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2008年7月27日 (日)

気ぃすんだ(^^;)

080727hp 相変わらず、奇妙な訳に戸惑いつつ(^^;)
どーんと飛ばしてラストだけ・・・という誘惑にも耐えつつ・・・(^^;)

最後まで読んだ。

ワーナーブラザーズの意向がかなり影響しているようで、前作、前々作以上に映像化を意識した構成となっており、逆にこちらの想像力はあまりかきたてられないのだが、今までちりばめられてきた数々の謎が、あまり破綻せずにちゃんと収束していくという、良くも悪くも・・・予定調和?の世界を最後まで見届けられて、気ぃすんだ(^^;)という感じ。(納得した。の意)

今年の11月に、前作(不死鳥の騎士団)の映画が公開され、これの映画化は二部作で、最終話の公開は2011年の11月だそうだ。
おそらく、DVDで見る事になるだろうから、早くとも2012年・・・
私は運が良ければ52歳になっているはず。
見たい、とはたして思えるだろうか?(^^;)
・・・たぶん、思うやろな(笑)

今よりコドモ化しているはずだから・・・(笑)

てなことで、気長に待ちますぅ~

ちゃんちゃん

2007年2月14日 (水)

香水 ある人殺しの物語

雨、である、
それも、けっこうな大雨で、
雷さえ轟いている。
まさかもう「春雷」?(^^;)
と、錯覚しそうなくらい気温も生暖かい・・・

例年だと、一年で最も寒く、雪が多い時期なのに、
過ごしやすいと言えば過ごしやすいのだが・・・
このところの天候の異変を思うと、
背筋がちょっと冷たくなるような気がする・・・

てなことで、
夏の雨、冬の雪なら単車で走る気もするのだが、
さすがに今日は出動を見合わせ、
「晴走雨読」と決め込んだ。

香水 「ある人殺しの物語」
070214parfum
ある方が日記で紹介されていたのを拝見し、
興味が湧いてさっそくアマゾン、
(近頃とんと本屋さんに行かなくなったなぁ・・・)




さて・・・
舞台は、18世紀の悪臭漂うフランス、
そこにはまだ「人権という概念」が無い。
だからこそ成立する物語。

主人公、ジャン=バティスト・グルヌイユは、
人の形はしているが、
人というよりは、異能の超人、
あるいは神をも超える「嗅覚」を持つ、一匹の獣。

物語は、「香り」を文章化するという不可能を超え、
荒唐無稽に陥らないリアリティを保ちつつ、
猟奇殺人という「おぞましさ」を目的ではなく手段として、
一匹の獣が「自己」を求めて、彷徨する様を、
時に単純に抽出されたスミレの香りのように淡々と、
時に冷侵法によってのみ得られる、
ジャスミンや月下香の如く濃密に描き出されていく。

どうにもこうにも救いがたい「物語」と「彼」に、
読書中のみとはいえ「共感」さえ覚えてしまうのは、
超寡作で知られる著者と、
発刊後20年を経ているというのに、
まったく古さを感じさせない翻訳者の力量ゆえだろう。

一気に読んだ、というより、途中でやめられなかった。

これぞ、「小説」
読後感が最高、というわけではない、
ただただ、
この物語にひっぱりこまれてしまった自分がいるだけだ。

著者と翻訳者に、脱帽。である。

※ちなみに、3月から映画が公開されるとの事、
文章化より映像化の方が困難だと思うが・・・
たぶん、見てしまうな(^^;)

第196週+7日目の朝 77.5kg
昨日+200g トータル -18.5kg
減量1400日目まであと23日
ミドル級(72.57kg)まであと、4.93kg

ううう・・・事務所で積算ばかりしてるから、
もろ、運動不足・・・(ToT)

2007年1月 6日 (土)

リセット(北村 薫)

さて、正月休みも今日でおしまい、
昨夜からけっこうな降り(雨)なので、
朝から、「リセット」の続きを読む。
北村薫さんの小説を読むのは久しぶりだ。
いつの頃からか、そのあまりにも優しく丁寧な文章に、
ついていけなくなっていたおっさんなのであった(^^;)
070106reset
しかし、昨日、カミさんと待ち合わせの電車に乗る前に、
たまたま駅のコンビニでこれを発見、
「時と人」シリーズ第3弾にして最終作であり、
どうやら輪廻転生の話のようなので、
思わず知らず手にとっていたのであった。

これについては、「千の風になって」(A THOUSAND WINDS)も、
影響している。
言葉は変だが「一人一生」?で、
最後の審判をお墓の下で待ってるはずのキリスト教社会で、
いわばアニミズムの象徴のようなこの詩が、
広く共感を得てきている事を不思議に思っていた。
もちろん私は「千の風」派(笑)
この詩を見るにつけ、
昨年の6月の東北ツーで見た数々の空を思い出していたのである。

閑話休題

そこへこの「リセット」
いつも以上に丁寧かつ緻密に綴られた物語は、
ともすれば冗漫に陥りやすいのだろうが、
北村薫さんの筆力により、
戦争に翻弄されつつ、それでも「生」を全うしようとする、
人間の営みがそれこそありありと描かれ、
心にじわじわと染みてくるような気がして、
こちらもまた居住まいを正し、丁寧に一語一語読み進めた。

これ以上、何を書いてもネタバレになるので、
内容については触れないが、
なんとも「やさしい」(漢字にすらできないような(^-^))
ものがたり、であった。

昨年も数々の死を見送った。
正月は冥土の旅の一里塚・・・ってな事も言う、
自分の「その時」だっていつくるかわからない、
だがしかし、再会の時もまた来る。
生きるということは死ぬことであり、
死ぬことはやがてくる再生の一段階にすぎないのだ。

なんだかまたるんたに会えたような気がする(^-^)
この、ものがたりに、
年の始めに出逢えた事を幸いに思う。

オススメ、です(^-^)

第191週+3日目の朝 77.6kg
昨日-100g トータル -18.4kg
減量1350日目まであと11日
ミドル級(72.57kg)まであと、5.03kg

中華三昧で-100g!
いいんでないかい~(^-^)

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