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2012年10月 4日 (木)

13年の片思い

それは・・・1999年の秋のこと、
東京モーターショーでYAMAHAから参考出品されたコンセプトモデル、「MT-01」
1999mt01

GOGGLE 2005 冬号 よりm(_ _)m

ちょうどその頃、私はXV1600ロードスター(以下、RS)の納車を、今か今かと待つ日々だった。

ワルキューレを買いに行ったのに、RSを契約してしまったいきさつはココにある(^^;)

そんな時に、当時、量産車としては世界最大排気量を誇っていたRSの、空冷Vツインエンジンを、スポーツフレームに搭載し、ライダーにひたすら「鼓動感」にみをを伝える。というコンセプトモデルが提示されたのである。

まさに度肝を抜かれたのをよく覚えている。

当時の私は、もうすぐ40なんやから、これからはおだやかに(^^;)のんびりと(^^;)余生を過ごす?つもりで、クルーザータイプのRSを選んだのだった。
そこへ、同じエンジンを使って、スポーティに走れる単車を、YAMAHAが提案してきた。
もちろん、RSだって遅い単車ではない。バンク角の関係でステップがすぐに擦れてしまうが、そこそこのペースで走れてしまう能力は有しているのは確認済みだった。

問題は自分自身なのだ。

30代の終わりに、もう若くは無いと思い込み、とにかくデカけりゃいいから、のんびりと・・・みたいなことでいいのか?

この開発コード「MT-01」と呼ばれたモデルに、そう問いかけられたような気がしたのである。

つーか、めっちゃカッコええやーん!

・・・って、要は一目惚れしちゃったわけですな(^-^)

しかし・・・

当時の常識、というか、今でもそう思うが(笑)、この形で市販されることなど、絶対無いとも思ったのも事実。

太ももが挟まれそうな位置にあるリアショックはまだしも、サイレンサーがシートの真下って、熱いでしょ~?(^^;)
ありえへんしぃ~

てなことで、、コンセプトモデルによくあるケースとして、実際はかなりマイルドになったタイプが発売されるんやろなぁ・・・とも思っていた。

実際、それから2年を経て、RSではなく、ドラッグスターのエンジンを搭載した、BT1100ブルドッグというモデルが発表された時は、やっぱり、これくらいにしとかんと、収まらんのやろなぁと納得もした。
02bt1100
プレストのカタログより拝借m(_ _)m

そして、一時はこれをゲットしようと思ったこともあるのだが・・・

実によくできた単車だとは思うが、私にとってはMT-01の代替品以上にはならないだろうし、それよりも当時は、CBかXJRかで悩みまくってた時期(^^;)でもあり、衝動はそれ以上大きくならなかったのだ。

そしてそれからさらに3年が過ぎ、今度はCB1300のFIバージョンのイヂリに夢中だった頃(^^;)

なんということか、MT-01は、開発コードそのままの名称で、リアショックの位置こそ変更されたものの、全体的なシルエットはほとんど変わらず発売されたのであるw(゜o゜)w

マ、マフラー、熱いないのん?・・・ってまだ言うとる(笑)

だがしかし・・・
全体のシルエットは「ほとんど変わらず」だったのに、一点だけ大きく変わっていたものがあった。
2005mrb
Mr.Bike 2005.9より拝借m(_ _)m

ライトである。

以下・・・は、あくまで私の個人的趣味と感想の結果でして、このライトだから良い、好きだという方も多いということを特記しておきますm(_ _)m

つまり、コンセプトモデルでは下側に小さく付属していたポジションランプ?ハイビームランプ?が、実物モデルではかなりの面積を占めており、マッシブなのではあるけれど・・・
関西人である私には・・・その・・・つい、烏川耕一さんを連想してしまうというかなんというか・・・(^^;)

そしてもう一つ、きっと、ボディカラーは黒だと思い込んでいたのに、発表されたのはグレーと、ダークバイオレットだったのだ。
光線の加減で黒に見えないこともないのだが、それはやっぱり紫・・・
しかもエンジンも黒ではなくシルバーやし・・・
(ここでも特記しておきますが、この初期型のカラーが今でも人気があるようです)

・・・私の感性って世間とズレてるの?(^^;)

てなことはさておき、'05年当時の私はこう思った。

きっと、マイナーチェンジでは、ライトの形状も変わるだろうし、エンジンの黒バージョンも出るはず、と。

何より、当時は今にもまして、先立つものがぜんぜん、全く、ちっとも、すっからかーんだったのである(^^;)

そして、また数年、
たしか'07年になって、予想通り、黒メタボディに黒エンジンバージョンも登場した\(^o^)/

ところが、その当時、私はK1200Sをはじめとするマルチエンジンにどっぷりハマっている最中であり、8年前に恋い焦がれたマシンがようやく登場してくれたにもかかわらず、ツインはもうちょっと後でも・・・みたいに思えたのだった。
それと・・・しつこいようだが(^^;)、実発売後2年なので、もう少し待てばモデルチェンジが・・・って、そう、まだライトの形状にもこだわってたのである(^^;)

そしてさらに2年、
'09年になって、MT-01は突然生産が終了されてしまった。

逆車なので、日本の排ガス規制に対応できないとか、いろいろな噂が流れてはいたが、海外生産が続く限り、なんらかの方法で入手はできると考えていたのが甘かった。

普段なら『最後の・・・』とか『今しか・・・』という言葉に弱い私だが(^^;)この時ばかりは、衝動買いには走らなかった。

なぜなのか、今もよくわからない。
やっぱり、金欠が一番の理由か?(^^;)
そして・・・やっぱりライトの形状へのこだわりだったのだろうと思う。

つまり、MT-01には、それまでこだわり続けていた「性能」ではなく「感性」とか「デザイン性」を求めていて、気に入っている方には申し訳ないのだけれど、「あのライトさえなければなぁ・・・」という気持ちの方が強かったのだと思う。

だが・・・

やはり、それ以降も気になる単車であり続けたのだった。

つづく

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