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2015年2月

2015年2月14日 (土)

常楽会

2月14日、言わずと知れたバレンタインデーではあるけれど、

何度もブログで再掲してきた「常楽会」について、自戒と自覚を促すために(^^;)
再掲致します。

***再掲載ここから***

本日はバテレン由来のイベント日だが、むしろ「常楽会」の事をもっと広めるべきではないか~
てなことで、高野山では、本日から明日の午後まで、お釈迦様を偲んで法会が行われる。
以下に自戒を込め、以前に書いたものを再掲。決して手抜きでは・・・(^^;)

常楽会(じょうらくえ)、涅槃会(ねはんえ)とも言う、お釈迦さんがクシナガラの沙羅双樹の木の下で入滅された日に行われる法要。

「常楽」は解脱され、涅槃(すべての迷いが吹き消された状態:あらゆる煩悩から解放された究極の悟りの世界)に至ったお釈迦さんの四つの徳性である 「常・楽・我・浄」から、その前の二字「常楽」をとったもので、「常」は永遠に変わらぬ事、「楽」とは苦しみがなく安らかな事、「我」とは何ものにもとら われず自由である事、「浄」とは一切の汚(よごれ)から離れた状態の事を指す。

現在は、死=涅槃、という解釈だが、ちょっとというかかなり違う。

ただし、お釈迦さん自身は弟子に対し、死後の世界の事は生涯一言も語る事は無かった。そんな事は死ねばわかる事で、それよりもこの世において「諸行無常」を見つめ、今、どうやって生きるかを考えなさい。というわけだ。
こ の、諸行無常についても、「この世は虚しいだけ」という消極的な意味ではなく、生きているものは必ず死ぬし、形あるものは必ず滅びるように、この世に存在 するもので永遠に続くものは何一つないのだが、それは決して悲しむべき事ではなく「存在するものはすべて必ず変化する」という自然の摂理であり、それを積 極的に受け入れ、その中で活き活きと暮らす道を見つけなさい。という事である。
よく「あきらめる」というが、あれは、「諦める」ではなく、「明らかに認める」という事なのだ。

つまり仏教とは、死後の世界を解説するものではなく、この世において「抜苦与楽(生きている人の苦を無くし楽を与える)を目指したものであり、「この世を生きるための智慧」だったのだ。

ところが、日本に於いては、もともとあった先祖崇拝や古神道の考え方と混ざり合った上、江戸時代に徳川幕府が人々を統制するために「宗門改め」を行 い、必ずどこかの寺に帰属するよう「檀家制度」を強制した事から、仏教者は努力しなくても信者を獲得できるようになり、象徴的な儀式として「葬式」をメイ ンに活動する事になってしまった。
これが現在、「葬式仏教」と揶揄される原因である。
真言宗もまた、「現世利益」が拡大解釈され、肝心な「真言」も「○○がうまくいくためのまじないの言葉」という、非常に刹那的な扱いを受ける事となり、その分、うさんくさいイメージを持たれる事になってしまった。

ともあれ、私は死を目前にしたお釈迦さんの言葉が好きだ。
最後の言葉はやはり『世はなべて無常である。そなた達は怠ることなく努力をするように』と、弟子達への薫陶なのだが、その前に、
『この世は美しい、人間の命とは何と甘美なものだろう』とも語っている。

人生は苦だ、それは認識としてだけ正しい、そして人はそれを避ける事ができない、だが、それを乗り越えて行く事もできるはずだ。
もちろん、乗り越えられない、と明らかに認めるのも一つの道だ。

ほっといたって「死」は誰にでも訪れる、それまではせいぜいあがこうじゃないか。

人生は生きるに値する。

***再掲載ここまで***

うん、人生は生きるに値する。
つーか、生かせてもらってるんですよねm(_ _)m

感謝~!

2015年2月 6日 (金)

ほんとに本が出るようです(^^;)

150206_np  「150206_np.pdf」をダウンロード

ついに、というか、やっとというか(^^;)
3月下旬に出版される運びとなりましたm(_ _)m

最初に企画が出たのが、たしかええと・・・前回の学修灌頂の時だから・・・7年前?(^^;)
その時は、和歌山県世界遺産マスター一同にて、紀伊山系の霊場と参詣道全体、つまり、高野、吉野、熊野全体を網羅した本を作ろうという主旨でした。
それから原稿に取り組みだしたものの、超遅筆に加え、中門再建工事が始まったもんですから、原稿どころではなくなり・・・(^^;)
親しい人には「なんか本を出して貰えるらしいわ」と告げたものの、全然進行せず・・・orz
そのうち、私の拙文を『尾上さんの文、おもしろいから、高野山編だけで1冊作りましょう』とおっしゃって下さった出版社である新評論の社長も怒り出し(^^;)
『やる気がないのなら早く言うてね!』とキツ~イお叱りを受けたり、
エディターを務めていただいたH女史からも、怒りを通り越して呆れられる始末(^^;)
『もうね、尾上さんの原稿遅れる言い訳は聞き飽きましたよ』(^^;)

そんなこと言うても、俺は、中門建てらなあかんだんじゃ~(>_<)

で、文字を書く、という作業が苦痛で苦痛で仕方なくなり・・・
このブログも停滞気味になったいったというお粗末(笑)

しかぁし!
昨年10月末で中門再建工事もなんとか完成!\(^o^)/

そこからボク、がんばったのよ~(^^;)

ほんでもって、同級生の山本誠氏から、超素敵な画像もお借りできたので、その画像だけでも本の半分くらいの値打ちがあるのでは?とか思ってますm(_ _)m

内容については、画像の新刊案内にあるように、「これまでに出版されている観光ガイドブックなどでは絶対に知ることのできない」高野山を紹介したつもりです。

何?そんなもん誰も書いてないってことは、知りたくもないことちゃうのん?って?

そこが問題なんですよね~(笑)

でもね、

聖と俗、出家と在家、生と死が入り混じる曼荼羅の世界である高野山。

こんな本が一冊あってもええじゃないですか(^^;)

これで、出る出る詐欺だの、出す出す詐欺だの言われんで済むし(笑)

中門も無事出来上がり(工事の苦労話もちゃんと載ってます(^-^)v)、この本が出版されたら、何というか、生きた証になるような気がして、ひょっとしてもう死ぬんちゃうんか?という不安もありますが(^^;)
今は、ただただ、ご協力、ご鞭撻いただいた方々に感謝を捧げる次第です。

ありがとうございますm(_ _)m

では、まだ残ってる最終校正作業に取り組みます~(^^;)

まだやっとんかい!

すんませーんm(_ _)m

あ、ほんでもって、冗談半分でAmazonで検索かけたら、ちゃんと載っててちょっとビビりました(^^;)

お願いみなさん、予約して~m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m

それで、初版の発行部数が決まるのでありますm(_ _)m

お願いしますだ~m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m

もし、買ってくださり、ご来山のあかつきには、高野山スペシャルガイドを致しますですよ~

ほんまですって~

お願いしますだ~m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m

この間まで、書け書け言うてた社長が、今や、売れ売れ言うて迫って来ますねん~

どうかどうか、お願いしますだ~m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m

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