様式?で建築されたらしく、寒冷地仕様になってないため、経年変化&凍結により、軒天が崩落しつつある{{{{(+_+)}}}}
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屋根の仕上げが・・・(^^;)
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しかしこれで数十年?雨漏りもせずにいたのだから、ある意味立派だw(゜o゜)w
でも・・・ネットを固定する術が無い・・・orz
雪止め金具もちゃっちぃし・・・(^^;)

てなことで、このまま冬越しもできるよう、足場丸太でアンカーを作った。

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重しを付けてなんとか完成。

でも、来襲はない方がありがたい、どうか、被害が出ませんように・・・

2012年9月27日 (木)

今頃換毛期?

もはや涼しいを通り越し、朝方などはすっかり寒くなった高野山。
先日は、13℃!を記録したらしい{{{{(+_+)}}}}
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それなのに・・・
毎年夏前が恒例の銀の換毛、今夏はほとんど抜けず、6歳というトシのせいだろうかと思っていたのだが、冷え込み出してから始まった。

これはひょっとして、7月の初旬、高野山的にはまだ夏前に、トリミングをしたせいで、抜けるきっかけがずれたのだろうか?

ううむ・・・

とりあえずは経過観察しつつ、ようやくHさんとの約束が果たせそうな案配には喜んでいる(^-^)

ちゃんちゃん



2012年9月26日 (水)

ヌタ場の銀

朝、秋海棠が咲く一角に、ヌタ場発見w(゜o゜)w
こんなところまで、猪が出現するようになったのかと驚く。
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8年前に、18歳の長寿を全うしたチロは、猟犬の血を引いていたらしく、猪の気配を感じ取ると山に向かって吠えていたものだったが、銀はどうか?
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フンフンフン・・・と、ヌタ場の回りを嗅ぎ回り・・・
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オシッコひっかけておしまい(笑)

一応、自分の縄張りを主張したということか?

平和なヤツやなぁ~(^-^)

ちゃんちゃん

2012年9月25日 (火)

納車(^-^)

本日は、元レーサーS君の、CB1300SF納車!\(^o^)/
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満面の笑み~(^-^)

嬉しいやろな~楽しいやろな~
ドキドキワクワク、世界が違って見えるんよね~(^-^)

ご家族の理解を得て(^^;)楽しく、ずっと乗り続けてほしい。

盛岡の食道園のaokiさんの言葉を贈った。

加速より、家族!

てなことで、このところ企画倒れが続いている(^^;)モー連協。ツー、
マジで企画し直しましょ~(^^;)

めでたしめでたし



2012年9月24日 (月)

銀専用

ミニ冷温庫である。
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昨日のバグスター、実はこれを探していて偶然?見つけたものだった。
なぜ、冷温庫を探していて単車の用品に行き着くのか?自分でもよくわからない(。。 )\バキッ☆

いやその(^^;)
これまた、購入をずっと迷っていたモノ、という意味では共通しているのかもしれない。

つまりその・・・
これは、銀専用のオヤツ入れとしてゲットしたのである(^^;)
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ちょうど届いた時に、総裁さんが来ていて・・・
『何それ?』

「これはなぁ・・・銀専用のオヤツ入れ~」

『鴻池の犬かいっ!』とツッコまれてしまったのだが(^^;)
(意味のわからない人は「落語・鴻池の犬」で検索して下さいm(_ _)m)

安売りセール中だったとはいえ、数K円もするものを、わざわざ犬のために・・・と私も思う。
だから長年、るんたの頃から言えば、ほぼ10年迷っていたことになる(^^;)
だがしかし、
これは自分のためでもあるのであーる。

つまり、るんたもそうだったが、銀は特に私が帰ってくると、熱烈大歓迎してくれるのだ。
第一は、『散歩行こ!』である(笑)

そして第二が『オヤツちょーだい!』

そのために、るんたも銀も一所懸命仕事をして待っているのが常。
それはすなわち、UNK!(笑)
UNKすると、お父さんは誉めてくれてオヤツをくれる。という学習がなされているからだ。

その時私がすべきことは・・・

まず、UNKを指さしながら、『おぉ~よぉやったな~』と喜ぶ。
次に銀を誉めまくりながら頭を撫でる。
そして、オヤツ
という段取りなのだが、

これらを一連でやらないと、銀は誉めてくれた実感を持たない。
だから問題はオヤツ。
玄関脇に置いておき、すぐに与えなければならないのだ。

さて、るんたはそうでもなかったが、銀は胃腸が弱い方で、時々下痢をする。
そう思っていた。
ところが、昨年くらいから、それまで与えていた冷蔵不要のカラカラに乾いたジャーキー系から、「開封後は冷蔵保存」指定の、しっとり系のジャーキーに変えてから全くお腹を壊さなくなったのである。
値段的にはそんなに変わらないから、原材料のせいではなく、ひたすら保存の仕方だけのことだったのだろうと思う。

で、それからは冷蔵庫内に銀専用スペースを作り、そこから一日分のオヤツを、玄関脇の入れ物に小分けしておく・・・って、これがなかなかめんどっちぃ。

忙しい朝など、準備を忘れて出かけ、戻って来た時にUNKがあった場合、
「おぉ~よぉやったな~銀、ちょ、ちょっと待っとれよ~すぐ、すぐにオヤツやるからな~」となだめつつ、キッチンに行って手を洗い、冷蔵庫からオヤツを取り出し、急ぎ戻ってみると、『せっかくUNKしたのに、お父さんはなんでオヤツくれへんの?』みたいにふて腐れている場合がある(^^;)

「待たせたなぁ~銀、はいよ~」と、与えればすぐに機嫌は直るのだが、これだけで数分はかかってしまう。

忙しい時に忘れ物などを取りに家に戻って、オヤツを用意するのを忘れてた場合は最悪(^^;)

「うわっと銀、すまん~」と、なんでいちいち謝らなあかんのぉ~って、銀もショゲてるやーん!状態になってしまう(^^;)

てなことで、ぼんやりと9年、ハゲシク1年、悩んだあげくに(笑)、ちょうどセールだったのでゲットした冷温庫。
まぁ、温蔵庫として使うことはまずないだろうけど、どうか長持ちしてちょーだい。

たのんどくで~(^-^)

ちゃんちゃん

2012年9月23日 (日)

BAGSTER EASYROAD

バグスター。
単車に乗る人なら、一度は耳にしたことがあると思う、フランスの単車用品メーカーだ。
取り扱い商品で最も有名なのは、タンクバッグもさることながら、それを固定するためのタンクカバーだろう。
つまり、通常だとマグネットや吸盤によって固定するのを、タンクバッグをワンタッチで装着できるアタッチメントを付けたPVC(合成皮革)製のカバーで、タンクそのものを覆ってしまうのである。

そのラインナップはとても豊富で、各メーカーの車種ごとは言うに及ばず、年式ごとのカラーリングまでほぼ揃っているといっても過言ではない。

ただ・・・
ここからは私の個人的な感想というか好みのモンダイなのだが・・・(^^;)
PVCという材質の特徴というか、革にしては光り過ぎているのに、ものが柔らかいだけに硬質感は無い。
遠目に見れば、タンクそのものにも見えないこともないのだが、近づくにつれ、タンクがフニャフニャになったような印象が・・・(^^;)
特に、私のように、ヘッドライトとタンクの形で単車の好みが大きく変わる者にとっては、そのタンクの形状に惚れてゲットしたのに、わざわざ覆い隠したくはない・・・
そんな気にもさせる製品だったのである。

また、タンクバッグを装着するためだけに、タンク全体を覆ってしまうという、ちょっと大げさ?とも言えるモノだけに、当然のことながら高い。
カバーだけで、普通のタンクバッグが二個以上買えてしまうやん!みたいな・・・(^^;)
なのに・・・
その、これまた私個人の感想なのだが(^^;)
一所懸命価格を抑えようという良心と、もともと・・・その・・・縫製の技術が・・・(^^;)なようで・・・(^^;)

愛用している方が聞いたら怒るかもしれないけど・・・

・・・値段の割にチャチい・・・(^^;) って、わぁ書いてしもた~(。。 )\バキッ☆

てなことで、過去に何度か装着してみようかと思ったことはあるが、購入に至ったことはなかったのである。

ところが・・・

先日から、別の用品(^^;)を検索している最中にふと目にとまったのが、「汎用カバー」
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おお!
なんという逆転の発想!というか原点回帰?
もともと、こういうものをタンクに付けたくないという人のために、タンクカバーが開発されたと思っていたのだが・・・(^^;)
しかし、これはいい、
価格も全体カバーに比べれば、ややリーズナブル(^^;)だし、何より、付け替える手間さえ惜しまねば、複数台で使えるではないかいな~\(^o^)/

てなことで・・・ポチッ!(笑)

まずは、CBに付けてみた。
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↑黄○については後ほど・・・

PVCとストレッチ性のある弾性繊維で出来ていて、本体の前後に付いているベルトとフックを使ってタンク装着の前後位置を決めてから、付属している6本のベルトで、タンクの縁から引っ張ってみると、ほぼ完全にフィットした(^-^)v

・・・まぁ・・・
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最初から縫製不良で穴が空いているのはご愛敬か?(笑)
このあたり、もともとバグスターに持っていた・・・ちょっとチャチいという(^^;)私のイメージ通り?(笑)
交換してもらおうかとも思ったが、時間もかかるだろうし、必ずまともなヤツが送られてくるという保証もないので(笑)このまま使って、破れが大きくなったら自分で治そうと思う。
その方が愛着も湧くだろうしね(^-^)

で、前方には、
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リング式のフックがあり、
後方には、
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差し込み式のロックがある。

前2、後2の4カ所で留めると・・・
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おぉ!なかなか~(^-^)

ちなみに、バッグも種類が豊富なのだが、今回は「NEWSIGN」という11Lのものをチョイスした。
使いでが良さそうなら、もう少し大きいものを追加してもいいだろう。

昔はほとんどが直方体で、なぜか、SHIBUYAとか、GEISYAとかという日本名が付いていたと記憶しているが、それらはみな廃盤らしく、今は、ナビ用とか、容量が可変するものに進化しているようだ。

てなことで、とりあえずは空っぽのまま出発~(笑)

磁石だと、砂鉄などを拾ってタンクに傷が付きはしないかとか心配になるし、吸盤だと時々外れたりする不安がつきまとうのだが、こいつはその点安心感がある(^-^)

よろしくね、バグスター君!

ちゃんちゃん

2012年9月22日 (土)

高野山学特別講座「高野七口の個性」

本日は、不動坂の復活記念の高野山学特別講座。
村上保壽教学部長による「高野七口の個性」
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約40分という短時間だったが、各口を、橋本、かつらぎから、高野へ通じる道として、あるいは、高野から切り開かれていったと推定される道として、わかりやすくご解説。
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さすがは、すべての口と道を実地に綿密に調査された方だけに、非常にリアルな講義だった。m(_ _)m           
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            ・
ちなみに、「不動坂復活」、とは、大正以前の旧不動坂ルートがこのほど再整備され、歩行可能になったことを指す。

「四十八折れ」とも「いろは坂」とも呼ばれる急坂も体験できるし、
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(2012/5/19撮影)

罪人は簀巻きにして落とし、命が助かればそのまま放免・・・という刑罰が行われていた崖である、「万丈転(ばんじょうごかし)」も見る事ができる。
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(2012/5/19撮影)
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(2012/5/19撮影)
↑噂には聞いていたが、その昔は木は生えていなかっただろうし、おそらく絶命、助かっても重傷を負ったと思われる断崖絶壁・・・{{{{(+_+)}}}}

この道は、多くの出家や在家の老若男女が信仰心を持って通った道、そして、不届き者が処罰された道でもある。

聖と俗、そして、生と死が入り交じる高野山ならではの光景と言えるかも知れない。

2012年9月21日 (金)

飛行三鈷、完成間近

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ほぼ出来上がった飛行三鈷(ひぎょうさんこ)
長さは約1mの櫻製。

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以前にも、中門再建工事作業館に展示するために製作させていただいたのだが、今回は、飛行三鈷の意匠を再現。
飛行三鈷とは、お大師さんが明州(現在の寧波)の浜辺から投げたところ、高野山の松の木にかかっていたことから、高野山を修行の地に定めた・・・という伝説のもとになった三鈷である。
三鈷についてはこちら(当ブログ2010/12/23「コラボ」)をご参照下さい。
さらに詳しくはこちら(霊宝館:よもやま記:「三鈷の松と飛行三鈷について」をご参照下さい。

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飛行三鈷は通常、封印されているため、参考資料は平面の写真のみ、なかなか手こずったのであります(^^;)

しかしなんとか形にすることができたのも、やはりお大師さんのおかげでありましょう。

南無大師遍照金剛

2012年9月20日 (木)

墓参

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彼岸の墓参。
まずは六地蔵さんにロウソクを献灯。
たいていは風ですぐ消えてしまうのだが、今日は画像に納めるまで、全部灯り続けてて、なんだかこれだけでありがたい(^-^)

高野山では、葬儀の時に燈籠を新造して墓に供える風習があるのだが、父方の墓も母方の墓もすでに苔むしてぼろぼろになり、少々見苦しいのだが、これまた長い間葬儀が無いしるしであり、誠にありがたい。

父方の親戚の墓にも参り、一番端にある先端が尖った墓石、つまり戦死した方がどんな人だったのかを父母に初めて聞いてみた。
『(私の父方の)お婆ちゃんの弟やで』
つまり私にとっては、大叔父さんにあたる人だった。
父と母は同郷なので、二人とも、その人をよく知っていたそうだ。

『若い頃から南方に憧れててな、『行きたい行きたい』言うとったけど、戦争で行ってそこでで戦死したんや』

墓石の裏を見ると、昭和19年に32歳で亡くなったことが記されていた。

32歳・・・

すでに結婚し、子供もいたという。

深く深く頭を垂れ、お参りさせていただいた。

大叔父さん達の犠牲のおかげで、今、私たちが生かされている。

あらためて、墓参は義務ではなく、感謝なのだとしみじみと思った。

南無大師遍照金剛

2012年9月19日 (水)

尾垂木 二段目

尾垂木の二段目取り付け完了~!
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ただしまだ、先端は余長を残している。
全体のバランスを考慮し、最後に長さが決定される。

どこでどの角度で切るか、もう決めてはいるけれどね~って、まだナイショ(^-^)

ちゃんちゃん

2012年9月18日 (火)

大看板設置 その2

昨日のつづき、

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深さも巾も約1mの穴を掘り、設置開始~
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垂直を保ちつつ、少しずつ土を締め固める。
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柱の垂直が決まってからは、ユンボ君が活躍。
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ギリギリの場所まで2t車で運び、どっこいしょ~
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完了~!

平成27年4月2日~5月21日に開催される
高野山開創1200年を記念する大法会開催を遍く広く知らしめる一助となるはず。

めでたしめでたし

2012年9月17日 (月)

大看板設置

さて、いよいよ大看板の設置だ。

なにしろ約1畳の大看板。
強風などで倒れたりせぬよう、少々オーバースペックの枷木というか、地中アンカーを取り付け、防腐剤をたっぷり塗りたくっておいたのが先週の土曜日。
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そしてもう一つ、看板の高さを決めるためのダミーも作っておいた。
以前の看板の時は、本物を二人がかりで持ち上げたのだが、今回は無理(^^;)
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てなことで、いよいよ・・・
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↑旧看板と並べてみたところ。
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↑当初の予定はこれ、
弊社としては、風の影響を考え、なるべく低く設置したかったのだが・・・
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やはり高ければ高いほど目立つ、ということでギリギリまで上に設置することに決定(^^;)
やはり、大げさなアンカーにしといてよかった(^。^)

てなことで、いよいよ設置開始~

つづく

2012年9月16日 (日)

檜皮葺 その1

今回再建される中門の屋根は、鎌倉時代を再現するため、檜皮葺(ひわだぶき)、つまり檜の皮で仕上げられる。
昔、といってもそう遠くない昔、そう、昭和30年代頃まではごくありふれた屋根材料だった。
高野山には特に多い屋根の仕上げ方でもあった。

現代と違い、高温で焼き締めて、厳冬期でも凍らず割れないように仕上げた瓦というのは、なかなか入手できなかったのだ。
現在では一般的になった「銅板葺」は、材料が高価なためなかなか採用されなかった。

その点、檜皮は、当時は隆盛だった林業において、一日の仕事のついでに、自分が担げる程度の「原皮(もとかわ)」を取り、帰宅途中に本山なり、買い取り業者に渡すという、いわば副業としても成り立つほど日常的なものだった。
もちろん、朝、木に登ったら、木から木へ飛び移っては皮を取り、昼食も樹上で済ませて、夕方まで降りて来ないという鳥人的な専門職の「原皮師(もとかわし)」と呼ばれる職人もたくさんいた。
関西?圏で、40代以上の方なら、♪タカスギ~タカスギ~という印象的な歌をBGMに、木から木へターザンのごとく移動している人のCMがご記憶にあると思う。
実はあの人は高野山の原皮師なのである。

檜皮は重量が軽いので、建物の負担を軽減できるし、湿気の吸収と放出性に優れているので屋根の下地を長持ちさせられるという長所を持つ。
そして何より、屋根の勾配の変化や曲部を細かく表現できるので、仕上がりが優美で美しい(^-^)
寿命というか、だいたい30~40年で葺き替えるのが通常だが、その際も昔なら産業廃棄物ではなく、肥料や燃料に転じることができたのだ。
また、原皮は、立木の表皮だけを取るので、檜自体を傷めることがなく、さらに8年~12年で再生し、繰り返し取ることもできる。
(2回目以降は表皮が、きめ細やかになるので、黒皮と呼ばれる極上品となる)

高野山などの山間部では入手もたやすく、良いことずくめ・・・のようだが、残念ながら唯一にして最大の欠点がある。

当然のことだが、燃えやすい、のだ。

しかも30年以上たって乾燥が進んだものは吸水力が落ち、乾ききったウエハースのようになるので、いったん火災に遭うと、燃えながら上昇気流に乗ってあちこちに飛び火し、火災を広げてしまう原因にもなる。

これが、文化財保存の観点から鬼っ子のように扱われた時期が、日本の檜皮葺をほぼ、全滅させてしまったのである。
つまり、昭和30年代後半から、過去の状態の保存を何よりも優先するお役所でさえ、『これからの屋根材料は銅板葺に転じる』という方針を強化したのだった。

檜皮葺に関わる人々、すなわち、原皮師、そしてそれを檜皮に加工する皮切師、そして、檜皮葺の職人が、仕事の大半を奪われることとなり転職していった。
それでもなお、社寺建築においては、最高の材料として需要は続いたのだが、今度は昭和50年代以降の「集成材」ブームがとどめを刺すことになる。

原皮師は基本的に山主に対し、金銭は支払わない。
その代わり、原皮を取る檜のまわりの下草を刈ったり、枝打ちをして節止めをするのだ。
両者は相互に恩恵を及ぼし合いつつ共存できていたのだ。
ところが、集成材がもてはやされた頃、一つの問題が出てきた。

それは、『檜皮を取ると、表皮が薄くなるため、檜が日焼けし、集成材になった時、ムラができる』ということだった。

通常の使い方、つまり、その木のままで加工するなら、色は濃い方が木目が美しく見えるのだが、集成材に燗しては色が揃えにくいのは事実。
それで一気に山主と原皮師の関係が崩れてしまった。

そして現在、細々と生き残った原皮師達は、山の木々から檜皮を取ることは激減し、代わりに製材所において、強水圧のジェットを使って一気に全部剥いてしまうやり方で原皮を得ている。
この場合、原皮は厚いままとなるので、皮切りと成形の作業が大変困難になるのは言うまでもない。
さらに、用材としての檜の需要が激減していることも手伝い、原皮そのものも入手がどんどん難しくなってきているのが実情だ。

結果的に、誰もあまり暴利をむさぼっていないのに、檜皮葺の価格だけが上昇するという悪循環が起こっている。

ただし、需要が無いので放置されている檜の山林が多いのも事実。
なんとか昔のように、原皮師がもっと活躍でき、黒皮につつまれた檜が増え、再び檜皮葺がそれこそ檜舞台に立つ日を夢見てやまない。

火災予防は、現代の技術でなら、報知器とスプリンクラーや放水設備でカバーできると考えている。

・・・と、長い長い前置きだったが(^^;)
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荒い皮でも、ウデのある職人さんが扱うと・・・(^-^)
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社寺建築で使われる最上等品である、
長さ2尺5寸、巾5寸、尻落ち3割、という美しい皮に成形されていく。
(尻落ち3割、とは、75㎝の細長い皮の最初の巾が15㎝で、最後が約10センチ程度の台形になっているもの)

ちなみに、この長さが約75㎝で、上辺が約15㎝、下辺が約10㎝、厚みは1~2㎜程度の皮を、少しずつずらしながら重ねて葺いていくわけだが、1坪(約3.3㎡=関西間の2畳)に、1800枚が必要となる。

この作業が以下に地道なものか、想像していただきたい。

てなことで、檜皮葺については、今後もご紹介していくつもり。

再興を願って(^-^)

2012年9月15日 (土)

メインジェット105番&リアタイヤ交換

3時の一服に、まんさく社長とこへApeを預けに行った。
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メインジェットを105番に交換してもらうためである。
このところ、めっきり涼しくなり、夏用のメインジェットだとエンジン始動にえらく時間がかかるようになってしまったからだ。
これだけだとすぐ交換してくれるので預ける必要はないのだが、もう一つ。
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リアタイヤを交換してもらうのである。
溝はまだ行けそうな案配なのだが、
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ヒビ割れがすんごいことになってきていて(^^;)このところグリップ力が、けっこう劣化しているのを感じてたので、路面温度も下がってくることだし、交換してもらうことにしたのだ。
ちなみに、旧タイヤはG91で、今回は進化したG93モデルを用意してくれた(^-^)

ではでは、まんさく社長、よろしくお願いします~m(_ _)m

2012年9月14日 (金)

久しぶりに美味しい吟醸酒に出会った

久しぶりに、本当に久しぶりに美味しい吟醸酒に出会った。
といっても、頂き物だが(^^;)
その名は、「美富久」滋賀のお酒である。
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実は、もう二年?ほど、吟醸酒には手を、いや、口か?(^^;)
とにかく、自分からは積極的に飲んでこなかった。
あまりにも、人工的な香りが鼻につくものが多く、飲んでも舌の上にベシャっとした澱のようなものの残滓が感じられるので、自然と敬遠してきたのである。

もっとも・・・私の場合、酒はもっぱら燗派だから(^^;)冷酒、または常温で飲むべきとされる吟醸酒はもともと合わないのかもしれない、とも思っていた。

日本酒甲子園」で紹介した「ぶいはち」さんでは、基本的に冷酒が多いのだが、それでもやはり私の好みに合わせて純米酒がほとんど。

で、今回、実は二本いただいてm(_ _)m
始めに呑んだ方は、やっぱりさっぱりあかんがな~だったorz
ただ、私の好みに合わない、というだけかもしれないから、名前はあえて伏す。

で、あまり期待もせず、こちらも封を切り、一口すすって驚いたw(゜o゜)w

ううう・・・
やはり、喰わず嫌い、いや、呑まず嫌いはあかんなぁ~
こんなに美味しい吟醸酒が、あるとこにはあるもんなんや~!って感じ(^-^)

吟醸酒さん、すんませーんm(_ _)m

私が無知なだけでした(^^;)

そして、吟醸酒さん、ありがと~

一口、いや、一すすり一すすり、大事に味わって呑ませていただきます~m(_ _)m

あ、こんな良いお酒を下さった方にも大感謝~m(_ _)m

ありがとうございます~m(_ _)m

2012年9月13日 (木)

プラントロニクス五代目(^^;)

『お父さん、何それ、食べれるもん?』

違うわ~!(笑)
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てなことで、プラントロニクス975 五代目、である(^^;)

初代は、三ヶ月足らずで、ワイングラスに沈!(ToT)
二代目は、しぶとく今なお現役(^-^)
三代目は、今年の8月に轢死(ToT)
四代目は、先日、洗面所で沈!(ToT)

初代購入が'10年の3月だから、2年半で三つ壊したことになる。
といっても、初代の沈!に懲りて今年の夏までは大事に扱ってきてたのに、このところ立て続けに轢死させてしまったり、洗面所に落としたりと、取り扱いが雑になってきているようだ。反省!m(_ _)m

で、二代目だけになってしまったのが心細く、アマゾンで検索してみたら、並行輸入品がかなり安価(平均価格が、11K前後なのだが、並行輸入品ということで7Kだった)で出てたので、もしやと期待しつつポチった。

期待してたのは・・・色。

そう、初代も並行輸入品で、色が黒だったのである。
これが正規品というか、日本向けモデルになると、シルバーオンリーで、二代目以降はすべてこの色だった。
で、アマゾンの商品画像では黒なのかシルバーなのかよくわからなかったのだが、黒に期待してポチったのである。
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てなことで、期待に違わず、黒だった\(^o^)/

ちなみに、右側が二代目、塗装がかなりハゲハゲになっている。
初代は3ヶ月くらいで沈したから、それ以上の経年変化は見ていないのだが、3ヶ月の使用ではまったく塗装は剥げていなかったので、黒塗装の方が強いのでは?という印象が残っている。

それにしても、975以降、新型が出ないのはこれが完成形ということだろうか?
六代目(^^;)を買わざるを得ないようになる前に、音楽も聴けるよう、AD2P対応仕様の新型が出ることに期待しておこう。

とりあえずは、大事に使うこと!(^^;)

ちゃんちゃん

2012年9月12日 (水)

用材搬入

本日は、中門用材の搬入と再製材のための出荷。
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奈良から用材を持って来てくれた10t車に、こちらで型取りした用材を積んで持って帰ってもらうのだ。
土場は、高野山内から少し離れたところにあり、付いてる道は非常に細い(^^;)
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てなことで、ダブルタイヤでなければ谷底行き・・・{{{{(+_+)}}}}

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土場自体はかなり広いので、積みこみはそんなに難しくはない。

一本一本リフトアップして、トラックを後退させて積み込んで行く。
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写真を撮って初めて気付いた、快晴の空(^-^)

やはり大きな材だけに、積みこみに集中するとともに緊張もしていて、空を見上げる余裕がなかったのだろう。

無事に積みこみ終え、出発を見送って、深呼吸をしてみた(^-^)

それだけですごくありがたく、感謝の念が湧いてくる。

木が与えてくれる元気、精進し、生かしきらなくてはね~!

ありがとうございます~m(_ _)m。

2012年9月11日 (火)

GENTOS 閃 SG-329

備忘録を兼ねてインプレ。
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普段使っているライトが、GENTOS 閃のSG329だ。

200ルーメン、と言われてもピンと来ないが、電池が新しい時は、直視すると危険レベルの明るさである。
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私の知る限りでは、最小(最短)かつ最大照度のモデルだと思う。

ちなみに、これ、すでに絶版?品であり、現行品は、単4モデルで150ルーメンらしい。

電池の寿命は約4時間、となっている(現行品は約10時間)が、毎日使うわけでもないので、半年?くらいは保っているような気がする。

で、本日、新しい電池を入れたので備忘録としておき、私の使い方(屋根裏とか、暗い場所での撮影補助とか)でどれくらい保つのか検証してみようと思う。

ちなみに、よくモノを無くす私だが(^^;)こいつだけはウエストバッグに入れっぱなしなので、無くしたことはない。

・・・って、書いてしもたから、余計無くせないよね~(^^;)

ちゃんちゃん

2012年9月10日 (月)

でっかいど~

さて・・・何でしょう?
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4枚矧ぎで大看板を作るため、木柄を見ながら並び方を調整し、書かれる文字を考慮してこの順番に決定。(9月7日)

ちなみに一枚の巾は、尺三(しゃくさん=1尺3寸=約40㎝)と呼ばれる、流通している桧の板では最大級のもの。
尺三を超えると、原木からの特注となり、しかも無節だから、すんごい価格w(゜o゜)w
てなことで、なるべく価格を抑えるため、バラバラに買い求めたものだから、木柄が多少違ってきて、順番も考慮する必要があるという次第。
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駒形にするバランスを決めるため、起こしてもらったところ。
(4枚矧ぎ完了が9月8日)
黄楕円で囲んだ部分の人の手で、大きさが想像できると思う(笑)
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てなことで、もう少し上部を絞った方が駒形らしくていいのだが、そこはそれ貧乏性というか(^^;)少しでも巾広に仕上げたいので、最小の絞りとした。

そして本日、
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蟻桟を入れ、柱とのバランス調整。
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おそらく9月末?くらいから、高野山のどこかで見られるはず。

完成したらまた、お披露目致します~m(_ _)m

ちゃんちゃん

2012年9月 9日 (日)

備忘録

備忘録
8月22日現在 
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なんでこうなったかは、忘れようとしても忘れられないはずやから書かない(^^;)
忘れたら・・・総裁さんに聞こう(笑)

クイッ○パッドの最大で収まる擦り傷だったのが不幸中の幸い?
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9月2日現在、ほぼ完治。
パッドは約5日間、日に2~3回交換していたが、湿潤パッドのため傷口が乾かず、6日目?くらいに取ってみたらたちまち乾き、それからは薄く瘡蓋が出来た後、快方した。

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右から、二代目、三代目、四代目、
初代は2010年の6月にワイングラスに水没・・・
で・・・
現在、この三つのうち、稼働するのは、なんとこの中では一番古い二代目だけ(>_<)

真ん中の三代目は、8月の暑い日、キャップヘル+Apeで走行中、耳から外れて落下。
あわてて拾おうとしたが、すぐ後ろを走ってた軽トラに轢かれて御陀仏・・・orz
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外観はほぼ保っているのだが・・・
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壊れてます・・・(>_<)

・・・で、未練がましく机の引き出しに仕舞っておいたのだった。
で、二代目と四代目を交互に使ってきたのだが、今朝、四代目を、うっかり洗顔中に外すのを忘れてて、手が当たって洗面台へポトり・・・(ToT)
これまたあわてて拾ったのだが、水道水の直撃を受けたため、回路がショートしてしまったようだ・・・(ToT)

プラントロニクス、ごっつぅええけど、水には弱い。
・・・って、初代をワイングラスに落とした時に、身に染みてたはず(。。 )\バキッ☆

慣れ、油断、ついうっかり、は事故の元ですな。

てなことで、怪我と不注意の備忘録、努々忘れるなかれ~!

・・・って、またどうせやるやろけど・・・(。。 )\バキッ☆

ちゃんちゃん

2012年9月 8日 (土)

自販機に・・・

自販機に ホットココーヒー 探す朝

寒っ!{{{{(+_+)}}}}

でもさすがにまだ無かった(^^;)

2012年9月 7日 (金)

御社に差す光

昨夜は・・・賢かったんや~!(^^;)

二次会も行ったけど、飲み過ぎず、もちろん、ベロベ浪漫に変身もせず、驚いたことに最後まで起きていた・・・って、フツーなら当たり前の話です、すんませんm(_ _)m

てなことで、中門の現場へ行ったついでに・・・(。。 )\バキッ☆

いやその(^^;)

第一目的にするために、現場へ行く前に、御社にお参りさせていただいた。

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朝の日差しはすでに夏のものではなく、柔らかく木々を照らしていた。

改めて、この境内で仕事をさせていただいていることに感謝し、柏手を打つ。

大日如来の密厳浄土の西の一番高い場所に、神社が祀られ、ここでは合掌ではなく柏手を打つのが、神仏混交の始まりとされる高野山の高野山たる所以である。

振り返ると、ちょうど高野明神の千木が日の光に輝いた。
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これはきっと、鞭撻の光、と、精進を誓うのであった。

そして・・・

一所懸命がんばりますんで、罰当てんといてください~m(_ _)mとも・・・(。。 )\バキッ☆

建前も本音も、引き受けてくださる神様なのである。

ありがとうございます~m(_ _)m

2012年9月 6日 (木)

イタ飯・・・って死語か?(^^;)

打ち合わせで大阪へ、
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ああ、これが単車で見る光景なら、もっともっと綺麗に見えるだろうに(笑)

てなことで、打ち合わせもそこそこに(。。 )\バキッ☆
食事会開始~

(正しい意味での(^^;))気の置けない人ばかりなので、お気楽にイタ飯~(^-^)

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ホワイトバランスが狂ってるから何のこっちゃな料理に見えるが、タコのすり身が載っている、美味!
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これは・・・モッツァレラチーズのフライ、美味美味~!

お酒はってーと・・・
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下面発酵だけどフルーティで濃厚、そらそうや、アルコール分14%!のビール~(笑)
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なんで「レンズ豆」って言うか知ってます?

実は、レンズ豆の方が最初で(なにしろ旧約聖書に載ってるもんね~)後からできた、凸型のガラスがこいつに似てるもんだから、「Lens」って名付けられたそうですよ~って、よぉ知ってますね~しょうもないことを~(笑)いえいえ、今、iPhoneで調べたとこですわ~(笑)おぉイチジクも初モンですな~(^-^)

・・・と、会話も弾む?(笑)

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そして、デートなどでは決して食べられない(笑)イカスミスパ~!(笑)

てなことで、みんなお歯黒状態(笑)で、ごちそうさま~m(_ _)m

めでたしめでたし

2012年9月 5日 (水)

三百数十年+三年

木は、切られた後もなお生きている。とよく言われる。
成長こそしないものの、乾燥や湿潤により収縮を繰り返し「変化」していく過程は、さながら新しい命を手に入れたように見える。
(ま、勝手に切り倒し、二次使用させてもらってる人間側の言い訳かもしれませんが(^^;))

ただ、実際の話、含まれていた水分は、湿潤状態におかれたとしても基本的には蒸発していき、樹種によっても違うが、おおむね含水率約15%前後の平衡状態になっていく。
そして、その過程で、各所に偏在していた樹脂が、木全体に万遍なく行き渡ることで、圧縮強度も靱性も、切られた後の方が、約2~3割上昇するとも言われている。
そしてその強度はゆるやかに低下するものの、約千年にわたり強度を保ち続けるとも。

一例を挙げよう。

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1階部分には、弁柄と胡粉塗装が施されつつあるのだが、
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高野山の木は特に樹脂や油分が多いため、にじみ出てくるのである。
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↑これもそう、白い胡粉塗装が汚れたのではなく、染みになっているのは全て桧の油分がにじみ出たものだ。

これを、白いところは白く、赤いところは赤く綺麗に仕上げるのはなかなか難しいのだ。

そこで使われる技は、それこそ門外不出。

塗師の生命線なのである。

そしてもう一つの特徴が、ヒビ割れ。

大きな材を芯持のまま使い、なおかつ背割れを入れられない部位では、どうしてもヒビ割れが発生してしまうのだ。

特に今回のように、乾燥期間が短い場合はヒビ割れが起こりやすい。

ちなみに、昔ながらの長期水中貯木などで、水中へ樹脂を放出させるやり方だと、陸揚げ後の収縮の割合を軽減できるので、ひび割れ防止にはなるのだが、細胞膜が破壊、あるいは腐食するため、強度的には弱くなる・・・という説もある。

閑話休題

その土地の木を使うのが一番気候にも適っているとされ、実際のところ、高野で乾燥、製材したものはあまりヒビ割れしないのだが、今回の大部材は高野より暑い奈良で製材している関係上、ヒビ割れが目立つものもある。

強度的にはほとんど劣化しないのだが、やはりあまり嬉しいものではない。

そんな中、今日は嬉しい「変化」も見られた(^-^)
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丸柱の一本一本に、それが高野のどこの山や谷で伐採されたものかを説明も兼ねてテープを貼っておいたのだが・・・
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ヒビの真上のテープが盛り上がってたわんでいる。
奈良で入ったヒビが、高野に戻って来て閉じた証だ(^-^)

三百数十年の年月を耐え抜いた後、切り倒されてから三年、

やはりまだ木は生きてくれているらしい。

ありがとうございますm(_ _)m

2012年9月 4日 (火)

ナイラボーン18代目

久しぶりに見せる、銀のパフォーマンス(笑)
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休憩時間に門扉から出してやると、みんなが休憩している前で、これみよがしに木片を囓るのである。
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そして、時々囓るのを止めてはこちらをチラチラと見る。

そうか、ぼちぼちチビけたんやな~

てなことで、新しいナイラボーンを取りに家に戻ると・・・
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そこには既に、真っ二つになった木片が(笑)
そして、気付いて貰ってありがとぉ~ってな感じのご機嫌ぶり(^-^)

はいはい~
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『こ、これこれぇ~』って感じ?(笑)

で、いつものようなマテもできずに、次の瞬間・・・
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奪い取られました~(笑)

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囓ってる時の目の様子がよくわかるように、ちょっとハイキーで(笑)

怒ってるんじゃなくて、真剣に囓ってるんよね~銀(^-^)

めでたしめでたし

2012年9月 3日 (月)

秋海棠

備忘録
近所の秋海棠が咲き始めた。
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開花期間が長い花なのと、例年、咲いてるのに気付くのが遅いため(^^;)正確な比較はできないが、一昨年のブログを見ると、やはり9月の初旬に咲くようだ。

これまた以前書いたことになるが、ここ数年の異常とも言える気候にもかかわらず、同じ時期に咲くことに驚く。
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そして、これまた以前は「年々歳々花相似」と書いたのだが、注目して毎年見ていると、だんだん愛着が湧いてくるのか、昨年よりも可憐に見えるのもおもしろい。

これもまた、トシのせいだろうか?(^^;)

ちゃんちゃん

2012年9月 2日 (日)

虫の知らせ?

朝から少しどんよりとした空を見上げ、走るかどうか、迷った。
普段の日曜なら、少々曇っていようが小雨だろうが、とりあえずは走りたい気持ちの方が強いのだが、今日はなぜかその気ががあまり起こらなかった。

夕べ呑み過ぎたわけでもなく、めっきり冷え込むようになったけど、体調を崩したわけでもない。

なぜだろう?

思い当たる節も無いまま、昼過ぎまで、録り溜めた海外ドラマの録画を見ていた。

で、午後3時前、家の中にこもってる私に抗議するかのように、うひぃ~んうひぃ~んと銀が鳴くので(笑)とりあえずは銀ぶら。

と、そこへ、総裁さんからのSOSが~w(゜o゜)w

出先でエンジントラブルとのことで、なるほど、今日の出不精はこれやったんかと納得しつつ、まんさく社長と一緒にレスキューに出発~
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『せっかくの休みやのに、すんませ~ん』と恐縮する総裁さんに、

「ええからええから~それより、facebookとブログに載せる画像をはよ撮らせぇ~」(。。 )\バキッ☆

てなことで、ごくスムーズにレスキューは完了。

夕方から用事がある総裁さんはほっといて(笑)まんさく社長と、無事作業終了焼き肉へ~(^-^)
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下戸のまんさく社長のおかげで、帰りを気にせずビールをごっきゅん、焼き肉ぱくぱくで、満足まんぞ~\(^o^)/

日頃世話になってる総裁さんに、少しは恩返しできたかな?

めでたしめでたし

・・・

って、まだ、単車は直ってないんやけどね~(^^;)

ちゃんちゃん

2012年9月 1日 (土)

みなさんはこいつを何て呼びます?

よく、「標準語だと思ってたら方言だった」という言葉がありますよね、
私の場合は大学生の時に、満員電車で「電車がつんどるな~」と言って、京都出身の同級生に笑われたことがあります。

『それって「混んどる」でしょ~』?と。

もちろん、混んでるという表現も知ってましたけどね(^^;)
詰め込まれている、という意味で「つんどる」は、標準語ではないものの、関西弁としては十分通用すると思っていたので、私としては「えぇ~!京都では言わへんのぉ?」と驚いたわけです(笑)

で、その同級生、このフレーズが気に入ったらしく、電車に乗る度に『おぉ~今日もつんどるつんどる~』とか、『今日はつんでな~い』とか、ちょっと変なイントネーションで、連呼しておりました(笑)
京都人にして、「つんどる」というフレーズが、よほど奇妙に聞こえたんでしょうね(笑)

しかしそれも遠い昔の話、最近では、そんな経験もすっかりなくなり・・・と思ってたのですが、本日、久しぶりに、えぇ~!と驚く「言葉」(名称)に出会ったのであります。
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彼・・・彼女かもしれませんが、さて、みなさん、何て呼びます?

シャミセングモ、でしょ~?

ね、ね、ね~高野山の人はそう呼ぶでしょ?こいつのことを?

私はこれ、正式名称やと思ってましたよ、完全に~(^^;)

ま、高野山ではそんなに珍しくもない生き物で、私的には、以前の松下講堂の天井の照明が、こいつを連想させる形だったので、小さい頃は巨大シャミセングモみたいな照明が、夜中にもぞもぞ動き出すような気がして怖かった・・・ってのは超ローカル&自分だけネタですが(^^;)

閑話休題

こいつがものすごくでっかくてね~w(゜o゜)w
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ブログのネタにしようとして、生態を知りたくて、とりあえずは検索してみたんですよ。

「シャミセングモ」で、

ところがどっこい、w(゜o゜)w

『シャミセングモ に一致するウェブべージは見つかりませんでした。』

えぇ~!w(゜o゜)w

以前の「カラクイダコ」みたいに、私が勝手に造語してしもとるん~?

つまり、でんでん虫、の正式名称ならカタツムリ、でしょ、
でも、「でんでん虫」で検索したら、ちゃんと「カタツムリ」もでてきますやん。
ところが、「シャミセングモ」は・・・「0」

これはひょっとして、私だけがこいつを小さい時から間違えて呼んできたということ?(^^;)

てなことで、さらに検索した結果・・・

正式名称が判明しました。

ザトウムシ、というらしいですねw(゜o゜)w

50年以上生きてきて、初めて聞いた単語でした・・・orz

しかも、こいつ、クモですらなく、むしろサソリに近いらしい・・・ってまたw(゜o゜)w

ただまぁ、このトシになって、初めて聞く日本語があるってのも、なかなかフレッシュな体験なのかもしれません、って、私が無知すぎってこと?(^^;)

てなことで、みなさん、

こいつのこと、何て呼んでます?
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ぜひぜひ、教えて下さいませ~m(_ _)m

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