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2014年1月

2014年1月30日 (木)

箱棟設置

ついに中門の屋根の檜皮葺完了!
箱棟を乗せた。
140130_hakomune1
この後、屋根板を設置して両端に鬼を着けると完成となる。
あ、まだ上層の建具工事が残ってるわ(^^;)

しかし・・・

お爺さんは山へ芝刈りに的に、山中をうろついて木を探し、
お婆さんは川へ・・・的に、あちこちで石を探していたのがかれこれ4年前・・・

さらに、当初はとても確保するのは無理ではないかとさえ思っていた檜皮の上に、
こうして箱棟が乗る時が来たなんて、

感慨無量、という言葉が浮かんだ。

画像、私には、箱棟が、未来へ向かう列車のように見える。

多くの方のご協力とご尽力とご努力があってこそのこの工事。

この時を超える列車には、みなさんの笑顔が一緒に乗っているような気もする。

ありがとうございますm(_ _)m

南無大師遍照金剛

2014年1月29日 (水)

新聞に掲載

先日UPした、和歌山県名匠表彰40周年記念展の記事がサンケイ新聞の和歌山版に掲載された。
140129_news
おお~!
デカくて赤いのが幸いしたのだろう(^^;)
他にもいろいろすばらしい作品が展示されていたのに、写真だけでなく記事でもかなり詳しく紹介していただき、まことに光栄なことであるm(_ _)m

父母も大きく取り上げてもらって感激したようで、和歌山まで見に行くと言い出した(笑)

こちらとしては親孝行の真似事ができたかな?(^^;)という心持ち。

めでたしめでたし

2014年1月23日 (木)

県文にて組立

本日は和歌山県民文化会館へやって来た。

140123meisho1
和歌山県名匠表彰の40周年を記念して、受賞者の作品や道具、そして功績パネルを展示してくれるのだという。
140123_meisho2
↑歴代77名の受賞者の方々、ちなみに、うちの棟梁の受賞は平成3年。
140123_meisho3
当時、60歳ということもあり、若ぁ~い(^^;)

眼光鋭い良い写真でありがたい、
顔の横に某ビール箱が写ってるのも、らしくていい(笑)

てなことで、何を展示させてもらうか?

ちょうど、中門の上層組物の尾垂木や肘木のバランスを検討するために試作した、斗栱のパーツが残ってたので、一組分を仕上げて塗装も施してみた。

140123_hirohatasan
↑組み立てる前にあらかじめ塗装し、組み立てまで手伝っていただき、組み立て後には丁寧にタッチアップまで、スペシャルサンクス!廣美塗装様~!m(_ _)m

↓組み立て開始~
140123_kumitate3

↓組み立て中~
140123_kumitate4

↓組み立てほぼ完成~
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↓各パーツの説明札を貼って完成~
140123_kansei1

↓ちゃんと槍鉋も展示しました(^-^)
140123_yariganna

↓ちょっと角度を変えて・・・
140123_kansei2

ほぼ、定点撮影したものをパラパラ動画にしてみた(^-^)

↓若干重いので、動き出すまでに時間がかかるかも?

140123_kumitate2_2

他にも、漆器や花火や、檜皮屋根の模型等、いろいろと興味深い作品や道具が展示されているので、ご興味を覚えた方はぜひどうぞ~(^-^)

めでたしめでたし

2014年1月21日 (火)

初弘法にて一暖

奥之院にて仕事中、初弘法のお練りに遭遇。
140121_oneri

御供所門をくぐる前に、
順序よく次々とたたまれていく紅い傘、
はらはらと舞う粉雪が儚くも美しかった。

隣のテントでは、ぜんさいの振る舞い。

極寒の奥之院で、ひとときの暖をいただいた。

南無大師遍昭金剛

2014年1月20日 (月)

奥之院にて合掌

全国的に大雪の中、奥之院でも雪かき分けての仕事。
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この先は御廟。

御大師さんにはもちろん、
寒い中、懸命に仕事してくれてる職人さん達にも合掌。

施主さんにも、来山される方々にも、喜んでいただけるものに仕上げましょう(^-^)

2014年1月15日 (水)

頂高にて御慶

あけましておめでとうございます~

・・・って、遅すぎ?(^^;)

というのも、年始から、ありがたいことに嬉しい出来事がたくさんあり、今日は書こう明日は・・・などと思いつつ、酒ばかり飲んでいたので(。。 )\バキッ☆ 、初詣の話やら、5年ぶりに開催された同窓会のことやら、仕事始めのこと、えべっさん、4月に予定されている仲間内のビッグイベントへの助走等、スルーしたまま本日に至ってしまった。

以前なら、律儀に日にちをさかのぼって一つ一つ書いたのだが、それをしようとすると、また何も書かない日が続くばかりなので、やはり直近の慶び事を載せよう。

140115_komabitai_2
じゃっじゃーん!

ん?何これ?って?

↓この方がわかりやすいかな?
140115_mune1_2

そう、昨年の夏から半年がかりで、中門の檜皮葺が棟にまで達したのであーる\(^o^)/

地道で緻密な作業、約30万枚にも及ぶ檜皮を文字通り一枚一枚積み重ねてくれた檜皮師さん達に感謝m(_ _)m

この画像を撮りながら、思い出したのは3年前の遅々として進まない光付けの作業。

「このペースでは、絶対工期に間に合わん・・・尾上組がつぶれるのは致し方ないけど、ひょっとしたら高野山を追放されるんちゃうやろか?」
そんな不安を夜な夜な酒でごまかしていたのだった。

まぁ・・・嬉しくても飲んでたけど(。。 )\バキッ☆

今、眼前にある棟の先端を、大工は駒額(こまびたい)と呼ぶ。
馬の額に似ているから、とされている。
もっとも、通常は角張っていて、先端は平らになっているものなのだが、今回の中門は鎌倉時代の様式なので、丸みを持たせている。

高野の檜皮師さん達はこの部分を頂高(ちょうこう)と呼ぶ、いただきの一番高い所、というような意味だろう。

てなことで、午年の最初に出来上がるのが駒の額であり、そしてそれは中門のてっぺん(正確には後で乗せる箱棟の方が高くなるのだが、それはまた別のお話(笑))で、頂高なのだ~!
嗚呼なんと嬉しいことだろう(^-^)

まさに御慶!

めでたしめでたし

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